英雄伝説 閃の軌跡2 その5。

1章終了しました。
幕間挟んで2章に入りましたが、その時2章じゃない事に気付きました。
2章じゃなくて2部…表記的に章でなくて部って所が気になりますよね。
なんかこれ、もしかしてストーリー的な意味で短めだったりする…? のか?
どうなんだろうね、3部、4部とあるのかもしれないとは思うけど。

と言う訳で次はレグラム方面でした。
レグラム入って街道が最初のフィールドですがやけに重かったです。
多分霧がかかった演出のせいなんでしょうけど、処理が重くてやばい。
もう少しどうにかならなかったのかな…としか思えないレベルでしたが…。
PS3の事はそこまで知りませんが、霧っぽい演出させるとこんなもんなんですかね?
雰囲気出すのは大事ですが、処理落ちしてたら意味無いんじゃないかなと…。

で、レグラム方面は7組残りの3人。
まあ、順当に行ってレグラムに縁のあるラウラが筆頭なわけですが。
ラウラとエマが一緒に行動してるようで、まずはローエングリン城に。
エマはもう魔女であると言う事開き直ってラウラと接してるみたいでしたね。
…ある意味修羅場を乗り越えた仲なんだし、そりゃそうなのかと言う感じですが。
それはともかく、ユーシスだけは一緒に行動しておらず、レグラムには不在。
まあ、良く考えるとユーシスだけはこの仲でも立場が大分違いますしね。
貴族派である父親、既にその総参謀となっている兄。
自身もそのアルバレア家の一人である…と言う所ですね。
この辺はスタートした時点である程度判ってた事ですが。

そんなわけで1章終盤まずはラウラとエマ。
ローエングリン城では特に探索もなく、ごく普通に合流しましたが…。
それよりもまた人外レベルのキャラクターが出て来てえらい事になってましたね。
貴族派将校の筆頭…貴族派将校にもそんな人居たんっすね…。
しかも剣技二大流派、アルゼイド流とヴァンダール流の両方を修めている。
とかいうもはやぶっとんだ設定でちょっとこれはってなってしまいましたが。
雰囲気的には戦闘能力的な意味ではラウラ父クラスっぽかったです。
まあ、今の所ラウラやその他7組メンバーと直接戦ったりはしませんでしたが…。

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どうでも良いんですがレグラムの酒場でメシ食いながらぶつぶつ言ってるこの娘は…。
この終盤(レグラム編)でちょくちょく出番あるんですがデュバリィちゃんじゃないですか。
何ぼけっとメシ食ってんだこいつは! ってなりましたが、可愛かったので良し。
って言うか地味にアルゼイド家の修練場覗いてたりお茶目でした。
まあ…レグラムが直属の槍の聖女の故郷でもあるのと、アルゼイド家と。
両方に興味があるから、と言うのが大きいのかなとは思いますが。
ラウラと中々良いかけあいしてくれる癒しキャラでした。

でもってラウラとエマと合流した後はバリアハートに移動。
エマの魔女うんぬんもやっと話が進んでた感じではありましたが、
その魔女であるエマが姉のクロチルダさんをどうしたいのかとか。
クロチルダさんが何の禁忌を犯して里を出たのかは今の所まだ謎でしたね。
まあ、実の姉のように慕ってたわけだから色々と止めたいんでしょうけど…。

バリアハートについてからはユーシスとの対面。
ユーシスにも思う所はあるようでしたが、一番大きいのは実父の行動でした。
この辺、前作の同梱CDじゃないと判らない話が入ってきてるんですが、
ユミルへの小旅行でユーシスも何かしら思う所はあったらしく。
そんなユミルへ父が猟兵団を雇って襲わせた事、それに対してのリィンへの思い。
そんなのが色々あって7組とは別の道を歩む事にしようとしてた感じでした。
まあ、結局いつもの王道青春で、7組としてやって行く事になるわけですが。
これもベタですが、リィンにとってはユーシスが嗾けたわけでもないわけなので。
それでどうこう、と言う所があるわけでもないですよね。
テオ(リィン父)がそれで亡くなってたら正直判らないですけど。

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そんなわけでユーシスも父親を振り切って合流しましたが。
どうでもいいんですが、あの狭い街道で機神もどきだされてもなぁ…と。
ぶっちゃけあそこで機神もどきの兵器出して来ても相手しなきゃいいだけなのでは…。
その上重装新型とか書いてあったのに、バトルでほとんど殴りかかって来てワロタ。
いや、重装型なんだったらバズーカとかレーザー兵器とかなんか色々あるんちゃうの…。
なんでこの人わざわざ拳で殴りかかって来てんの…って感じでしたね!

