第2部スタート。
ボリューム的にはこれ、3部ぐらいで終わりの様な気がして来ました。
一応それぞれの部が長めに尺が取ってあるかな、とは思いますが。
展開で尺を取る、と言うよりは移動等で尺を取ってる気がするので。
時間はかかるものの、展開として凄く進展してるかが少し怪しいです。
いや、ストーリー的な意味での進展は当然ありますけど。
2部は基本的に自由行動(気味)な感じになるみたいです。
自由、と言ってもすべてのマップ(や地方)を回れると言うわけではなく、
その時の情勢を勘案した結果の、カレイジャスが着陸できたりする場所。
平たく言えば着陸しても問題ないレベルの状況の場所にしか行けませんが。
とは言えこれまでの、地方に行ったら地方に行きっぱなしでそこしかダメ。
みたいなのに比べると、選択して移動出来るだけマシになった感はあります。
一応PT編成も(ほぼ)自由で。
好きなタイミングである程度編成し、探索等行う事は出来るので、
レベルが足りてないキャラクターを同行させて(イベント以外で)経験値を稼ぐ。
と言う事はある程度出来る様になってて、しばらくはレベル調整をしようかなと。
調整と行ってもこのゲームの場合、大概何戦か雑魚と戦えば補正があるので、
それで適正レベルに比べると大きくEXPを稼げるので勝手に上がりますけどね。
ちなみに現状だと、マキアス、エリオット、ガイウス辺りがレベル低めでした。
と言うよりあれですね、1部終盤以外で仲間になって動向させてないキャラですね。
後カレイジャスを運用するにあたって、乗員を確保する…。
と言う名目で、トールズ仕官学院の散らばった生徒達を見つけ出す展開が、
メインストーリーと並行してある程度進んでいく感じになってましたね。
一応、現状でもカレイジャスは動いてますが、施設を管理する人員や、
出向という形で操舵等を行っている乗組員も今後元の任務に戻ると言う事。
それとカレイジャスが開放を目指すトールズ仕官学院の旗艦と言うものだから。
運用も出来る限り自分達で…と言う思想が絡んでるのかなと言う感じでした。
まー素人どもが動かせんのかよ。
とか最初思いましたが、良く考えると仕官学院の生徒ですしね。
何も戦うことだけを学ぶのが仕官学院の本懐ではないと言う事ですね。
単純な話整備に強いジョルジュみたいな生徒、別の所で技能を活かせる生徒。
討たれたオズボーン、鉄道憲兵隊のクレアの母校でもあるわけですしね…。
そこで学んでる生徒なので、そのぐらい出来てもおかしくはないと言う事ですね。
違和感自体は大きいですが、まあ意味合いとしては生徒達の旗印と言う部分、
それから貴族派でも革新派でもない、第三の勢力として軍人を乗せていない。
と言う所にも意味があると言うのもありましたが。
ちなみに乗組員を増やしていくと船の設備等増えるみたいです。
最初の段階だと船内のショップとかももともとのカレイジャス乗組員ですが。
生徒を増やしていくと、その乗組員が降りて生徒がショップを任されたり。
ジョルジュが工房でオーブメントを整備してくれたりとあるようです。
そう言う雰囲気自体は割と嫌いじゃないのでこれはこれで良いのかなと。
で、最初の行き先はノルドで、ここはガイウスが固定メンバーでした。
ほとんどレベル上げてなかったので…とりあえずいけそうな所でレベル上げ。
ノルド北部にある石切り場(サブイベントがある)が中々上げやすかったですね。
うねうねしてる地面から出てるミミズみたいなやつ、あれをひたすら倒せばOK。
後はマップ切り替えしつつ、ツボも割っていくとUマテそれなりに拾えましたね。
あ、このゲーム基本クォーツや装備を事前にチェンジしておかないと、
メインストーリーで強制編成になった時等ちょっと困る事になるっぽいので。
レアクォーツやアクセサリ、クォーツ等は出来る限り外しておくと良いかなと。
特に問題ないほど余ってればその限りではないのかなと思いますが…。
試練の箱等で装備させたまま、その後即メインに入っちゃうと在庫がね。
と言う訳でノルド方面のクエストまで終了しましたが。
メインストーリーとしてはこの後になるっぽいので、ノルド方面はほぼクエストですね。
一応生徒達を集める、と言う部分をこなして行く事のさきがけとしての場所でした。
後はメインストーリーがらみで、スタート時に戦ったあの自動機構兵みたいなやつ。
あれと戦いましたが…こう言う時こそヴァリマールで戦えばよかったのでは…?
と言う感じでしたね…まあ生身で結局倒してましたが。
なお、止めを刺したのは油断した7組メンバーに変わってガイウス父の模様。
ま、また人外レベルの人が出て来てしまった…相当な槍の達人だそうです。
良く考えるとガイウスがそれなりの使い手レベルなので、その父親ですしね。
その上戦士の血統のノルドの民なので、強くてもこの人に関しては違和感ないですが。
あ、後メンバーとして使えなくなりましたが。
1部で使えてたトヴァル、クレアさん、シャロンさんの感想でもいくつか。
・トヴァル
アーツよりのキャラクターでした。
と言うか固定アクセでアーツの駆動1/2だかとか言うのを装備してるので…。
ストーリー的にもアーツのプロフェッショナル的な設定があるのもあって、
基本的にはアーツで戦っていけば戦力としては問題ない感じでした。
まあ、特に武器で殴っても弱いわけではないので流石と言う所ですかね。
ただ序盤なので特に高位のアーツを使えるクォーツが拾えないのは残念でした。
クリスタルフラッドやユグドラシエルが使えたら最強に近かったというのに。
ま、まあEP持ちませんけど。
・クレア
非常に使い勝手の良いクラフト持ち。
Sクラフトも範囲最高+ダメージも高いので何をやらせても特に問題なし。
攻撃力自体は少し低めの設定(銃使うキャラは大半そうですね)ですが、
アーツ、クラフトで問題なく補っていけるので強さにこれまた問題なし。
ちなみに1部終盤で別れ際にアクセサリ貰いましたが、絆P他より高めだったぽいです。
貰ったアクセの説明に、クレアが愛用してるピアスだかとか書いてありましたが…。
そんなもんくれるって相当な仲じゃないですかねそれ…。
・シャロン
攻撃力は低めでしたが、全体的に雑魚戦の強さが半端ないです。
初期装備のMクォーツ、ジャグラーとクラフトの相性が相当良いので、
CPを稼ぐタイプのアクセサリをつけてひたすらクラフト撃ってれば問題なし。
2HITするっぽいのでどちらにも状態異常付与の判定があるっぽいのかなーと。
クラフトの範囲も広いので、雑魚戦だと取りこぼしなく殴れるのも強みでした。
ただ、逆に高火力と言うわけではないのでボス戦では少々火力不足気味に。
その辺りはアーツも使えるキャラなので、そちらで補って行くと良いですね。
最大の特徴は自分以外のHPを60%だか、状態異常をすべて、CP+50出来るクラフト。
とにかくCPさえあればこれで立て直しが出来る事も多いので非常に有効でした。
ただ、自身のCP消費の激しさと、自分を回復は出来ないクラフトなので、
こればっかりに頼ってると全体攻撃でシャロンさんが先に死ぬ事も多かったですね。