週刊少年サンデー 2014-42号。

うーむ…来週から更に読む漫画が減る…。
銀匙の復活がない限り2本しか毎週読まない事になってしまうわけか…。
由々しき自体!

・史上最強の弟子ケンイチ

先々週ぐらいの展開からなんとなく締めに入ろうとしてる。
ような気はしてましたが…今週でケンイチの連載は終了と言う事でした。
良く考えると10年以上か…長い間連載お疲れ様でしたと言う感じですね。

そんなわけで長老はそのまま生きてましたが。
とにもかくにも久遠の落日は止められて、今回の出来事が終了。
それとともに連載が終了、と言う方向性だったような感じではありました。
で、最終話と言う事で、その後のケンイチ達の動向がいくらか描かれてましたね。
最後のページではケンイチが執筆してる小説と、写真立てに飾られた写真。
後日談、と言う感じでしたがケンイチは最初の夢をしっかりとかなえた様です。

ただ…まあ何ていうか、言うのは心苦しいんですが、畳めてない感が凄く…。
いや、うーん何ていえばいいんだろうな、確かに久遠の落日は終わったんですが。
この漫画ってそこが落とし所、終わり所だったんだろうか? って感じがしますよね。
何ていうのかな、ライバルであるハーミット、バーサーカーや龍斗、今回の鍛冶磨。
そう言う強者たちとのいわゆる決着と言うか、戦いみたいなの描かれてませんよね。
いや、鍛冶磨は今回で描かれてましたが…他のキャラクターとの絡みと言うか。
そう言う意味では風呂敷を広げたまま、畳めなかった部分も多かったと言うかね。
もうちょっとここが見たかったよね、って部分を見られなかったのは残念でした。
殺し合いではなく、それぞれが武の鍛錬の成果を見せると言う意味でのぶつかり合い。
いまやもうそう言った属性から抜け出した、ハーミットや龍斗とのそう言うシーン。
そう言うのを見たかったなぁ…というのは最後まで思ったことでしたね。
ちょっと最後のぐだぐだ感が(言い方は悪いけど)良くなかった気もします。

・絶対可憐チルドレン

しかしこの松風君は今後どう扱われるんだろうな…。
局長命令とは言え、ティムやバレットの行動の意味も今回は判ると言うか、
まあ…大まかに言えば嫉妬みたいなもんなんじゃないかとは思うんですが。
なんだかんだでそれなりに長い間、チルドレンと一緒に居るわけだから…。
ぽっと出の奴と仲良くしてる、と言う所に嫉妬心を覚えても仕方ないですよね。
後松風君がなんらかの能力がある、と言う事自体が間違いでないのなら、
ある程度初期の皆本の設定(対ESP能力的なの)を引き継いでるのかもしれませんね。
半分ぐらいはヒノミヤの方にその設定が引き継がれてたような気はしますが。
どちらにせよ、まだこの段階じゃこのキャラの立ち位置が良く判らないので。
しばらくは様子を見る感じが続くのかなぁ…ってかヒュプノなら悠里の出番なのに!
と思ったけど、まあ今のバベル(皆本たち)がそんな強引な方法を取るとは思えないですね。

・AREA D 異能領域

なんか相手側の幹部が何人か登場してましたが。
先々週ぐらいからの展開を見る限り、オウル先輩が一番格下に見えるって言う…。
いや…まあ絶対の戦略や戦術をどうにかされた、みたいな怒りは判るんですが。
それしか策を持ってない、次の策を講じるよりもいらついて人に当たる。
って言う時点で若干トップの資質素質があるのか疑わしいと言うか…。
むしろ冷静な幹部連中の方が強そうに見えてすいません、みたいな。

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