後ユミル戻った後、貴族派が旗艦でユミルに乗り込んでくるんですが。
良く考えろ、クロチルダさんにはもはやスタートの時点で見つかってたんだぞ…。
何のんきにユミルで温泉に浸かってんだよって話だよどう考えてもそりゃ…。
で、協力者たるメンバーとそれぞれ相対するわけですが。
相変わらずデュバリィちゃんが可愛い! 可愛いよ!
デュバリィちゃん、零だか碧の時はただの堅物かなと思ってましたが。
と言うかむしろこんなに出て来るキャラだとは思ってませんでしたからね…。

ちなみにここ、調べてもみましたがかなりフリーズ多いみたいです。
自分の場合はルーファス戦終了時に暗転したまま画面戻ってこなくなりましたね。
長時間起動させてたから、と言う可能性もあるにはあるんですが…。
だからと言ってフリーズしても良い、しやすくても良い場所がある。
と言うわけではないと思うので、前作より前からそうですが、少しこの辺がなーと。
エレベーターでハマったりとか、フリーズしまくったりとか…かりにもコンシューマなので。
出来れば再現性の高い(報告多いんだから確実に再現性あるわけで)所ぐらいは、ねぇ。

後フリーズの可能性としてはアリサのMクォーツが挙げられてました。
エンゼル以外にしてるとフリーズしたとか…実際自分もクリミナルにしてましたが。
その後再起動して、エンゼルに戻して戦ったらフリーズしなかったので…。
ただま、それが確実に原因なのかと言われると微妙だとは思いますけど。
後これまたちなみにルーファスさんも人外レベルの使い手でした、テヘ。
人外レベルの使い手のバーゲンセールやぁ…。

その後は灰の騎神の起動者を取り込みたいカイエン侯の提案で貴族派の旗艦へと。
まあ、あれだけの相手と旗艦、ってユミル人質に取られてるようなもんですしね。
加えてそもそもの話、リィンにとってはエリゼとアルフィンが人質みたいなもんで…。
あの場でどうこう、と言う事にならなかったのはむしろ良かった可能性の方が。
人外メンツについても相手側の方が多かったわけですしね…。
ルーファス1人vs7組メンバーでガチ負けのレベルなのに、
こっちはサラ、シャロン、クレア、トヴァルの4名しか手誰が居なくて、
相手はデュバリィ、ブルブラン、レオ、ゼノ、アルティナ、マクバーンそれに帝国解放戦線。
加えて旗艦には蛇の使途たるクロチルダさんも控えてる状況ですしね。
戦った所で勝てるかって言われるとどう考えてもリームーな感じしか。

と言うわけでその後は幕間、貴族派旗艦パンタグリュエル内での話に。
ま、そこでの話としてはカイエン侯の、リィンに仲間になれって言う良くあるあれ。
リィンも無駄に戦火が広がるぐらいなら…みたいな部分をベタに悩む感じでしたね。
そりゃまあ戦火広がってますけど、結局それって誰のせいなんだよって話で。
その戦火を広げてるやつに加わって戦火が縮小した所で義はあるのかって言う。
ちなみにここで、上記したボスクラスの敵と会話する事が出来ましたが。
こう言う会話はこのゲームだと割と良いと思うんですけどね…色んな意味で。
以下それぞれのキャラクターと会話した感想とか。

・ヴァルカン&スカーレット

帝国解放戦線の二人との会話。
んー…まあ敵対してるからこそ殺しあったりしてたわけですが…。
まあ、この二人にとってはリィンに対して特に遺恨があるわけでもなく。
スカーレットなんかはそう言う部分がなけりゃただの良いお姉さんじゃねーの。
みたいな雰囲気でした…まあ、とは言えそれぞれ帝国に対して思ってることと言うか。
オズボーンがやってきた事に対しての遺恨で動いてるのでその辺はって所ですかね。
ヴァルカンの方はリィンをどことなく認めてたっぽい節はありましたが。
スカーレットは法国関係者なのでリースとかと絡みなりそうですよね。

・ブルブラン

いつものブルブランでした。
多分このシリーズで全作に出てる筆頭キャラクターなのでは…。
この人も敵対してなければただの面白い人ではあると思うんですが。
美意識に対してついていける人が少なすぎてあかんやつですね。

・ゼノ&レオ

こちらもリィンとは直接の敵対関係ではないので。
そう言う意味では会話としてはごく普通の良いにーちゃんとの会話風でした。
特にこの二人との会話ではフィーの話になるのはそりゃそうだって感じでしたが。
ゼノもレオも、フィーに対して今でもちゃんと考えてる部分が見て取れると言うか。
なればこそ、どうして今こうなってるのか…って所が問題みたいな感じですね。
その辺りは今後と言うか…今語られる事ではありませんでしたが。

