週刊少年ジャンプ 2014-34号。

あ、ジャンプ自体は先週の土曜日に読み終わってました!
今週は月曜が祝日だったから雑誌(月曜のね)が土曜に繰り上げられるので。
さくさくっと買いに行って読むわけですよ!

・食戟のソーマ

途中まで、タクミが盛り返したのか!?
と言う展開だったのは良かった、とともに、美作へのヘイトが溜まる。
そう言うしっかりした作りになってたので今週も中々良かったのかなーと。
ただ…まあ、この展開になるのも必然と言うかなんと言うか。
そこまで注視して、相手を越えるものを、と言う人間がだよ。
もしかしたら、を考えないと言うのはありえないのも判らなくはないので。
そう言う意味では美作の、タクミが工夫してきてもそれを越えるものを作る。
何ていうかもうそこまで行くと悪役としてある意味素晴らしい考え方だなと。
とにもかくにもこれで、ソーマvs美作、と言う構図が出来上がったわけかな。
良くも悪くもタクミはこの負けをバネに、今後伸びて満を持してソーマと。
そう言う展開なんじゃないかなーって感じだった。

・火ノ丸相撲

何年も努力をして来た奴がだよ。
何の意味もなしに不得意な分野で戦うわけがないよなーって話。
明らかに相手に合わせて、と言う展開じゃないのは判ってる事だし。
だったら、その分野ですら相手と張り合えるそれだけの努力をしてきた。
と言う風に取るのが正しいよなーって事だと思う。
ただ、美月もこれで倒れるのかと言われると微妙な所と言うか。
潮が美月の分野で戦える様に、美月もまた潮の分野で戦える気がするなぁと。

・トリコ

威勢だけだった…。
ってかまあ、当たり前の話な気がしないでもないんだけどさ。
八王? がそんな人間にぽこしゃかやられるってのもどうかと思うし。
鼻息ぐらいでぶっ飛ばされてて良いと思うよ、うん。

・ニセコイ

うーん、春ちゃん風ちゃんコンビ良いね。
風ちゃんが小咲を応援する春ちゃんを応援する体で実は春ちゃんを。
みたいな所は悪くないと言うか、むしろ今はもっとこっちを伸ばすべき!
その実春ちゃんも…ぐらいの展開だとなおよしなんだけど、どうかなー。
一応前の段階でちょっとしたフラグぐらいは立ってるしどうかなーどうかなー。

・HUNTER×HUNTER

あー、まあ確かにこれはパリス的にもムっと来ますわ…。
なんだろうな、判っててあえて乗ってこられて説明されるって。
なんかちょっと仕掛けた側としてはイラっとしちゃうと言うか。
だったら仕掛けるなよって話だし、そのぐらいジンも簡単に見抜くだろ!
って感じだし、パリスもムっとしながらもそのぐらいは理解してそうだけど…。
この二人はほんと見てて飽きないぐらい微妙な関係性で良いなぁ。

でもジンがレオリオの能力解説しはじめてワロタ。
いやいや! そこはレオリオが使うまで(読者的にね)待ってあげようよ!
って感じだったけど、良く考えるとその描写展開相当先な気もするもんな…。
それに、レオリオの能力として紹介されてたけどこれは特別技と言うわけでもなくて。
純粋に念能力、オーラの応用みたいな部分があるからまー問題ないのかなーと。
あくまでジンはそれを野生のカンで解析して、なんとなく使えるようになるだけで。
レオリオ本来の能力(なんかこう技としての部分)がコピーできるわけじゃない。
って感じでね…まあそれだけで十分技量が測れる気もするけど。

後はちょいちょい、ビヨンド側の戦力の描写が進んで来た感じかな。
戦闘要員として冒頭の、銃具現化してぶっ放したレベルの奴なのか?
って言う疑問をちゃんと解決してたし、戦闘要員のレベルとしてはもっと上。
と言うのがなんとなく判る展開だったからこれはこれで良いんだと思う。
少なくともミュヘルは単体でもジンに引けを取らないぐらいは強そう。
って感じがなんとなく伝わって来たから、その辺は良かったかなーと。
ただロボの弾篭め要員は割と普通に何人か死にそうだったけど…。

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