週刊少年ジャンプ 2012-10号。

表紙にかやちゃんだけ居なかった…。
真城と、クラッカー鳴らしてる高木と亜豆、あれかやちゃんは!?
ってなったけど、まあかやちゃんって割と部外者扱いなのはあるか…。
一応アシっぽい事しては居るんだけどなー、ちょっと悲しい。

・バクマン。

すんなりアニメ化! だと思ったのに。
アニメ化はアニメ化だし、亜豆も亜豆で喜んでるし色々可愛いけど。
ここに来てまた石沢か…執念深い奴だな石沢…連載終わってたし。
と思ったけど、ここから波乱になりそうなのは石沢ってより北山リリカかー。
きっかけは石沢で、北山リリカのblogが炎上して…みたいな?
まあ、石沢が北山ファンなんだとしたらその方向性はどうなんだろう?
って言う気はするけど、この展開だとそういう波乱の方向性しかないような。
とにもかくにも、またも無事でアニメ化…とは行かなくなってきた感じだし。
すんなりいくかなぁ、と思っただけにどうなるんだろうなという感じに。

・トリコ

第二ビオトープのあのレストラン。
食事する席までどうやってあのころころ付きの料理運ぶ奴を運んだのか…。
全部階段やったぞ…まあ突っ込んでも仕方ないような気がするけど。
というわけで、今回は寿司…恵方巻きの材料を求めて三千里!
みたいな感じで、レベル80台の魚をゲットするのが目的らしい。
サンサングラミーですら、小松の運がなけりゃ無理だったわけだけど、
そういうの含めて一番オッズが高いのは小松って事なんだろうなぁ。
基本的にこういう臆病系の難しさは、四天王だと厳しい気がするし。
強いて言えば…まあココかサニーが可能性はあるんじゃないかと思うけど。
ゼブラが釣りに関しては、ってのが特別コメントされてたのが気にはなる。
って言うかアレだよね、四天王が揃うのってこれがはじめてだよね。
どういう展開になるのか(バトルはないだろうけど)気になる感じ。

・ニセコイ

うーん、またべったべたな展開だったなぁ…。
と言う印象ではあるけど、その方が千棘が千棘らしくて良いか。
感謝はするけど、それをまっすぐ伝える事が出来ないってのと、
お互いに勘違いしてた部分があってそれでまた食い違うってのと。
結果として千棘が、自分達が恋人ではない事を小野寺に告げてるわけで。
そういう意味じゃ結構進展(違う意味でだけど)した回だった気はするね。

・HUNTER×HUNTER

センターカラーのアルカがおぞましい…流石冨樫。
それはともかく、確かにこういう対面質問になるとレオリオはなー。
元々何か特別な理由があって会長戦に望んでるわけじゃないし。
パリストンみたく、裏の事を知って他の動向を読んでるわけでもないし。
そういう意味じゃもっとも今居るメンバーで会長に向いてなくはあるんだよな。
ただ、半ばから同期として、ゴンを助ける為に動かせると言う部分があるだけで。
それはつまり、ジンが動かなかった事に対する皮肉でもあるんだろうけど、
それ以上にレオリオが素直に、ゴンを助けたいからって言う事でもあって。
逆に言えばそれだけしかないから、要するに最初から理由なんてないんだよな。
で、パリスはそれを知ってるし、理解した上で今こういう展開にしてた。
ってのが面白いよね、まあパリスにしてみればジンが相手になる。
それよりはどれだけか楽だったんじゃないんだろうかとは思うけど。
実際にパリスは、ジンと対面した時点でジンには完敗してるって言ってて。
つまりは結局、ジンに勝ちたかったってのが本音なのかもしれないなぁ…。
まあでも正直パリスがそう言った所で裏がありそうで信じられんけどwww
ただ、今回のパリスのジンを敵として信頼してる、ってのは恰好良かったなw
良いセリフなのかどうかはちょっと判らんけど、パリスが恰好良く見えたわw
いやしかし…でも今回完全復帰したゴンがさらっと登場しちゃったけど。
これからどうなるんだろうなぁ…どういう展開でストーリーが進むんだろう。
そんでその場にキルアが居ない事、それが凄く重いよなぁ…。
キルアが、キルアだけがこの場に居ないというその事実が。
ゴンが治って、笑顔でレオリオと対面してもなお…って感じではある。

・鏡の中の針栖川

連載お疲れ様でした…。
さらっと割と綺麗な感じで終わらせてたかな、という気はするけど。
どうせだったらもう少し長く、叶さんの連載を見てたかったなぁ。
確かにラブコメ枠ってよっぽどじゃないと長続きしない気はするし。
仕方ないのかなぁ…って気もするけど。
キャラも可愛かっただけにちょっと残念です。
強いて言うなら、主人公とヒロインが丁寧で強すぎる、って事なのかなぁ。
基本的に叶さんの作品って、その主人公とヒロインの世界の為と言うか。
他のキャラクターの立場って言うのが入りづらい漫画が多いのはあるよね。
でもラブコメって考えると、それだとやっぱり長期にはなりにくいのかもしれない。
今回で言えば咲とか…もっと最初から絡んでれば判らなかったのかなぁ。
まあでも、それは作者である叶さんの信念や描き方もあるだろうし。
俺はそういう世界観が嫌いではなかったし、残念と言う他ないって事だなぁ。
丁寧で綺麗な絵だし、またいつか頑張って欲しいなぁ、いやほんとにね。

カテゴリー: 雑記 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.