週刊少年ジャンプ 2012-01号。

今週号から01って事で。
まー体感的にはまだ今年終わってない感じなんですけども。
とりあえず今週号からナンバリングリセットって事で。
確か毎年4-5、6-7ぐらいが合併号だったっけかな…。
まあまだもう何週かはHH見られるな…。

・バクマン。

まーシュージンの焦りというか、危機感と言うか、考えと言うか。
それ自体はやっぱなんとなく判る回だったな…描きたいものだけ描く。
それだけだとどうしたって、後から追加が出来る人気作には敵わない。
だからバトルを、描写を間延びさせて…ってのは確かに判らんではないけど。
でもそれが果たして本当に面白い漫画を、原作を作ってる事なのか。
っていう所が今回のテーマで、今回でそれがきちんと覆されてたのは良かった。
まあ、確かにシュージンの場合真城の願いも背負ってる部分はあるからな。
自分の意思で自分の描きたいものだけを描いて終わらせる事への不安…。
不安と言うか不義理かな、それが頭の中にあったってのはあるんだろう。
でも真城と話をして、最高に面白いものをスパっとやるのもまた一つの形だろう。
と言う答えに二人で行き着いたわけだし、怖いものはもうないだろうしな!
こっからが二人vsエイジの戦いの本当の意味でのスタートだろって感じで。

・トリコ

ココが狙ってんのはなんなんだろうな。
アルコールを分解できてないうちに猛獣と戦わせるとか…。
そういう意味での相手側のリングアウトなんだろうか、判らんけど。
トリコが酔っ払った描写ってのは一切なかったけど、
ベアラーは顔赤くなってたし、酔ってるイメージはないではないし。
ならこの間に何かしら、って事なんだろうかなぁ…判らんけど。
少なくともベアラーがトリコよりも、バトル面でガチ強いって事はないだろうし、
それならこういうタイミングならリングアウトも狙えないでもないんだろうか。

・ニセコイ

鍵バラシが早い気がするけどどうなんだろう?
まあ、今の所お嬢様と小野寺とで考えて小野寺にきっかけが全くない。
ってのはあるからその為のきっかけみたいなもんなんだろうとは思うけど。
この鍵のエピソードがいわゆる最終エピソードの一つじゃないのか…。
って思ってただけに、バラシが早くてこっからどうするんだろうってイメージに。

・鏡の中の針栖川

うーん、最初はただの真桜の友達ポジだったのになー。
最近の咲は十分可愛いから困るな…こういうキャラの使い方は良いと思う。
ただし、その分真桜の魅力と言うか、描かれ方が減ってるのは悲しいけど。
やっぱこの人の漫画といえばヒロインの可愛さありきではあると思うしね。
そういう意味じゃ真桜をきちんと描いてやって欲しいなーとは思うけど…。
思うけど、まあヒロインだけの魅力じゃ続かないだろってのも判るし!
咲をこの後どう扱うのかでだいぶ変わってきそうな感じだよね、今は。

・HUNTER×HUNTER

なんだかんだでツボネは別にキルアを嫌いじゃなくて、
ただただ職務に忠実と言うか…ゾルディック家の執事って感じなんだよなー。
キルアはツボネを苦手にしてるけど、まあそりゃ先生みたいなもんだしなw
幼い頃から恐らくきつく(いろんな面でね)躾けられたんだろうし、当然だよな。
しかし今週のエピソードはヒソカがきちんと描かれたのが良かったな。
ゴトーは結構好きだけど、この漫画はヒソカの奥の知れない強さと言うか。
技をバラしても、戦略や知略でそんなものを覆す部分が面白いのはあるからなー。
そういう意味じゃ蟻編でパワーインフレしたのを解決させてるようなイメージ。
ただまあ…ゴトーも嫌いじゃないからこのまま終わって欲しくはないんだけど…。
どうなんだろうなー、来週にならんと判らんな!

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