週刊少年マガジン 2012-31号。

はじめの一歩の森川さんの新連載。
3.11の震災を題材にした漫画…と、言うのはどうかなと思うんですが。
作品を、新連載で一歩と同時にしばらくやっていくらしいです。

・会いにいくよ

というわけで、一歩の森川さんの新連載、3.11を題材にした作品。
俺自身もあの地震で色々考えさせられた事って言うのはあるけど、
やっぱり、モノを送るって言うのは非常に難しいと言う事なんだよな。
ただ、そのお金なのかモノなのか、って言うのが偽善なのか善なのか…。
と言うのは結局誰にも判らない事なので、気にするべき事ではないと思う。
だからね、結局必要なもの、必要であるものがどういうものであるのか。
それを、送る側もやっぱり考えないといけないって事なだけなんだよね。
千羽鶴にせよ絵本にせよ、やっぱりそれが必要になる段階と言うか。
それを見極めないまま勝手に送る、と言うのはやっぱりNGなんだと思う。
だから幾らこの漫画見たいに、本人に善意しかなかったとしても。
こうして批判される事もあるだろうし、役に立たない事もある。
送る側はそれを理解して被災地にモノを送らないといけない。
要するにそう言う事なんじゃないかと思うけど…。
この漫画がどういう方向性でその辺を描いていくのか。
って言うのには、期待しておきたい所ではあるね。

・山田君と7人の魔女

なるほど、やっぱり山田の能力はコピーだったのか。
今までの精神交替みたいなのはうららの能力をコピーして使ってただけで。
確かに良く考えたらうららとちゅーして、その後他とちゅーしてたしな。
と言う事はつまり、このタイトルの魔女ってのはそのままの触れ込みで。
うららや小田切みたいに、能力を持ってる女が7人出てくるって事かなー。
そう言えば伊藤はなんか能力あったんだろうか、それが気になるけど。
と言うか小田切の方向性が段々ベクトルズレてるけど。
なんかデレた方がやっぱ可愛くてよかった気がする。

・GT-R

パトカーにブロックワロタ。
と言うかそのコンクリブロックを鞄に入れてるって…。
流石に重過ぎるんじゃねーの、って言う気がするんだけど!
それを携帯できるこの子が凄いだけなのかもしれない…。
とりあえず何が何でも龍二を巻き込みたいんだなー。
それだけ人材として光るものがあったって事なんだろうけど。
龍二に何をさせたいのか(運びやだっけ?w)。
それを今後の展開の楽しみにしておきたいところではある。

・エデンの檻

まあ、良く考えたらこれまであれだけの難関を潜り抜けてきた。
そりゃあ、絶対的に仲間を信じる事は出来なかったとしてもだ。
何回も見てきたアキラの強さ、って言うものを信じる事は出来るだろうな。
それでアキラが負けたとしても、信じるに値する男である事は理解してるわけで。
つまる所それがこの子達にとっての最後の絆なのではないだろうか的なね。
と言うかまだ矢頼も居るし、真理谷も居るし、別に望みを捨てる必要性。
って言うのはこの子達にとっては全く無いんじゃないかっていう話だよな。

・AKB49~恋愛禁止条例~

ま、確かにこうなるわな。
何に向かって歌ってるのか…その違いと言うのはやっぱり大きい。
見に来てくれてる人に向かって演じているのか、そうでないのか。
その差ってのはやっぱ見てる側には凄く顕著に感じられると思うよ。
そういう意味ではお金で作り上げたまやかしの客では意味がない。
って言うのはそのとおりだと思う…本家がどうなのかは知らんけど!

・ばくだん!~幕末男子~

上意なら誰も逆らえんわな…。
幾ら裏で画策しようとしてたとして、明確な上意が出た以上…。
それよりも優先されるべき命、ってのはこの時代にはないはずで。
そりゃ無視して突っ走っても良いのかもしれないけど…。
それは結局自分の命を縮めるだけに他ならないわけだからな。
ま、なんにせよ青葉が隊士に取り上げられて良かった。
今後もまた、良いやつをどんどん十一番隊士にしていくのかなー。
しばらくはそんな展開を続けても良さそう。

カテゴリー: 雑記 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.