第03話 – 先輩が言っちゃう…
OP前のこの海人とイチカのやりとりが甘酸っぱくてうおおー！
とか思ってたら妄想モードに入っててちょっとワロウタｗｗｗ
海人って結構妄想癖あるよね…ってかなつまちのキャラ全員か。
何か上手く妄想シーンを使ってる気もするし、割と演出としてはアリかな。
ってかその後の生きててすみませんが爽やか過ぎてふいた。
良いねｗ
しかし相変わらず檸檬先輩の洞察力の高さは凄いな。
流石苺ふゅーちゃーなキャラ…まあ、イチカが大分油断してるのもあると思うけど。
それにしても言葉の端々や行動でほぼ全てを正解させてしまう。
そこが檸檬先輩の怖い所で、凄い所でもあるということだな。
ってか柑菜に渡した写真ワロタｗｗｗ 女豹のポーズｗｗｗ
そりゃ柑菜も足ジタバタさせちゃうわ…。
ってかイチカも妄想してたけど。
これはあれだなー、海人とイチカの考えてる事が食い違ってるんだな…。
海人は、自分がイチカに告白した事に対しての妄想をしてて、
イチカは、自分が宇宙人だと言う事が海人にバレたのかも…みたいな。
なるほどなー、しばらくはこのネタを使って擦れ違いを描くって事か。
まあ…実際の所イチカにとっての海人が恋愛対象になってるのかどうか。
ってのが見てる分にはまだ判らないからなんともいえないけど。
そしてまた妄想する柑菜…妄想プレイヤー多すぎやで。
それと、また別で進んでる人間関係も興味深い。
美桜は哲朗の心の動きを理解してて、今のポジションに居るっぽいなぁ。
何かパっと見、柑菜よりも更に悲しい立ち位置なキャラっぽくない？
勿論哲朗も哲朗で理解したうえで柑菜を押してるフシがあるけど…。
凄いねじくれた関係なんじゃないのかなぁ…結構どろどろしてるよね。
まあ、まだ今の段階ではその部分が表面化してない気がするけど。
ちなみに柑菜はそれらの部分に気づいてない、って感じっぽいよね。
そういう意味じゃ柑菜はまだマシなんだろうか…うーむ。
結局イチカがやって来た事で、これまでの全てが変わってしまった。
という所が大事なアニメなんだろうなー、多分。
あ、後お約束のりのん不発もあったんで良かったですよｗ
おねがいシリーズと言えば、この宇宙船デバイスが応答しない所だしな！
さり気無く（ってほどでもないけど）こういうシーンを追加してくるのは良いね。
勿論おねがいシリーズを見てるかどうかで評価がわかれるんだろうけど。
知ってるからこそ、こういう細かい部分でニヤっと出来るってのはある。
後Bパート入って直ぐの檸檬、美桜、哲朗の所結構良いね。
檸檬が青春云々、と言う今しか出来ないという所に触発されたのか、
そっと美桜が哲朗の袖を摘む所がなんかちょっと切なくて良かった。
しかもその後の二人の会話も深い、美桜のセリフが色々痛くなるよな。
それでも飄々としてる哲朗もあれだけど、仕方ないのかなぁ、これは…。
逆にここで哲朗がたじろいでしまったら認めてしまうことになるわけだし。
哲朗のキャラ的には確かに、飄々としてるしかないってのもあるか…。
しかし本編とは関係ない話になるけど。
相変わらず背景が綺麗だなぁ…ふらっと行ってみたくなると言うか。
そんなに大した風景でもないのに、映画のワンシーンみたいな。
そういう風に使ってるからこそ、そう見えるって言うのはあるけど。
でもそれだけじゃないってのは良いんじゃないかなと思うよ、実際ね。
見てて安心する、そんな感じだよね、全体的に。
つーか3話も柑菜無双やんｗｗｗ
ジタバタに始まってなみだ目まで、全部可愛いやんこれ…。
そう考えたら柑菜のこれからに関して非常に切なくなるけど…。
それも含めて、青春の青臭いストーリーの一部だって事だよね。
それなくして、青春を描く事は出来ないと言う事なんじゃないかな！
想いが100％成就するわけではない、それが青春なんだよきっと。
で、最後の海人とイチカの部分はやっぱり擦れ違いを描いてるんだなー。
主語と言うか、話の主体を両方が言わないからこそ食い違ってたと言うか。
と思ったら3話ですっぱりその辺の食い違いをただしてきたな、これ。
って言うかこの辺のボケボケな所がおねがいシリーズらしくて良いね。
正統にみずほ先生の雰囲気を受け継いでて懐かしい感じになるわー。
その後こうして仲を深めていくって言うのもシーン的に良かったし。
最後のフィルムの中のワンシーン、みたいな描写も良いね。
なんとなくノスタルジックと言うか…なーんて、あれ？
と言う訳で3話も満足でした！
今の所全体にも細かい部分にも全く不満がないなぁ。
強いて言えば柑菜、美桜が後々悲しい結末を迎えそう…。
と言う事だけど、もうそれはそういうものだと思うしかないし。
この時点でそうなるだろう事が予想できるアニメなわけだからな。
大逆転があるかもしれないけど、それはまたそれというか。
別の話だからなぁ…なんにせよ4話にも期待やな！
