WHITE ALBUM2 Original Soundtrack ~setsuna~

WHITE ALBUM2 Original Soundtrack ~setsuna~

WHITE ALBUM2のオリジナルサウンドトラックの雪菜ver…と言う事で。
やっとの事で、このアルバムが出たので聞いてみたんですが、これは名盤ですね。
いや…なんだろう、ゲームをやってた時から曲がまずそもそも良いのはあったんですが。
それ以上にゲーム内の小木曽雪菜の声の歌、って言うのが大きいんですよ。
その小木曽雪菜としてのアルバム…曲が納められてるのがこのアルバムです。
あ、勿論津田さんや上原さんが歌う同曲も勿論好きですよ、それは間違いない。
でもやっぱりゲームとしての声のイメージは、イコール雪菜なのも間違いなくて。
更に投票で決まった、雪菜が歌うLeafの色々な曲も聞けるファン垂涎の一枚に。
全ての曲が雪菜らしい、そんな雰囲気に仕上がってるのは非常に良かったです。

01 届かない恋 Live at Campus Fes

1曲目は…まあこれはほんと、ゲーム本編をやってる人には言う事ないですね。
ゲームであの3人が四苦八苦して作った歌で、色々あった曲で。
本当の意味でWHITE ALBUM2のヒロイン全員を歌った曲でもあると思う。
この曲なくしてWHITE ALBUM2は成り立たない、そんな大事な1曲。
ゲーム中では進行にあわせて雪菜が歌う事になる曲なんですが、
ic、codaともにOPテーマとして上原さんがこの曲を歌ってますね。
勿論、上原さんが歌うこの曲も当然ですが良いものですよ。
でも…やっぱり雪菜が歌うこの曲を聞くと色々思い出せるのが良いです。
雪菜が歌う、その意味が本当に大きい、それが届かない恋と言う曲なんです。
正直、雪菜が歌うこの曲が聞けるだけでこのアルバムの価値はあると思ってます。

02 WHITE ALBUM Live at Campus Fes

2曲目はWHITE ALBUMより、タイトルと同名のOP曲。
いや、この曲も当時のゲームをやってる側からすると非常に印象深い曲。
どちらかと言えばスローなテンポなのに、力強くて聞きやすくい曲なんですが。
アイドルと言う設定だった由綺を象徴する、そんな曲でもあると思います。
後、アニメ版では平野さんがカバーしてて、それも凄く好きなんですよね。
そういう意味ではやはり原曲が元々図抜けてたのかなぁ、と言う気もしますね。
雪菜verも透明感がきちんと表現されてて、非常に良いものに仕上がってますが、
なんとなくからかいっ気が垣間見える曲調になってるのも良いんじゃないかな、と。
個人的には間奏のサックスが好きですね、あそこだけはやっぱ外せない部分かと。

03 Feeling Heart

続いて3曲目はPS版To HeartのOPからFeeling Heart。
何ていうか元々アップテンポで女の子がメインのゲームのOPって感じなんですが。
雪菜verでは更にその、女の子らしい雰囲気ってのが増えてる気がしますね。
可愛らしさが凄く表現されてるのが聞いてて気持ち良い部分じゃないかなーと。
これも確かに雪菜って言うキャラクターには非常に良くマッチする曲ですね、確かに。
ちなみに俺の中のTo HeartはBrand-new Heartですけど。

04 夢想歌

4曲目はアニメうたわれるもののOP。
この曲も原曲が元々良いので、悪くなりようが無いのはあるんですが。
Suaraさんが歌うとミステリアスな感じに、米澤さんが歌うと可愛い感じに。
ほんと良く雪菜らしさをここまでこの曲で引き出してるなぁ…と感心しますね。
ただ歌ってるだけじゃなくて、雪菜としての夢想歌…そう思えると言うか。
うたわれるものを見た人にも全然お勧めできるカバーになってますね。

05 Routes

5曲目は同名タイトルのゲームのOPから。
でもこの曲はWA2のゲーム中でも挿入歌として使われてましたね。
俺は実はRoutesってゲームはやった事が無かったりするんですけどね。
柔らかい感じから入るサビの力強さが特徴のある曲だと思います。

06 あなたを想いたい

同じく、RoutesのEDからですが、この曲も挿入歌として使われてました。
この曲も凄く雪菜っぽさがあるのと、語りかけてくる感じなのが良い。
こういうゆっくり目なのに力強いサビがある曲はやっぱ良いものだと思いますよ!
それにしても米澤さんの声にマッチした曲だなぁ、と言う印象が強い…。
原曲自体聞いた事はありますが、そちらも勿論良いんですけどね。

