ぬらりひょんの孫~千年魔京~ 第01話。

第一話 – 覚醒、奴良組三代目

ジャンプの椎橋寛原作の漫画原作の2期目。
ジャンプ漫画の中でも割と落ち目…と失礼な言い方ではあるけど、
実際ちょっと微妙な感じだけど、とりあえず分割2期の2期目って事で。
ちなみに俺はそんなに嫌いじゃないです、ジャンプの原作の方ね!
凄く面白いか…といわれると若干うーんって感じではあるけど。
それなりにしっかりしてる漫画なんじゃないかとは思うので。

と言うわけで1話は過去の回想から。
リクオが子供の頃の…つまりまだ妖怪も人間も何も気にせず暮らしてた頃。
って所からスタートしてた感じですね…まあ分割2期の2期目としてはまずまず。
しかもこの頃のリクオは活発で、運動も出来て、中々のナイスガイ。
人間と妖怪の区別がついてないせいで若干変人よりなわけだけど…。
だからこそ徐々に、今のリクオの性格に近づいていくんですね。
というか清次がこの頃は全く妖怪を信じてないんだよね。
信じてないというよりは、居ないと信じきった上で学術的に調べてる。
みたいな感じというか…まあ清次は性格自体は変わってないっぽい感じ。

ってかあれだよね、モブ子含めてみんな一緒の小学校なのな。
ぶっちゃけそういう設定すっぱり忘れてたわ…原作で見た気もするけど。
カナちゃんはずっと一緒、幼馴染、って設定だけは知ってたけど。
他もずっと一緒だったかどうかは原作での記憶が全くない…。

しかしま、こうしてみるとリクオの側近は良い奴が多いよなー。
青とかつららとか、組の何たるかよりもリクオを優先してくれるというか。
勿論それが、組にとって良いのかって言われるとアレなんだろうけど。
窮地にきちんと力になってくれる…そういうキャラだって言うのが良く判る。
そういう意味じゃ周りに恵まれてるよね。
割と側近の奴等は皆好きってのもこの漫画見てる理由の一つ。

後この1話は、側近の紹介描写としては良かったね。
首なし、青、黒、つらら、河童に毛倡妓…きちんと強い事も判るし。
普段はああでも、って部分をきちんと描いてるのはいいと思うよ。
まあ、1期でも十分側近’sは活躍してたと思うけど。
それを思い出す…って部分としては悪くないかなー。

でも相変わらずリクオの覚醒後と前は違いすぎるよなー。
流石に覚醒後の声を大人(?)verと同じにしたのはどうかと思うけど…。
まあ…存在自体が変化してる、って部分が大事って事だと思うし、
それはそれで悪くないのかなー…難しいね。
ちなみに声は好きです、はい…福山さん好きだよ!

と言うわけでまー、1話目は2期のプロローグって事で。
ストーリー自体はなんも進んでないっちゃそうなんですけども。
この辺もきちんと描いてた方が良いかなーって部分だと思うし。
ま、このアニメの2期も見てる人とか割とコアだと思うしね。
きちんとキャラクターを立てる描写を期待してるんじゃないかなと思う。
そういう意味じゃそんな悪くなかったし…これで良いんじゃないかなー!
ま、俺の場合は原作読んでるから2話を期待、とかはないけど。
コンスタントに見れるアニメだなーって感じで続き見ていくと思います。

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