ヤングジャンプ 2017年 No52。

本日祝日ゆえ、地味に昨日マガジン買いに行った時一緒に買ってました。
ヤンジャンとかはコンビニもあんまり入れる冊数多くないっぽいですしねー。
1日経つとぼろぼろのやつが残ってるか、そもそも残ってないかとかで…。
ま、これからは木曜が祝日かどうかのチェックも必要かもって感じですね!

■ かぐや様は告らせたい

先週のヒキからそのままシリアスモードに突入ですね。
今回は石上会計の過去…という事で、のっけからちょっと重くなりそうな…。
石上会計の過去かよ! かぐや様や御行の話にしてくれよ! みたいな。
多分そういう人も結構居るんじゃないかなと言う気はしますが…。
そうは言っても石上会計も生徒会メンバーですし、色々前振りはありましたしね。

と言う訳で、前々から少し出てた石上会計の過去のエピソード。
ようやくどう言う理由だったのかが判ったのが今週って感じでしたが…。
うーん…難しいなぁ、確かにこれ、石上会計は石上会計で悪い所もあるというか。
と言うかまあそれを言い始めると、関わってしまった時点でって感じなんですかね。
そもそもの問題としてこの京子と演劇部部長の関係性が今一判んないですしね…。
実際京子の方は脅されたりしてた、という意識はなかったんでしょうし…。
だからこそ、第三者(石上)からは演劇部部長の行動のみが悪道に見えて、
それをそのまま京子や他に対して根回しせずに追求したってのがありますよね。
結果それを逆手に取られて、石上が京子を好きだからという風に摩り替えられた…。
ま、演劇部部長、って言う所が石上にとって一方的に災いした感じではありますね。
そもそも中学生(だよねこれ)の段階でそう言った部分まで考慮して行動できるか。
と言われると…って感じなので、演劇部部長が数枚上手だったんたと思いますが。

なので、例えこの部長がクソ野郎でも死んだほうが良いゴミでも。
それを周りに知らしめてない以上は世間の評価がイコールになっちゃいますからね。
その上で石上の横恋慕だと、演技をされてしまっては確かにお手上げですよね。
まあ、石上もなぜか変わってしまったのかという部分はありますし、
全て調べ上げてしまったと言うストーカーチックな所もありますし…。
だからこそ、それら全ての行動を悔いて今の石上があるわけでしょうけど。
シリアスなのは良いですが、今回は何ていうか大分重く感じますよね。

何より、今回で一番キたのは、石上が慕ってる御行やかぐや。
その二人の顔ですら、石上からは認識できなくなってしまってた事ですよね。
応援団の人に対しては元々そう言った感じで見てた部分はあるんでしょうが、
これまでの関わりがあって、御行やかぐやはしっかりと顔を認識できてたわけですし。
それが今回できなくなってる、と言う抽象的な部分がちょっと悲しく感じます。

しかしこれどうするんですかね…。
確かに悪いのは圧倒的にこの演劇部部長なのは判るんですけども…。
でも世の中こういうヤツ(程度は色々あるでしょうが)は居るわけで…。
頼むよ、頼むからまたあの生徒会の雰囲気に戻れるように収拾つけてよ!?
って感じで祈るしかないですよね…なんだかんだで石上、嫌いじゃないですし。
でもどういった結末であれ、この後石上は少し変わってしまう気がしますね。
その上で、今までと同じように御行やかぐや、千花と接して欲しいですが。

■ キングダム

二日目終了。
左翼は蒙恬vs馬呈の形で動いてるみたいですが、馬呈は蒙恬と相性悪そうですよね。
直情的に突っかかってきてくれるタイプをいなすのが蒙恬って感じですしね。
そういう意味では麻鉱よりも良いマッチアップになったのかもしれません。
最も、紀彗が自ら動いてない以上まだどうなるのかは判りませんが。
ただ今の所記彗もそこまで、と言う印象はないんですよね…。

右翼は亜光に王賁が完全に認められた形になってました。
横っ腹に食いつかれた所からの巻き返し、その上で巻き返して横陣を叩く。
王翦にも劣らぬ指揮が亜光や王翦軍の兵士達にも響いた感じでしたね。
何よりこれまで王翦に意図的に(多分)離されてた事を皆知っているので。
そんな中でも軍に対して大きな影響を与える存在になってきた。
という成長を見守る的な部分も王翦軍の一部にはあったのかもしれませんが。
少なくとも亜光は色々王賁にも気を配ってる感じはしますしねー。
王翦に関しては王賁に対する感情が今一まだ読み切れませんが…。

