週刊少年ジャンプ 2014-35号。

最近のジャンプの楽しみさ加減が半端ない。
HUNTERを4回ぐらい読み返してしまう…こんなのHUNTERだけ!
とか思ってたら来週(再来週もかな)休載らしいです。
…ま、まあうん年休載よりは良いんじゃないですかネー…。
この段階で休載って事は連続休載期間近そうだけど…。

・火ノ丸相撲

中々熱い展開でしたな。
他の人間をことごとく投げてきた潮の投げを回避して反撃に出る所とか、
その反撃に追いついてさらに新しく会得していた努力の技をぶつけるとか。
その上で勝敗が決した後、相手に手を貸す所とか中々良かった気がする。
ジャンプに少なくなって来た熱血友情努力が詰まってたと言うかね。
美月も勝利に拘らないようなキャラから、強者と相対して覚醒してたし。
キャラクター的にも段々良くなって来てて面白かったかなー。

・食戟のソーマ

準決は葉山vs黒木場、ソーマvs美作のマッチアップかー。
葉山vs黒木場の方はどういうバトルになるのかすら想像がつかないなー。
料理の実力だけならやっぱ黒木場リョウの方が上って感じもするけど。
正直どっちが上がってきてもソーマとは因縁の対決みたいな所があるし楽しみ。
そんでもってタクミの包丁を奪った美作は次いでソーマをロックオン。
ただね、こう言うのってクソがつくほど真面目なタクミには効きそうだけど、
むしろアレンジやその場での独創性を持ち合わせてるソーマには効かなさそう。
と言うか進んで自分が作るものを紹介していくぐらいだしなー。
ただ、それでも静かに怒ってるのはなんか良かった。
ま、ソーマだからこそ一本の包丁に対する思いの強さがあると言うか、
それぞれの料理人が、まだ実力は伴ってなくとも自らの包丁を奪われる。
それがどういう事なのかを理解してると言うのもあるんじゃないかなーと。

・トリコ

再生屋とかなしで再生するの…。
もうなんかインフレにも程があると言うかなんと言うか。
何でもアリと言うかどうにもならんと言うかそんな感じだったかな…。
青鬼がどうとか赤鬼がどうとか、どこに優劣があるのかも判らんし。
潜在能力が凄いと言う事だけに特化した展開だった。

・ニセコイ

マリー退場ー!
理由は布面積が少ない衣装だったから…さらばマリー…。
良く考えると極普通の水着なんだけどね…でも学園行事だから仕方ないね。
と言うか楽に対するアピールしかないんだから行事とかどうでも良いレベル。
後ポーラ可愛いけど、お菓子に釣られただけだった…もはや暗殺者の影が皆無。

・HUNTER×HUNTER

正直、他の王子はごく普通なのかと思ってたけど。
これ見る限り、王子は全員どこかしら歪んでる感じなのが伝わって来るなー。
複数人居るからもしかしたらごく普通の王子ってのも居るのかもしれないけど。
少なくとも現状メインになりそうな今回の二人に関しては人間離れしてる感がある。
念能力が使える部下等々も抱えてるわけだし、まず本人自体が能力者っぽいよね。
純粋にこの二人は”曲者”感が出てて良いと思う…パワータイプの方はすぐ退場しそうだけど。

それとクラピカの能力が存分に発揮されてた回だった。
ダウジングチェーン便利だなー…まあ戦闘に向いてる能力ではないだろうけど。
クラピカが記憶操作云々、って言ってたのは旅団のパクノダの例があるからかな。
ああいった能力者と対峙した前例があるからこそそう言う懸念を抱いたと言うか。
まあ、純粋に頭の回転早いからそう言う部分に気づいただけかも知れないけど。

しかしクラピカがかなり進行に影響与えてるなー。
今の所クラピカの能力がないと素早く進まなかった事柄が結構多いというか。
その上で今回の十二支んの中でのスパイのあぶり出し…。
ミザイの言い分じゃないけど、こんな時の為のような状況なのは確かだよなー。
クラピカは謙遜してるけど、要はそれだけ汎用性が高い能力って事だと思うし。
って言うか内通してたのはサイユウかぁ…まあ戦闘派の誰かだとは思ってたけどね。
何ていうんだろ、バレたとしても少々無茶出来るのって武道派っぽいしさ。
もちろんまだ100%ではない可能性はあるけどね、クラピカの前振りとかも含めて。
とりあえずピヨンとかじゃなくて良かったかなーと言う感。

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