英雄伝説 閃の軌跡2 その4。

1章を3分轄として捉えるなら中盤までが終わりました。
とりあえず展開としてはおおよそベタな流れなので…。
大体想像つく人は想像つくのかなー、と言うのがやってる感想です。
なんにせよ1章としては長めのスパンではあるのかなとは思うんですが、
そのせいで今後の章が薄めたコーヒーみたいにならない事を祈りたいですね。

さて、次はノルド方面のお話と仲間との合流の展開でしたが。
相変わらずノルドの高原は移動が面倒臭いと言うかなんと言うか…。
広い、と言うのは良いんですが地形的に移動をスムーズにさせる気がないのでは?
と言う様な部分はやはり前作から変わってないので結構疲れる&時間かかりました。
カメラワークとテクスチャがそこまで奇麗ではないせいか遠近感が狂うと言うか…。
ミニマップみてないと、あ、ここ段差なのね…と言うのが判りづらくて。
その上馬での方向転換が時間かかるのでやたらと疲労感がって所ですね。
まあ、その辺りも実の所前作の感想で触れてるのでそのままと言う事です。

ノルド方面の話ですが、やはり主眼はゼンダー門のゼクスさんと正規軍の睨み合い。
まあ、既に睨み合いですらなく、ゼンダー門に関しては前後ろ両方から攻められてて。
ガレリア要塞のクレイグさん率いる第四機甲師団よりも分が悪い感じでしたね。
と言うのも正規軍が犬猿の仲の共和国軍と手を結んだとかなんとかで…。
そのせいで前から後ろから、と言う状況になってるとかなんとか。
その上通信が妨害されて居るので補給の連絡も取れない、みたいな。
それってもう二進も三進も行かないのでは状態、後は死ぬのを待つだけ…。
みたいな感じでしたが、そこに都合良くリィン達が裏技使って現れた…。
と言う感じだったので、そりゃまあ正規軍もなんでやねん状態ですわな。

仲間になったのは当然、ここが故郷のガイウス。
それとアリサ、加えてミリアムの3人でしたが、全員縁はあるって事ですかね。
まあ、ミリアムの場合はリィンと最初に出会ったのがここ、と言うだけですが…。
アリサの場合はグエンさんが居るので、ルーレに戻れないならここしかないですね。

で、まあノルド高原が戦火に巻き込まれつつあるので。
正規軍がどう、ゼンダー門がどう、と言うわけではなくノルド高原を守るんだ!
みたいなノリでしたが、ここでも結果的には貴族派に相対した事になってました。
…ま、流れがどうしてもそうなっていくのはもう仕方がないと言うか。
7組の身内、出自、関係者、それら諸々が良くも悪くもほぼ貴族派ではないわけで。
その上お世話になった人も含めるとほとんどが叩き上げの人たちばっかりですしね。
逆に言えば貴族派につく理由もなければ、貴族派をのさばらせる理由もないわけですよ。
一応そんな事は考えず、ノルド高原を守ったら結果的に…という形ではありましたが。
それが貴族派に言い訳として通じるかどうかはこの際って感じですよね。

後は…ガレリア要塞傍の街道でも探索しましたが。
なんたら窟みたいな、今の所セリーヌも詳細を教えてくれない場所がここにも。
イベントで行くわけではないので、ここに行かないと進まないのかどうかが謎ですが、
とりあえずレベルを上げる、アイテムを手に入れると言う意味でクリアはしてます。
ただまあ、特にイベントで行けと指示されてるわけではないのでスルー出来るのかなと。
スルーした場合、試練の箱(だっけな)みたいな戦闘イベントを取り逃すので、
リィンと誰か、以外の例えばアリサとミリアムで、みたいなオーバーライズ。
試練の箱をクリアすることでそれが得られるので、クリアしないままだと、
オーバーライズが使えないまま進む事になるのかもしれませんね。
まあ、なくてもクリア自体は可能だと思いますが。

と言う訳でノルドでは監視塔にてボスバトル。
裏側から黙って侵入だ! とかいいながら猟兵団にガチで見つかってましたけどね。
その上最上階の電波妨害装置ぶっ壊しに行ったら既に敵側のボス居ましたけどね。
良く考えると電波妨害装置がキーならそりゃ誰かしら守りにつかせてるよね。
って話ではあるんですが。

ちなみにここでのボスはブルブランとアルティナでした。
ブルブランは正直まあどう言う理由で動いてるのか良く判んないですし、
アルティナの方はやはりと言うかなんと言うかミリアムとイベントはありましたが。
特にここでもどういった存在なのかは明かされてないままでしたね。
いやーでもアルティナ可愛いですね、銀髪無口ロリ、最高です。

と言う訳でブルブランとアルティナを撃退してクリア。
ただまあ、ブルブランも全く本来の力を出してないうんぬんかんぬん的なあれで。
戦闘終了後の展開で全員動きとめられてあかん奴やんこれ、とかぼーっと見てたんですが。
そこにシャロンさん現れてブルブランと敵対しててシャロンさんかっけー状態。
ま、シャロンさんも大分前からプレイアブルキャラなのは判ってましたしね。
そもそもアリサ(と言うかラインフォルト家?)のために動いてるキャラなので。
アリサのピンチとあればやはり駆けつけるのがメイドの使命と言う事ですね!

ちなみにブルブランとの敵対はお互いそんな事もあるよね。
みたいなノリでした…と言うかまあガチで戦うとお互いタダじゃすまない。
ってのが判ってるから、相手の真意の一旦だけでも理解できりゃ良いんじゃね。
ぐらいで、それぞれそこまで(理由がない限りは)関わろうとしてない感じですね。
シャロンさんの場合はまあアリサが執行者の手によって危険に晒されるなら…。
と言うのが理由で戦うと言う感じですが、結局シャロンさんの真意がどこにあるのかは謎。
少なくともアリサに対しての色んな思い、と言うのは執行者のそれを越えてるみたいですが。
後ブルブランとの会話でヨシュアやレンの様に、と言う問いに対しては否定的でした。
否定的、というよりは当時子供(と同じぐらい)であったヨシュアや、
まだまだ広い世界を知るには幼すぎたレンの様に、自分は若くはない。
やってきた事ややろうとしてる事、それらを無に出来るわけではない。
そう言う事を理解している、と言う答え方でしたが。

なんにせよこれでノルド方面が終了。
試練の箱は空ける前にちょっと気をつけた方が良さそうですね、全体的に。
道中の敵ぐらいしか倒してないとその箱の指定レベルよりは2~3低い到着になるのと、
装備やクォーツをサブメンバーに装着させてないままだとかなりキツめですね。
後後衛と後衛のコンビで挑まないといけない場合とかですね。
殴られて即死するレベルまであるので、CP等気をつけておくのが良さそうです。

と言う訳で次は最後かな、ラウラ、エマ、それとユーシス。
この3人も固まってるのかどうかは判りませんが、7組メンバーは最後ですね。
正直事前情報でプレイアブルキャラクターが物凄い数発表されてたんですが…。
元々7組メンバーだけでも多すぎるぐらいなので、これ以上増えるとどうなんですかね?
FF6のPT分轄イベントみたいにしっかりとしたものがあるなら良いんですが、
漫然と出撃するメンバーを何人か選んで、残りはお留守番です…とかだとちょっとなぁ。
それこそキャラクターが多いことを全く活かしてないよね、って思っちゃいますよね。
そうならないように2章からの展開に対して祈るばかりですよ、今は本当に。

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