週刊少年ジャンプ 2012-09号。

冨樫先生は何時まで頑張るんだろうか…。
そろそろ心配になって来たとしか良いようがないのだけれど…。
この、いつ連載が止まるのかという不安は何に例えれば良いのか!
とりあえずこのまま頑張って欲しい。

・トリコ

せめて12月にやれば良いのにこの話…。
と思ったけど、まあ諸々のストーリーの都合上無理だったのかもしれない。
どうでも良いけどクインちゃんのサイズが今一良く判らないよなこれ。
なんかもっとデカイサイズをイメージしてただけに微妙に小さいような…。
ま、あんまりそういう部分に突っ込みいれても仕方ない気もするけど!
とりあえず良い話…で締め様としてた感じがしないでもないけど、
良く考えたらこいつらアホみたいに食いまくってるじゃん、日常から。
うーん、まあ、だからこそ施そうという考えに至るのだろうか。
大事な部分は小松がランキング100位に入るかもしれない。
って所かもしれないね、今回の話だと。

・バクマン。

今回のカラー表紙は中々良かった。
こういう淡い色使いの表紙の方が実は好みだったりする。
というわけで、亜城木とエイジ、どちらがアニメ化するのか!
って展開だったけど、最終的に編集長が選んだのは亜城木。
ストックがネックだとしたら、それを解決してたエイジでも良いんじゃ?
と思ったけど、編集長の考えがきちんと描写されてたのは良かったな。
曰く、更に亜城木とエイジが競って研鑽して上を目指して欲しいから。
それを受け入れて更に燃えるエイジもすばらしい。
と言う事は、次のテーマは真城と亜豆の結婚か?
アニメ化と来たらもうそれしかないだろ!

・ニセコイ

とりあえず鍵の件は先送りにされるらしい。
まあ、流石に更衣室の鍵を普段から持ってる、ってわけはないだろうから、
単純に今回は間違えた鍵を取り出してしまった…って事だろうけど。
で、それによってあああの鍵は違ったのか的な勘違いを誘発させる…。
みたいな感じかなー、まあそんな事より千棘のスク水が良かったけど。
この絵柄だと変に凝った水着より、スク水とかのが可愛く見えるね!
というわけで、今度は逆に、小野寺の方が疑う展開になった感じだなー。
しばらくこの関係をどう扱うのか、ってのがテーマになりそうな。

・恋染紅葉

表紙が良かったから、読みきりだけど読んだ。
これ悪くないね、悪くないどころか、このクオリティだったら十分面白い。
確かに、ちょっとテーマと言うか、キーになる部分がありがち…。
ってのはあるかもしれないけど、魅せ方は良かったから全然問題無し。
まー連載だとあんまり映えないテーマ、展開かなぁって気はするけどね。
読み切りとしてはぶっちゃけ最近だとトップクラスなんじゃないのって気はする。
何より絵が綺麗、叶さんの絵をもう少し水彩っぽくしたような感じと言うか…。
叶さんも十分上手いから好きなんだけど、系統が同じだった気がする。
背景も良かったし、主人物も良かったし、キャラクターが可愛く描けてるね。
ストーリーに関しては驚く様な展開、ってほどのものではなかったけど。
基本をしっかり丁寧に、それに加えてヘタレだけど最後は行動する主人公。
可愛いヒロイン、それからちょっとした悪役(というとかわいそうだけど)。
基本中の基本だけど、それを上手く魅せるってのは大事な事だからね。
“読みきり”としては十分面白かったんじゃないかなー。

・HUNTER×HUNTER

壊れきったゴンの腕の描写が凄いなー。
こういうのを、読者にうわーって思わせるように描けるってのが凄い。
ゴンが全てを出し切って、更に未来まで犠牲にした結果というもの。
それがこの腕一つの描写ですべてわかってしまうって言う事が凄いよね。
キルア側はとにかく、もうそれが成就するのかどうかと言う事しか考えられん。
イルミがかなり狙ってるけど、ゴンの治療に関しては手をださなさそうだし。
そうなると、治療が終わった後にいざこざになるんだろうかね、こっちは。
対してレオリオの方もどんどん波乱が起こって、わからなくなってきてた。
チードルを推すミザイ、レオリオを推すチードル、ミザイを推すパリストン。
三者三様の意思がそこに見えるし、それが展開を深くしてる気がするね。
この後、レオリオがパリスの質問にどう答えるのか、それが楽しみだわ。
と言うかパリスはこの、直接の対話、質問を狙ってこうしたんだろうか?
そこに何の意味があるんだろうか…それが一番大事なのかもしれない。

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