最近本当にジャンプの価値が判らなくなってきた。
いや…もう小学生の頃からの週間で買っちゃうんだけどさ。
よくよく今のジャンプを考えてみると、読んでる作品が凄く少ない。
その読む、ってのには流し読みも入るわけなんだけど…。
その流し読みすらしない作品が凄く増えてるんだよなぁ…。
どうしてこうなってしまったんだろう、理由は判らんでもないけど。
ぶっちゃけ読んでる作品数なら100％マガジンの方が多いし、
楽しみにしてる作品数ならトントンかちょっとサンデーの方が多い。
いつごろからこうなってしまったんだろう…。
が、ジャンプには奥の手がある事も確か。
ぶっちゃけHH載るなら、俺クラスの冨樫ンジャならそれだけで買います。
8月に再開の噂があるし、まじ今からはちきれんばかりの期待が掛かる。
一月でまたQK？ ネームで連載？ OK、そんなの既に予想済み。
もはや8月再開がデマでも心を平静に保てるレベルなんだぜ。
それがTogashist。
まあそんな事はともかく、真面目にジャンプ読んでる作品が少ない事に気づいた。
というか新連載系統を軒並み読んでないんだよなぁ…全体的に微妙臭がしすぎて。
かといってジャンプのスポーツ漫画は、どれもこれも正直バタ臭すぎる。
王道とかなら良いんだけど、そういうスポーツ漫画は全部マガジン。
ジャンプのスポーツ漫画って中途半端に少年○○してて下らないんだよな…。
勿論少年魂は大事だし、少年と銘打ってある雑誌なんだけどさ。
なんていうか今のジャンプのスポーツ漫画は少年すら読むのか怪しい。
そんな雰囲気しかないんだよなぁ…もっと子供の目は肥えてると思う。
で、何より肥えてない層の子供は、もっと別の雑誌行っちゃうんだよ、多分ね。
だからあんまりジャンプのスポーツ漫画は流行んないんだと思う。
ぶっちゃけスラダンだって小学生低学年に流行る漫画じゃないしね。
高学年、もしくは中学生からが対象年齢じゃないかな、って思う。
ちなみに現在ジャンプでそこそこ楽しみにしてるのは、
バクマン、トリコ、ぬらりひょんの3作品ぐらい。
読み流してるのはワンピ、こち亀、ナルト、銀魂（文字が多い時はスルー）。
銀魂は文字が多いと大体中身が面白くないんですよ。
多分作者が理屈屁理屈織り交ぜて、お茶濁してるんだと思う。
ワンピは大体読み流すけど、そこそこ楽しみながら読んではいる。
鰤、スケット、ベルゼは正直推されてもそこまでの作品じゃないと俺は思う。
こち亀はずーっと読んでるから…的なノリが強い。
クソ詰まらん回は本当にクソつまらない。
ま、どうしてこうなった！ って感じだけど。
でも結局ずっと買い続けていくんじゃないかと思うよ。
なんか毎週月曜に読まないと、月曜って言う気がしないし。
買わなくなったら3ヶ月でそれもまた習慣になるんだろうけどね。
それすら金を惜しむ様になったとして、漫画業界もっと良くしろよ！
とか、そんな事は絶対に言えないと思うし。
別に買い支えてるとかそういう意味ではないけど。
というわけで今週から気が向いたらジャンプの感想も折り畳み後に適当に。
こっちも基本的には真面目に書く気あんまないから気楽に。
気が向いた作品の感想だけ書く方が、色々気楽で良いよね。
・トリコ
小松ってまだそんなレベルだったの！
節乃とか、その辺の料理人レベルが高いのは判るけど。
その節乃のなしえなかったセンチュリースープ作ってるのに！
と思ったけど、まあ他の業績とかも鑑みてる所が大きいんだろうね。
例えば節乃なら古食材の発見、調理材料化の方法の制定とか。
小松がその域に達するのはまだまだ、先って事の表れという事で…。
・バクマン。
福田のギリにもアニメ化先越されちゃってたね。
でも、元々PCPはアニメに向かない…そういうのは出てきてたし。
たとえ今回PCP本作で模倣を封じ込めたとしても、やっぱ無理だと思うし。
結局の所、新しい作品でなければ…ということの下準備期間だったと思う。
んで次からそろそろ新章ぽいし…その為のエイジの動きだと思うけどなー。
実際にPCPを終わらせるかどうかは別として、終わらせるならPCPしかないよね。
だってエイジが他の作品、作者でそこまで感情を持ってるとは思わないし。
なんにせよ、来週を見るしかない展開。
・こち亀
先々週だかの変なパンダの話よりはよっぽど好きだなー。
こういう俗にまみれたストーリーの方がこち亀らしくて好き。
両さんは悪い人じゃないけど、やっぱ俗物で良いと思うし。
そのケタがどんどんアップして行ってるのはあるから、
描きにくい…ってのも判らない事でもないんだけど。
・ぬら孫
この章は黒田坊の章だった。
親父（りはん）が色々活躍してはいるんだけど。
本質的には、そこってそんなに重要じゃないっぽいもんね。
黒田坊がどうしてぬら組に入ったのか、ってのが大事なわけで。
まあ、過去回想はそろそろ抜け出してもいいかなって気はする。
