6品目 – 就任、解任、もう堪忍
6話目は風邪回だった。
まあ実際の所、佐藤もぽぷらも風邪引いてても仕事に出てくる。
ってのはどうなんだろうとは思うけど（移す的な意味で）、
それだけワグナリアを気にいってるという事の証明でもあるのか…。
どうでも良いけど屋根裏から降りてくる山田がスマートでワロタ。
スマートだけどどう考えてもスカートがぶわってなってパンツ丸見えになるな。
というわけで真柴ブラザーズ初登場の回でもあったな。
真柴ブラザーズあたりからキャラが多いんじゃないかなーと思ってたけど、
常時出てくるわけじゃないからそんなに重くなってないのは良かったな。
ってかまひるのコンボが綺麗に決まっててちょっと笑ったｗｗｗ
左フックで浮かして右の鉄板入りかばんの遠心力パワーで吹き飛ばしか。
中々ナイスなコンボじゃねーか…常人は即死やで…。
で、双子の妹の美月も直ぐ登場してきたけど。
まーこういうバカキャラ（陽平も含めて）もたまに出てくると良いトッピングにはなるな！
一応今の所こういうタイプのキャラってワグナリア従業員には居ないわけだし。
そういう意味じゃ新しいてこ入れのアクセントとは中々悪くない的な。
後声は両者そんなに悪くなかったかなってイメージ。
中村さんと戸松さんか、二人ともメイン張ってもおかしくないぐらいの人だけど。
こういう風に脇だけどきちんと演技できる人でもあるから中々良い感じ。
陽平の方は中村さんのバカっぽい（言い方悪いけど）部分がハマってるし、
美月の方は戸松さんの強そうな部分がきちっとハマってて良かったよ。
あんまり違和感無くさらっと見てられたかなーって感じだった。
後半は小鳥遊がまひる担当をハズされる話。
これってギャグっぽく描かれてる部分が凄い大きいかなーと思うけど、
実際の所キャラクター同士の関係性や感情を考えるとシリアスなんだよなー。
まあ、元々まひるがギャグキャラっぽいイメージで扱われてるからアレだけど、
まひるも内情は小鳥遊に担当を外れて欲しくないって思ってるし、
小鳥遊もまひるの担当を行き成り外されたから戸惑って怒ってるだけで。
そういう部分を見ると、シリアスなんだよなーと感じる回ではある。
全体的にギャグっぽく見えてしまう気はするけど。
ま、でも後半、最後の方はきちんとまひる可愛くて良い回でした。
ガン泣かせしちゃう時点で小鳥遊に非があるのは確定的に明らかだけど、
まあ今回の場合売り言葉に買い言葉みたいなモンが発端だったからなぁ…。
後きちんとお互いの気持ちを打ち明けられて仲直りできたのは良かったけど…。
それでもまひるの気持ちに気付かない部分はやっぱ漫画だなーって思うわ。
まひるが疎いと言うか、小鳥遊が疎いと言うか…漫画だからだなぁって見てて思う。
ちなみに最後はきちんとギャグっぽく締めてたので。
基本的にはシリアスを挟むギャグ作品、ってイメージなので良い終わり方でした。
と言うよりはああいう終わり方だからこそのWorking！ って感じがするしな。
シリアスだけで展開されると多分全く面白くない作品だろうなとも思うしｗ
まひるのパンチはそういう意味じゃオチに使える良いネタなんだよな。
後今回は山田はそんなにピックアップされてなかったなｗ
要所要所で可愛く描かれてるけど、基本的にハブみたいな感じだったと思う。
なんつーかこれまでのツケが今ここに回ってきたような…そんな感じ。
まあでも陽平や美月も出番があった回だからなー、仕方ない気はするけど。
階段下りて来る所とかの演出が可愛かったし大丈夫だよきっと。
