週刊少年マガジン 2012-15号。

なんか表紙の君のいる町絵柄おかしくない?
これ瀬尾さんが描いてんの? すげーアニメっぽい感じのイラストなんだけど。
カラーだとこんなもんなんだろうか…うーんすげー違和感がある気がする。

・金田一少年の事件簿

早くもきな臭くなって来ててワロタ。
どう考えても他社のスパイがすげー数入り込んでるっぽいし…。
どう考えてもそれ関係の殺人事件が起きるとしか言い様がないよなこれ。
でもこれ、もしそのスパイが研究成果を持って帰りたかったとして、
じゃあなんで橋落としたんだろうな、っていう所に行き着くよなー。
普通に考えたら研究成果奪ったらさっさと逃げたいもんだと思うけど…。
なんだろう、そう見せかけて、実は全く違う所に殺人の動機がありました!
ってパターンな気はするけど、その辺は追々読んでいかないとだめだね。

・魔法先生ネギま!

とりあえず長期連載お疲れ様でした。
しかしこれは…うーん、まあ尺的には仕方がない終わらせ方なんだろうか?
まあ、一人一人のその後が(文章と一枚絵だけでも)書かれてたのは良いけど。
でもさ、これって全部一つ一つがそこそこのストーリーを持ってるよね。
と言うかほとんどの伏線とか、未回収か強引に回収して終わっちゃったけど。
その辺綺麗にさらった方が良かったんじゃないのかなぁ、っていう気がする。
俺がファンだけにそう思うってのもあるんだろうけど…うーん、どうなんだろ。
例えばこのかの、ネギの村の石化を解くシーンとかさ。
ネギとナギの最後の決着とか…まあ言い出すとキリがないけど。
そういうのを読者は割と期待してた部分ってあると思うんだよなー。
後パイ・オツゥとか出すぐらいならアーニャやネカネ出しても良いと思うし。
なんていうか凄い勿体無い終わり方、終わらせ方だったような気がする。
ぶっちゃけ、この後のキャラストーリーだけでも何年も書けそうだよね…。
二次創作的な部分で、ってのがあるのかもしれないけど。
うーん…でもまあ、作者がこういう形で終わらせようと思ったわけだし。
それはそれで、ファンとしては受け入れるしかないかな、って気はする。

・ブラッディ・マンデイ ラストシーズン

良く判らんけど、ママはじーさんの思考をトレースし過ぎたが故に、
息子を失う…大事なものを失うという事の憎しみを発露させてしまった的な?
うーん、まあ良く判らんけど、九条の爺さんが米国に対して感じ取った憎しみ。
それと似たような事が、規模は小さいけど今まさに母親として起きたって感じかな。
確かに、自分の父親と自分の息子、どっちをとるかっていわれたらなぁ。
もっともシンプルに考えたら、やっぱ息子なんじゃねーかなーって思うわ。
その為なら父親を殺すだろうし、父親と一緒に自分が死んでも構わない。
って言うのは、それこそが無償の愛…って表現されるものなのかもしれない。
…ただ、物語的になんかすげー切ないキャラクターだったなぁ…って思うけど。
後響はこれどうなんだろうなぁ、正直結構助かって欲しいと思ってるけど。
最後の煽りが結構バッドエンドっぽい感じだったのが気になる…。

・エデンの檻

しかし相変わらずアキラの行動力ってのに驚かされるな。
出来る、出来そうだ、と思っても中々行動には移せないもんだと思うけど。
これまでの経験が、アキラの背中を押してるんだろうなーって感じだった。
しかし穴に落ちた雪はどうなるんだろうなぁ…キャラ的に結構好きなんだけど。
5~6mって言うと2~3Fぐらいから落ちた感じか…打ち所が悪ければ…。
という所で、立ち直った矢頼が登場したけど、中々これは良かったな!
真理の説得が効いたというか…なんていうか奮起出来たと言うか。
そうだよな、まず目の前の事を一つずつ片付けていくのが大事だよな。
っていう事に気づいたのかどうかは定かではないけど、一緒に戦ってくれる。
アキラにとって今一番援護になりうるのはやっぱ矢頼ってのが判るのが良かった。
まー…コーちゃんもここに居れば良かったんだろうけどなぁ…。
と、思っちゃうぐらいには、この漫画が好きです。

・山田君と7人の魔女

割とあっさりバレ&相手も信じるんだなーって展開だったな。
まあ、確かに元々うららって言う人間がそういう冗談を言う人間じゃない。
っていう事を知ってるからこそ、って言うのはあるのかもしれないけど…。
更に色々探ってるのもバレて…どうなるんだろうか、って思ったけど。
なんか今週は気まずいまま終わるんじゃなくて、うららが可愛くなって終わったな。
ムスっとしてるだけのキャラかと思ったけど、徐々に表情が現れてきたし。
なんていうかデレたな…って言う感じだったのは良かったと思うぞ!
ただ、これは何がどう7人の魔女なんだろうか…。

・STAR CHILDREN

ああー…なんか打ち切りコースなのかなこれ…。
えらく駆け足で色々進めてると思ったら次回最終回! だったけど。
何だろう、色々プラネテスと被ってたのがいけないんではないのか…?
なんかどこに主軸をおいた漫画だったのかは良く判らなかったよな、確かに。
宇宙飛行士になる、みたいな部分に主軸をおいて色々やれば良かった…。
思うんだけどなぁ…なんか一気にその辺で話飛んじゃったもんなぁ…。
作者的にはどこを一番描きたかったんだろうな、それが気になる。
でも確かに、このストーリーだとプラネテスを見た方が良いよね。
ってなるのは確か…申し訳ないけどね。

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