週刊少年ジャンプ 2011-42号。

ゴンさんが表紙だった!
けど、本編見てるとこのゴンさんには違和感がだな…。
と思ったけど、まあ少年誌だから仕方ない気もする。
ぶっちゃけ俺はもうこんな目でゴンさんを見れないんやー!

・HUNTER×HUNTER

前回までで描かれなかった、メルエムとコムギの話。
形にしてしまわなくても、こういうシーンを読み取る事は出来たと思うけど。
それでもやっぱり形にしてあると良いな、って感じの1話だったな。
ただ、メルエムとコムギが向かい合って軍儀をやってるだけだけど。
これまでのメルエムの全てや、感情が色々詰まってて面白い。
大分前に行った、ココリコが死路である事、それを覆す新たな一手。
それを受けて更に無限の広がりを見せる王とコムギの更なる一手…。
このシーンだけで鳥肌もんだろ…メルエムとコムギだからこそのやりとり。
その死路を活かして、生かした手を更に考えて…無限の思考と時間の圧縮。
メルエムが本当に楽しかった事、がこのシーンに詰まってるってのが良い。
後最後のってもう完全にプロポーズだよなぁ…死の間際のプロポーズ。
パームが涙を流した、その意味が理解できる。

・ONEPIECE

とりあえずそれぞれのマッチングが決定してたけど。
なんか昔に比べて面白みが薄いなぁ、と思うのはどうしてだろうか…。
多分敵側のキャラクターに魅力が薄いせいなんじゃないかと思うけど。
何ていうか、こいつら倒してもどうしようもなくね? って言う感じで。
長くなりすぎてもダメだと思うけど、せめて敵側のキャラクターの魅力。
ってのをきちんと出してくれてれば(悪役としての魅力ね)良かったなぁ。
と思いながら最近読んでる。

・鏡の中の針栖川

こういうライバルキャラ(?)ってのは判るんだけど。
何ていうかあんまりライバルキャラの心情描きすぎると微妙な…。
単純に感情移入するレベルまで持っていくと、読むのがしんどい。
ただのカマセ犬レベルで描いてくれるなら問題ないんだけどなー。
これで良い人だったりって部分が定着して、イメージに根付くと、
どっちに転んでもなんとなくうーん、って感じになっちゃうからなぁ。
もう既に若干その気はあるから諦めてるけど…。
とりあえず来週は温泉回って事で、サービスサービスゥ!

・トリコ

たいそうな宝箱に入ってたのは豆か。
この豆が、って言うよりはこれを育てた結果がサラダの材料なんだろうか?
流石にこの豆だけ…ってのはどうかなーとは思わないでもないけど、
確かに種子状態であれば何年でも保存が利くってのはその通りかー。
なんにせよ、これの存在に遠くからでも気付く…そんなレベルの食材。
ってのが判っただけでも今回のエピソードの価値はあるんかなー。
後は小松サイドの話だったけど、これからどうするんだろうね、小松は。
トリコや他の四天王と道を共にしてれば、100位とかすぐ入りそうだけど。
入りそうだけど、まあそれが小松の目的なんかでは絶対無いだろうし。

・バクマン。

温故知新、って奴か! なんか違うけど!
まあでも、実際こういうやり方で伏線作ってる人もいるんじゃ。
って思えるエピソードだったから、そんなに嫌いじゃなかったよ。
勿論それが良いか、悪いか…ってのは結局の所作品の出来次第。
ってのはあるんじゃないかなーって思うけどね、どういう作品であれ。
良ければあっと言える、悪ければご都合主義…それだけの話だよね!
読者サイドからの感想としてみたら、って話ではあるけど。
なんにせよ、PCPをどういう風に持っていくかの指針の一つではあるだろうし、
七峯がどう…という事よりも単純に頑張って欲しい感じだった。

・ST&RS

やめてー! 打ち切り臭がするー!
シャワーのサービスシーンまであったのに! どういう事なのー!
今のジャンプだと結構好きな漫画だったのにどうしてこうなった…。
とりあえず火星の謎だけは片付けて欲しい所ではあるけど、
こういうストーリー系が打ち切られるのは勘弁して欲しい、ほんとに。

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