07 舞い落ちる雪のように

WHITE ALBUMのアニメの1期EDから。
実はWAはアニメ見てないので、この曲自体は聞くのが初めてなんですが。
後から原曲を聞いてみると、やっぱりSuaraさんの方は少し不思議な感じで。
対して雪菜が歌うこの曲はクセが無くて、凄く聞きやすく仕上がってますね。
確かに悪く言えばSuaraさんの特徴を消してるとも言えなくはないんですが、
逆にもの凄く素直に聞けると捉える事も出来るんじゃないかなーと思います、俺は。
SuaraさんにはSuaraさんの、米澤さんには米澤さんの良さがあると言うかね。

08 POWDER SNOW

WHITE ALBUMのED。
ゲームではAKKOさんが、アニメでは水樹奈々さんがカバーしてますね。
この曲も思い入れと言うか、思い出があるのでその部分も含めてグッド。
AKKOさんの歌うこの曲も好きだし、水樹さんが歌うこの曲も好きだし。
それに加えて米澤さんが歌うこの曲もやっぱり好き、そんな感じ。
楽器の音よりも、雪菜の声を聞かせる感じに編曲してあるのが良いですね。

09 ヒトリ

天使のいない12月のED。
海の波音からスタートするのが癒しって感じがしますね、これ。
この曲は米澤さんの声で何重かに重ねてある部分が好きです。
ゲームもやったし、やっぱりそういう意味でも思い入れが深いと言うか。
やっぱりカバーにはそういう部分が多分に含まれるのが良いですね。

10 SOUND OF DESTINY Live at Campus Fes

森川由綺がWHITE ALBUMなら、緒方理奈と言えばこの曲ですよ。
王道アイドルをイメージした、そんな曲じゃないかと思いますが…。
当時、緒方理奈と言うキャラクターには非常に良くあってた記憶がありますね。
これもアニメでは水樹奈々さんがカバーしてて、それも良曲になってました。
今回の米澤さんのカバーも、それに勝るとも劣らない出来なんじゃないかなと。
アイドルポップスらしい雰囲気を、雪菜としてきちんと出してるのが凄い。

11 君をのせて

これもRoutesから。
原曲を聞いた事がないので比較する事が出来ないんですが。
やっぱり全体的に雪菜っぽい雰囲気がきちんと出てるなー、と。
なんと言うか底なしの笑顔で歌ってる雪菜をイメージ出来ると言うか。

12 I hope so…

天使のいない12月のOPより。
原曲としてはもう少しダウンな感じでスタートして、徐々に上がっていく。
何ていうかそんなイメージの曲だったんじゃないかなとは思うんですよね。
歌詞的にもなんかそう言う部分があると言うか…で、サビを聞かせると言うか。
でも刹那が歌うとなんかからかいっ気があるような曲になってますね。
その辺の違いをどう取るか…そういう部分はあるんじゃないかと思いますが、
個人的には雪菜としてのこの曲もやっぱイメージ的にはズレてないかなぁ、と。

13 深愛

アニメ版WHITE ALBUMの前期OPより、深愛。
アニメ版WAと言えば、ゲームからある曲を除けばやっぱりこの曲ですよね。
水樹奈々さんが力強く歌うこの曲は本当の意味で力強いと言うか。
やはり演歌に通じる所がある、そこが良い部分だと思いますが、
雪菜(米澤さん)が歌うこの曲はそれとはまた違った良さがあります。
何ていうか透明感が凄いと言うか、聞いてて綺麗さが伝わってくると言うか。
どちらにもそれぞれ、強く伝わってくるものがきちんとあると思います。

14 届かない恋 Valentine Live

同名曲の別ver。
こっちの方は雪菜の声を聴かせる、そういうイメージが強いかな?
華やかさでは当然、元の届かない恋には敵うとは思いませんが、
その分雪菜の声の良さと単独での音の響きが味わえるのが良いポイントかと。

15 時の魔法 Acoustic Version

codaのエンディングテーマの一つ、時の魔法。
ゲームクリアした人向けだけど、この曲もやっぱ印象深いよね。
この曲のタイトルも、本当にきちんと意味が込められてると言うか…。
届かない恋も、時の魔法も、ゲームをやったら意味が凄く良く判ると思う。
なんと言うかゲームを締めくくるのに相応しい、そんな曲のアコースティックアレンジ。
ゲームをクリアすればこそ、この曲の良さを本当の意味で理解出来ると言うか。
落ち着いてるけど力強い所もあって、WA2を締めくくるに相応しい曲なのでオススメです。

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