LOL講座 第01回 ロール(役割)。

ちょくちょくやる人増えてきたし。
折角なので、Lv30までに覚えたい事覚えておくべき事。
そんなのを不定期だけど適当にまとめておこうかな的なね。
基本英語でないとコミュニケーションがゲーム内では取れないし。
前知識として持っておいた方がいい事をさらさらーっと。
というわけで第1回目はロール(役割)の話。

ちなみに公式にRiotが想定してるChampの動かし方? を簡略化したタグ。
ってのがあるんだけど、これはロールとはあんまり関係ないと思って良い。
あれはなにもマスタリやアイテムがない状態で、こういう風な事が出来るんじゃない?
と、Riotが親切に教えてくれてるだけだと解釈するのが良い感じで。
結局ゲーム内でのロール(役割)と言うのは、アイテムで決まる…。
と思って良く、アイテム次第でかなり幅があるのがこのゲームの面白い所。
と言えるんじゃないかなーと思うわけですね。

で、このロール(役割)ってのは、要するにゲーム内で何を担当するか。
という事で…まあ言ってみれば自分が火力なのかどうなのか。
ま、そういうものを簡単に表した分類だと思えば問題無し。
もの凄く大まかに言えばCarryなのかInitiatorなのか…。
そういう事をゲームが始まる前の分担しておこうぜ!
ってのが大事なわけです…まあ効率良く勝とうと思うなら、だけどね。
例えば全員がCarryだと、やる事が全員被って誰も開戦出来ない。
全員がTankだと、誰も火力がなくて敵を殺しきれない…。
と、そういう問題が発生するのを防ごうと言うのが分担なわけで。
その分担の区分を表すのが、ロール…って事だと思えば。

そんなわけでこのロールって区分には判りやすいもの含めていくつかあります。
Carry、Tank、Support、Jungler…まあ大まかに分けるとこんな感じかな。
特に重要なCarryにはそれぞれ、AD Carry、AP Carry、Rangedとあって、
それぞれがやる事が違うので、さくっと6種類と考えれば良い感じかな。
ちなみになんでAD(物理)とAP(魔法)を分けて考えるのかと言うと、
例えば味方が5人ともAD(物理)でChampを構成してしまった場合、
相手チームはAR(物理防御)を上げる事だけで対処できてしまうからです。
そうするとAD(物理)をあげていても、全体的な効果は薄くなってしまい、
結果として苦戦を強いられてしまうから…という事に繋がるんですね!

さて、ロールのそれぞれですが。
ま、大まかにChampが近接なのか遠距離なのか、魔法を使うのか…。
それが基本的にはベースになってると思うのが良いです。
例えば魔法を使うChampにAD(物理)を乗せるのは効果が薄いし、
スキルがすべて物理ダメージのChampにAP(魔法)を積んでも無駄。
と言うものすごーく基本的な部分であって、そこから逸脱していなければ、
ある程度自由にロールをアイテムで調整していく事は可能。
まーその辺は結局、自分達のチームがどうとかこうとか以上に、
相手チームがどうなのか…という事にも左右されるんですが。

というわけでまあ、それぞれを簡単に説明しておこう。
ゲームがわかってくるまでは、自由に遊んだ方が良いとは思うので。
こういう固い考え方は、そういう段階を過ぎてからで良いんですけどね!
知ってるとゲームのプレイの考え方にある程度の反映は出来るので。

■ AD Melee Carry

いわゆる近接(Melee)のChamp。
その中でも特に敵を倒す事に長けて、ゲームをCarryする事を担当するロール。
ADアイテムを多く積み、ダメージを出す事が基本的な役割で、
物理ダメージを上げる事から、TowerやNexusへのダメージも高い。
反面防御面に疎い事も多く、殴られれば脆い事も多い。

■ AD Ranged Carry

Meleeとは逆に、通常攻撃が遠距離(Range)のChamp。
基本的には敵Champ、Tower、Nexusを殴る事に長けたロールで、
Meleeと違って近接しなくても良いため、より火力に傾倒する事が多い。
ただし当然ながら、Meleeよりも防御面に関しては更に脆く、
それをカバーする為に防具を多く積むと火力が出ないためバランスが難しい。
基本的には火力を積み、速度の早い通常攻撃のダメージを常に叩き出す事が役割。
また、集団戦時に安全な距離から敵を削ったり、
敵側がTowerを背負ってる状況で、Towerの範囲外から削ったり。
そういった仕事も担当するのがRangedと呼ばれるロール。

■ AP Carry

AP(魔法ダメージ)を主軸としたChampで、多くはMage。
AP(魔法ダメージ)を上げ、瞬間的に爆発的な火力を出して敵にダメージを与える。
しばしばNukerとも呼ばれ、瞬間的なダメージを与える事が仕事。
集団戦時の要になる事が多く、AP Carryがダメージを与えられるかどうか。
それ如何でその集団戦の勝ち負けが決まることも少なくない。
足止めスキル等も多く持つが、CDが長くスキルを使ってしまうとダメージが出せない。
そこがMeleeやRangedと違う点になる。

■ Tank(Tanky DPS)

いわゆるチームの壁を担うロール。
基本的には上記の、Meleeがアイテムにより固くなる事が多い。
火力よりも防具やHealthを優先したビルドにし、相手のスキルを受ける。
純粋なTankをPure Tankと呼び、スキルを使って闘える者をTanky DPSと呼ぶ。
現状(今のLOLの情勢)ではPure Tankはあまり求められない事が多く、
Tanky DPSにする事でイニシエート(開戦)と少しのダメージを担う事が多い。

■ Jungler

ゲーム中、Jungle(森)の中立Minionを倒して回り、
LaneのMinionを狩らずに、ExpとGoldを稼いで行く立場のロール。
Junglerの役割…はまあ今後また違う所で書こうかなーと思うけど、
基本的には相手側に常時Mia(見えてない)を作り出す事が第一の目的。
それによって相手にGankを警戒させたり、実際に横から飛び出して殴ったり。
また、Laneのフォロー等も担当する為、Mapを見る能力が優先される。
ビルドに関してはADだけではなく、APなJunglerも居る。

■ Sitter(Support)

ベビーシッター、と言う意味合いからSitterと名がついてるロール。
EU Style等ゲームを理解しないと少し意味が判らないスタイルが発祥。
基本的にはBot laneにおいて、味方のAD Ranged Carryを育てるのが仕事で、
Wardを使って敵のJungler等のChampの動きをいち早く察知し、
味方にそれを知らせたり、味方の安全に配慮する動きをする事が多い。
ただし一番大事な事はBot laneで安全にRangedにCSを取らせる事で、
Sitterは基本、Minionを倒さずにゲームを進めていく事が要求される。
とりあえず、レベルが低いうちはあんまり気にしなくても良いロールではある。

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LOL講座 第01回 ロール(役割)。 への2件のフィードバック

  1. ひすいまん のコメント:

    頑張って読んだお。

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