さて、そんなわけで閃の軌跡3をぼちぼちやって行こうと思います。
折角買ったからには今回は積まずに、さっくりプレイしようかなと言う感じで。
前回2(だっけな、1だっけな)を買った時は半年以上積んだままでして。
そうなるとプレイするのに気力がね…必要になっちゃう事もあるので…。
今回はPS4を併せて買ったのもありますし早めにスタートを切ろうかなと!
ちなみに過去の日記を見る限り、前回と言うか2の最後の感想が2014年みたいです。
都合3年かな…まあ軌跡シリーズ自体完結するとはあんまり思っていませんが。
社長曰く、今回の3で全体の6割らしいので…半分ぐらいは過ぎたのかなと。
問題は未だに全体像がおぼろげな上に、間隔長いし期間が空いて忘れる。
という事ですね…全部出たらコンプリートPC版とか出してくれよまじで!
ぐらいの…いやFalcomにそれを言い出すとえらい事になりそうですけど。
さて、まあそんな事はともかくとして。
今回は2の続き…に一応なるのかな、タイトル自体が変わらない構成なので。
引き続き主人公はリィン、ただし周囲のキャラクターは新規のキャラになってました。
ま、その辺りは物語の中の時間の経過を表すと言う所もあるのかなと思います。
もう一つはこれまでのシリーズでのキャラの間をつなぐキャラクターを出したい。
って言う思惑があるのかな、と言うのは序盤を少しプレイしてて思いました。
それがどういう風に繋がるのか、今後どういう風に関わっていくのか。
それ自体はプレイしていかないとわからないかな、とは思いますけど。
あ、あとスタートしてすぐは新生VII組のメンツでのミッション中だったので。
これまでの軌跡でもよく使われた、物語の途中を先に見せる展開になってました。
おそらく序章のこれが終わって物語が始まり、途中でこの展開になる感じですね。
早速デュバリィちゃん率いる鉄騎隊の3人が出てきてましたが…。
デュバリィちゃんが相変わらず可愛かったのは良かったかなと…。
と言うか現状この段階だと、リィン以外の新生VII組のメンツよりも、
ぶっちゃけデュバリィちゃんの方が愛着もあるし判ってるキャラなんですよね…。
むしろプレイアブルで使いたいぐらいの勢いまであるっていう。
それからスタート時からアルティナが使えました。
前回まででさんざん言ってますが、アルティナが好きなんですよ。
銀髪でロリで無口で無感情で黒タイツとか最高じゃないですかね…。
なのでアルティナが使えるというだけで今回は評価に値します。
逆に言うとそれ以外で評価できる所がなかったらヤバいって事ですが。
とりあえずリーダーにしてカメラ回して観察して楽しんでましたが、
このゲームジャンプとかはないのでやはり機動性には欠ける所はありますね。
なのでま、物語についてはちょっとずつ感想で触れていくとして。
戦闘はうーん…とりあえずHARD(だっけ)ではじめましたが、いつもと変わらない感じですね。
最初のイベ戦闘かな? で出てきた雑魚の段階で若干クソゲ臭ありましたが…。
開幕敵のターン、範囲ディレイ、範囲麻痺(or凍結)とかクソゲーかよと…。
この段階だと装備いじれるわけではなかったので適当にリトライしておきました。
結局こっちもそれを見越して範囲ディレイ連打、状態異常付与をお祈りする感じですね。
まあ、元々HARDやそれ以上の難易度だと引き継ぎ前提ってのはあると思いますけど。
あとモーションはやっぱ結構微妙です。
特にクルトのクラフトの決めポーズが荒ぶる鷹のポーズにしかみえない。
加えて突進系がいつも通り突進するだけで動きがなくて違和感がすごい。
3Dゲーとしてはやはりこういう所が若干むむってなる所かなと…。
2Dライクなゲームだったら仕方ないと割り切れるかもしれないんですが…。
3Dを主力として、なのであればもう少しやはり頑張って欲しいですよね。
特にゲーム内ミニゲームなんか作り込んでるぐらいならってのは思います。
別にバカにしたいわけではなく、やはりこのゲームの本筋はバトル面ですしね。
RPGとしてそこの部分のブラッシュアップをしないのなら2Dで良いじゃん。
ってなるって感じですね…そのへんの方向性と感想は前のシリーズから変わりません。
と言う訳で…ま、序章終わって1章スタートって感じですが。
結構ちょこちょこバグっぽい所もあるのでアップデートで治るのを期待したいかな。
特に序章でARCUSのLINKで繋げたキャラ同士の情報が1章で残ってるっぽいんですよね。
現状まだPTメンバーにアルティナ、クルト、ユウナしか居ないはずなんですが、
戦闘後のARCUSのLINK EXPの所にアッシュ、ミュゼが表示されてたりとか。
これがバグなのか仕様なのか、はたまたたまたまなのかは判りませんが、
やはり違和感はあるのでこういう所を潰すのは大事なのかなと思いますよね…。
キャラ面で言えばリィンがより鬱陶しいタイプの主人公になってました。
なんだろうな…昨今のラノベのいわゆる「やれやれ」系の主人公の匂いが濃くなってると言うか。
俺は全力を出すつもりはないんだぜ、でも全力を出せば云々かんぬん。
まあ、立場的に前回の生徒ではなく、教官になってるというのもあると思いますが。
何ていうか全体的にそう言うやれやれ、みたいな面が強くなりすぎてるきらいは。
そのせいか動かしてるのにあんまり主人公って言う感じがしないんですよね。
むしろクルトの方が主人公間あるというか…うーん…どうするんですかね、これ。
ま、言うて昨今の時流はそう言うものなのかもしれませんけれども。