飛信隊はガス抜きって感じでした。
我路が崇原や歩兵組と言い合いになってた展開でしたが、
崇原や松左も判っててやってる、つまり単なるガス抜きをしたかった。
って感じでしたし(田永は判りませんが)、単純に暴れる場所がまだ来てない感じかと。
それよりも重要なのは王翦が兵糧の調整をし始めたこと、って感じですね。
少なくともメシは士気にも関わりますしね…果たしてその辺りどうするのか。
羌瘣は相変わらずメシに貪欲っぽかったので安心しましたけど!
なお信のおかわりは却下である。

後久しぶりに飛信隊のこの辺のメンバーが出てきたのは良かったです。
崇原に松左に田永…まあ他にも名前ありのキャラは多いんですけどね。
特に我路も含めて割とその辺りは飛信隊の要職についてますし。
そう言ったメンバーのセリフ、会話、やり取りは見てて楽しいです。
歩兵長とかってなんとか将に直すとどのぐらいの位なんでしょうね?
飛信隊が8000(羌瘣と合わせて)だとすると、千人将5~6人は必要そうですけど。
今の所楚水、渕さん、那貴、岳雷、田有ぐらいしか判んないんですよね。
渕さん、楚水は副将扱いなので千人将なのかも良く判んないですしね。
後該当しそうなのは我路、崇原、松左、去亥…って所な気がしますし。
その辺の飛信隊の今の部隊図ってのも知りたい所ではありますね。

後壁やられるのかと思ってましたが別の意味でやられてて草。
いや…たしかにこれ直接やられるより兵糧潰される方が痛いですよね…。
スナイパーのアレと同じで、生きてる限り食料は必要なわけですし…。
兵を失わずに兵糧だけ失った、ってのは最悪中の最悪(攻めてる最中なら)ですよね。
都合よく地下トンネル使う瞬水樹もどうやねんって思わなくもないんですが、
まあ元々現状相手に地の利があると考えたら別におかしいことでもないですしね。
これで壁隊がどうするのかってのが…楊端和が色々回したりするんですかね。
その結果として楊端和が危機に陥るとかだったらちょっとあれなんですが…。

■ 東京喰種:re

なんか凄いたたもうとしてる展開でしたね…。
嘉納が死んだ事によってなんか色々動いてきたと言うかなんと言うか。
旧多や六月は一体なんだったんだよ、みたいな感じするのがもったいない。
後ドナート率いるピエロ勢がどうしたいのかも今の所わからないですね。
この後カネキング掘りに行った時に対立するぐらいしかなさそうですが…。
流石にそれだと戦力がちょっとなぁ、って感じもするんですよね。

でも前々回までに比べると正直良かったです。
グールとCCGが手を組む、って言うのは色々この作品だとあると思うんですが、
どのみち放置していてはダメだという事はまず前提にあるわけですしね…。
そこで、グールになった亜門、永近、それからアキラといろいろ知っている丸手。
この辺りが動くことで下が協力出来るって言うのもこれまでを見てると良いな、と。
丸手さんを動かした永近の「ばばあでも使うんでしょ」とか丸手を知ってて良いなと。

ま、最後の決めてはジューゾーでしたけど。
丸手に自分で決めろ、と言われて笑顔で全員でと言った時のジューゾーの笑顔。
あそこはやっぱり、そうは言ってもハイセの事を想う部分が見え隠れしてたなと。
そりゃちょっと前で殺そうとしてましたが、ある意味あれはお互い覚悟の上ですしね…。
CCGという中でグールを殲滅するための命を受けているジューゾーでしたからね…。
でも自分で考えた時、やはりハイセをどうにかしたいという部分があったのかなと。

後人間側のきっかけになったサイコも良かったです。
色んな事を思いながらも、慕ってたハイセを助けたいと言う考えはずっと変わらなくて。
Qsの中で一番純粋にそれを成し遂げたいと思ってるだろう、ってのが良く分かるので。
まあ、多分サイコが一番自分の考えに素直なんじゃないかという気はしますしね。
ウリエはそれにだんだん感化されて行ってた感じなんじゃないのかなーと。
亜門さんも、一番最初の序文の文句を持ってきてたのも良かったですしね。
一番最初にそれが前提としてある、と言う強い意志があるのが亜門さんらしくて。
なので今回は素直に良かったです、強いていうとカヤさんと魔猿さん…。

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