ラブライブ! スーパースター!! 第3話。

五輪等々で放送だいぶあきましたが。
とりあえず放送再開したので良かったです。
今の所NHKのマイナス面がスパスタには降り掛かってる様な…。
…まあ時期が時期なのでしゃーないと割り切るのが一番だと思いますが。

と言う訳で3話ですが、中々良かったです。
今の所かのんとククの関係性が色々描かれててそこが良い。
特にかのんが人前で歌えないって言う事が全面に押し出されがちだけど、
実のところククだって別に人前でパフォーマンスするのが怖くないわけではない…。
って言うのがね、今回のクーカー（一応ユニット名ね）としてステージに立った時にね。
わかるようになってたって言うのが良かったのかなと思いますよ。

で、Tiny Starts…めちゃくちゃ良いじゃないですか曲。
衣装も可愛いし、二人だからこその振り付けってのも色々あったし。
最初のかのんのフレーズのあと、ククに切り替わるところのククの表情とかめっちゃ良い。
正直ククが制作の恩寵を受けてると言われてもしゃーないぐらいあそこの表情可愛い。
もちろんかのんも良いのは前提としてですけど。

と言うかこの二人の歌声良いですよね。
ほんまにこれ中の人ちょっと前にオーディション合格した一般人と、コスプレイヤーなの？
正直伊達さゆりは最初から歌上手いと思ってましたけど、リーユーも全然負けてない。
いやーまじでこの3話でのTiny Starsは中々引き込んでくれる曲で良かったなと…。

そえと振り付けが各所に星イメージしてる部分があるの良いですよね。
かのんとククの二人の指先で星っぽくしたり、二人が全身で星作ってみたり。
五人の曲にも結構そう言う星を意識した振り付け入ってたように思いますが、
単純に二人でそれを作ろうとしてるって言うこの今は未完成感が割と好きです。
ここからいつかね、五人で星を作っていくのが見えるっていうのが。

あとはまーこれもステージ前になりますけど。
結構この曲ってかのんの割り振りが多いと思うんですよね。
それでもククは、歌うのが無理なら自分が歌って見せるって言うんですよ。
初めてのステージの上で震えてしまうぐらいなのにね…その強がりと言うか。
強がりというのかな、なんだろうな…それだけククの気持ちが強いことの現れで、
だからこそかのんがその震える手を取って歌えたってのが大きいんでしょうけど。

あ、そう言えばギャラクシーすみれは今の所にこ系の立ち回りっぽいですね。
ドジってステージのライトぶった切っちゃう所とかも含めてギャグ要員ってイメージ。
でもあれ、だからこそペンライトの光が映えてかのんの力になった部分もあるし…。
なんだろうな、単純に咎められるだけのキャラクターではないのかなと。
恋はまーもうちょい絡んでくるパートが来ないとね。

と言う訳で良かったです。
マジでククがめちゃくちゃかわいく描かれてる作品ですね…。
声可愛い、表情可愛い、行動可愛い、それでいて真摯な部分もちゃんとある。
かなりいいキャラクターになってるので良いなぁ、と。

あー…サニパことサニーパッションは…。
なんか衣装含めてどちらかと言えばプリキュア感ありますよね。
プリキュア感とかアイカツ感とか…もうちょい正統派ライバル衣装で良かったのでは。
って思いますけど今後次第ですかね…。