・デュバリィ

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気付いたらデュバリィちゃんSS集になっててワロタ。
このデュバリィちゃんのちょっと怒ってる風味のグラ可愛いよね。
後デュバリィちゃん、リィンが部屋に来るまで普段着グラだったのに。
リィンと会話スタートして甲冑に着替えててちょっとワロタ。
リィン待たせたままいそいそ甲冑に着替えてたんですかね! 可愛いね!
ま、デュバリィちゃんも基本的にリィンに対して敵対してると言うわけではなくて。
一応ラウラ(やアルゼイド)とあれこれ一方的に想ってる所はあるみたいですが。
なんかその辺を素直だね的な褒められ方をリィンされて照れるデュバリィちゃん可愛い。
って言うかこれワンチャンいつかプレイアブルに…。

・アルティナ

寝てる部屋に侵入するリィンさんさすがです。
とりあえずこちらも同じ様にリィンに敵対してるわけではないので…。
オライオン姓やクラウ=ソラリオン等、色々要素はあるんですが…。
この場でそれらが語られると言う事は特になかった感じでした。
ちなみにリィンの頭なでなでで若干陥落しそうになっててワロタ。
デュバリィちゃんといいリィンの敵をスケコマす能力高すぎですやん。

・マクバーン

マクバーンとはどちらかと言えばリィン自身の話でした。
マクバーンもリィンと同じく、異能を宿すものと言う事で…先輩ですやん。
ただまあ、リィンがその異能を宿すのが一部なのに対して、マクバーンはすべて。
と言う事なので、この人もある意味ではもう戻れない領域の人と言う事ですかね。
と言うか普通にリィンが前に進む切っ掛けになってるのは良いのか蛇の連中。

・アルフィン

貴族派旗艦に捉えられててリィンと合流。
合流時、相変わらずアルフィンを早速落とすリィンに草。
まあ、アルフィンも前々からリィンに対しての想いはあるようですが。
ただこれ、逆にリィンはアルフィンのお陰で前に進めてた感じだったので、
今後アルフィンも結構重要なポジション(リィンにとってね)なのでは…?
エリゼがその位置に居続けてる、と言うのは間違いない事だと思いますけどね。
って言うかアルフィン良いキャラなんだよなぁ…。

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後アルフィンを連れて脱出する際にプレイヤーキャラになってました。
うーん…もしかしなくてもアルフィンの操作ってここだけですかね…?
ARCUS使えてたりするのでワンチャンス自体はあったと言う事なんですが…。
出来ればごく普通に操作したいですね…ちなみにアルフィンのクォーツはこれ。
って言うか普通にアーツ強くてワロタ。
リンクアタックも出来るし、もう普通にPTメンバーで良いじゃん。
武器は装備してなくて通常攻撃自体は出来ない設定になってましたが。
リンクアタック時はなんかアーツっぽいもの飛ばしてましたね。

と言う訳でパンタグリュエルでの会話も終了して。
アルフィンとのやりとりで自分の中の気持ちに整理がついて。
マクバーンの言う鬼の力をある程度制御出来る様になったリィンさんですが。
アルフィン抱きかかえて上記の面々を交わして甲板まで脱出できててワロタ。
制御したとたん強くなりすぎやろ! なんやそれ!!

とか思ってたら時間制限で鬼の力なくなるし。
結局あかんやつかーとか思ったら、カレイジャスで他のメンツ登場してワロタ。
…まあ、助けが入るならここしかない上に、オリヴィエだもんな、そりゃそうだ!
って所ですが、サラ、トヴァル、シャロン、クレアの登場の仕方はかっこよかったです。
ラウラ父も登場してましたが、マクバーンに楽しめそうと言われててこれまたワロタ。
マクバーンって戦闘能力なら蛇の柱と同等とかそんなレベルっぽいんですけど…?
確実に人外乱舞ですやんね…。

で、カレイジャスで全員と合流した所で幕間終了。
カレイジャスは今後7組…とトワ、ジョルジュで運用していく事になりました。
単純にカレイジャスが目をつけられ過ぎてて行動するのに(オリヴィエ勢がね)不便。
加えてリィン達には移動する足がヴァリマール以外に必要だろうって事でですね。
と言うかここでトワが出て来ましたが、やっぱトワは可愛くて良かったです。
と言うかトワはこう言う役職に合ってますね、カレイジャス艦長代理就任してましたが。
そんなわけでここからは2部…カレイジャスを旗艦として色々やっていくみたいです。
まずは旗印とする為にトールズ仕官学院を解放するとかなんとか。
2部の最初はそのために奔走する展開になりそうな感じですね。
あ、後ここでシャロン、トヴァル、クレアはPTから抜けてました。
うーん…折角の良キャラたちだったんですが…また使えますかね?

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