英雄伝説 閃の軌跡2 その3。

1章半ばぐらいまで進めました。
半ばぐらいだろうな、と勝手に確信して書いてますが…。
とりあえず展開(と言うか流れ)から考えるとそんなものなのかな、と。
今の所と言うか、1章は基本的に誰でもこうなるよね、って流れですね。

さて、まあ1章はほぼ仲間と合流するシーンが描かれる展開ですね。
前回エリオット、マキアス、フィーと合流しましたがその後もほぼ同じ流れと言うか。
何ていうのかな、帝国の現状を仲間を探しながらさらに知っていく感じと言うか。
どちらかと言えば仲間を探しているうちに各地の現状を知る、と言う方が正確ですね。
ま、リィンがお陀仏してた一ヶ月に各地がどう変貌して行ったのか。
各地の貴族派や正規軍が現状どういう立ち位置や戦いを強いられているのか。
そういったものを1章では描いて、見せて行く感じだと思います。

で、マキアスとフィー、それからエリオットとであった前半でしたが。
こちらではケルディック方面…それとエリオットの父親である、
クレイグさんが率いる第四機甲師団と貴族派がどうなっているのか。
つまり現状でどういう立場になっているのかが濃く描かれてましたね。
正直、新しく戦力として貴族側が導入したいわゆる人型機動兵器ですが。
あれのせいで正規軍はどうなのかなぁ…って言うのは前回のラストの話ではあるので。
クレイグさんやその他いわゆる将校な人たちがぼこぼこにやられてたら残念だよなぁ…。
と思ってましたが、クレイグさん率いる第四機甲師団は十分渡り合ってて良かったです。
何ていうのかな…まあやっぱり実力でその立場に居る人って言うのかな。
クレイグさんやゼクスさんの事ですが…そういった人たちがただの噛ませにされる。
と言うよりは物量や人海戦術では負けてても、苦戦はせども渡り合えている。
と言う展開の方が良かったので、このあたりは良かったかなと。

後この辺りからしっかりと≪西風の旅団≫も関わって来たみたいですね。
と言うか敵側(貴族派)に組してる組織がなんか壮大なんですけどこれ…。
とりあえずカイエン候率いる貴族派…ここにユーシスの兄貴とかも居るわけですが、
それに加えて前述した≪西風の旅団≫の生き残りであるゼノとレオニダス。
更には≪見食らう蛇≫からまず幹部であるヴィータ=クロチルダに何人かの執行者。
その上帝国解放戦線のクロウ…他の猟兵団もここぞとばかりに加わってるぽいですしね。
なんかこう、悪い人たちオールスター! みたいになっててちょっと草生えますよね。
ただ…こういっちゃ悪いんですが、カイエン侯がそれらを纏められるのか、と言うと。
どちらかと言えばユーシスの兄貴の方がその智謀に長けてる気はしますよね。

ま、とにもかくにも帝国が分裂してる、と言う所が大事なのかなと。
特にクロチルダさんやルーファスは正直現状じゃ何を考えてるのか判らないし。
≪西風の旅団≫の生き残りも、ただ金が稼げるからそこに居るだけっぽいですしね。
前回も書きましたがオズボーン子飼いのミリアムと同じ苗字(姓)を持つアルティナとか。
単純な話貴族派と言うのも一枚岩で動いてるわけではないのかなと言うのは感じますよね。
クロチルダさん(及び蛇の人たち)は動乱が起これば何でもいいだけなのかもしれませんが。

後はレガリア要塞でクレイグさんとの話ですが、
これも展開的にはありがちな、若者は若者としてこの先の行く末を見据えなさい。
と言う…本来ならリィンとヴァリマールは力として喉から手が出るほど欲しいんでしょうが。
それよりも、リィンやエリオットが、自分達なりにこの帝国を見据えて進んでいく。
と言う事の重要さを尊重してくれている、と言う感じでした。
この作品の大体のいわゆる”良い大人”はみなこう懐が広いですよね。

と言う訳で3人と合流、それから鉄道憲兵隊のクレアと合流してましたが。
クレアさんは立場的には結構微妙な感じですね、オズボーン派だったわけですし。
そもそも、クレアさんはオズボーンが討たれるのを止められてないわけですからね…。
結構色々思う所があるキャラクターなんじゃないか、と言う雰囲気がね…。
ま、それってまだまだクレアさんもオズボーンの子供を抜けられてない。
と言う側面もあるのかもしれないなとも思いますが…。

で、一旦ユミルに戻って次はノルド方面に。
こちらもまた3人の仲間が居るらしい、と言う事で展開的には似たような。
なのでこのノルドに入った段階を中盤なのかなー、と思ってそう書きました。
だってここで3人でしょ、残ったラウラ、エマ、ユーシスで1章の後半じゃないですか!
と言うか展開的にまずは合流しなきゃ話が始まらないんだからそう言う事ですよね。

ちなみにメンバー増加時のパーティ編成ですが。
とりあえず拠点? であるユミルに戻った後、次へ行くメンバーを選択するようでした。
7組メンバーから2人、それ以外のメンツから1人…まだ少なかったからでしょうけど。
でもこのシステム、どう考えてもフィーとクレアさん選ぶしかないじゃないですか!
って言う感じで…マキアスはまたお留守番ですよこれ…悲しい…。
ちなみにエリオットは回復役としてかなり重宝するので連れて行きますよね…。
選択性だとどうしてもなぁ…こうなっちゃうんだよなぁ…って言う感じですよ。

後戦闘方面の話になりますが。
やっぱりフィーのHPや耐久力が低すぎるのが結構厳しいかなと思います、これ。
HP増加系、後防御力を上げるクォーツ、それから最高装備をさせてはいるものの、
敵ボスのクラフトやSクラ撃たれると速攻で落ちるぐらいに柔らかいと言うか…。
恐らく回避系のキャラクターなのかな、と言う調整っぽい気はしますが、
零碧のリーシャほど回避しないし、リシャールほど圧倒的な速さでもないしで。
可愛いんで使ってますが(クラフト自体はそこそこ優秀だし)結構しんどいかなーと。
まあ、もっと進んで回避アクセやクォーツ、後Mクォーツ…その他諸々。
そういったものが増えてくれば圧倒的速度で戦えるかもしれませんけどね。
今もスピード自体は速いので、火力はともかくガシガシ殴れはしてますからね。
それを生かしてクラフトやSクラをガンガン撃っていけるキャラであればいいなと。

と言う訳でまあ、1章中盤終わらせようと思います。
ちなみに途中までは進めてますが、ノルドはガイウス、アリサ、ミリアムのようです。
ガイウスは判ってましたけどね…良く考えるとグエンさんいるからアリサなんですね。
ミリアムは…縁があるかどうかで言うと最初に出会った場所だからって所ぐらいかな?
とにもかくにもミリアムが仲間になるの早かったのは良かったかなーと。

カテゴリー: ゲーム系 タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.