英雄伝説 閃の軌跡2 その10。

おつかい的な精霊窟クリアから2部終了まで。
固定メンバーがある程度発生するせいか、レベルは全体的に平均的ぽいです。
と言ってもメインで出ずっぱりのキャラと、そうでないキャラ。
差にすると5~8程度はついてたりしますけどね。
その程度だと一応装備整えれば何とかなるレベルではあるので、
いきなり次のダンジョンでも最初の数戦で補正かかってしまうぐらいですね。

と言う訳でヴァリマールの武器製作からトリスタ解放まで。
ヴァリマールの武器はこれで開発終わりかと思ってたらまだっぽかったです。
展開的には特にこれ以上ストーリーに絡んで強化すると言うわけではなく、
シュミット博士が勝手に強化してくれる(っぽい)ので特に感慨深いわけでもなく。
最後の決戦までには強化するからな! 絶対だからな! みたいな感じでした。
強化するのに必要なあれをとって来い! みたいなイベントがあるのかな。
と思ってましたが、特にそう言うわけではなかったみたいでした。
まあ、ゼムリアストーン取って来いの時点で大体終わってるぽいですが。

でもってトリスタ解放戦。
一応、このトリスタ解放が2部の一番のメインになってる感じでした。
まあ…一応もなにも、トールズ仕官学院解放が一番の目標ではあったので…。
ストーリー的にこれが大きいポイントなのは言うまでもないわけですが。
…その割にはしょぼかったかな、と言う印象は少しありますね。

騎神戦もどちらかと言うと雑魚相手でしたしね。
折角新しい武器だ! ってなったのに初戦はただの雑魚相手と言うか。
まあ、シュミット博士曰く試作品なので仕方がないのかもしれませんね。
VとSが乗ってた機体の汎用タイプ(操縦者はただの雑魚)と戦いましたが。
VとSのそれぞれの戦闘に比べると、あー雑魚だなーと言う程度でした。

後トールズ仕官学院解放戦。
突入前に総力戦なので全員の装備をしっかり整えるんだ! みたいな。
そんなアナウンスがあったので、割としっかりクォーツとか整えたんですが。
どうなんですかね、結局10人を2PTに割り振っただけと言う印象が強いと言うか。
総力戦の割には余ってるメンバーが出てるって時点で微妙な感じでした。
余ってると言ってもシステム的にはサポートメンバー枠なので。
一緒に戦ってる設定なのかなと言う気はしますけどね…。

A班(正面入り口担当)はリィンとトワと後4人。
B班(裏口)はアンゼリカがそれぞれ率いての突入なんですが、
前作の列車砲の時と違って、逆側のPTでの戦闘もちゃんとありましたね。
前作のほんとリィンサイドしか見せない感は酷過ぎて…それに比べたら。
と言うのはあると思いますが、この作品引っ張る人が居なさ過ぎるんですよね。
その割にはメンバーが多いから分轄するので、自然見せないポイントが多いんですよ。
ヨシュアとエステル、みたいに展開上どちらが欠けても前に進んでいけるような。
そう言うキャラクターがリィン以外にいないのが多分一番の問題なんでしょうね。
今回で言うとアンゼリカはそのポジションが出来るキャラ(上級生だし)なんですが、
基本的には7組のメンバーではない為スポット参戦なことが多いですしね。
トワに到ってはここでついに参戦しましたが、イベント戦1回だけでした。

後ここで戦うの、仕官学院の貴族連中なんですが…。
いい加減、蛇の執行者やその類の人外とまがりなりにも戦ってきてる面々が、
貴族の英才教育を受けてるとは言え人の領域の連中とやって負ける理由ないですよね。
この作品の一番の寒い所は盛り上がるべきなのに、設定的にそうはならんよね。
って持っちゃう部分がちょくちょくある、と言う事なんですよね…。
パトリックとかキャラは嫌いじゃないんですが、今更リィンと戦えるのか。
そう言うキャラクターなのかって言われるとどうしてもNOな部分があると言うか。

展開としては熱いんですけどね。
パトリックも貴族の意地を貫いて、全力で戦ってみたいだけだ、みたいな。
何ていうか良いライバル設定のキャラクターとしては悪くなかったと思うんですよ。
他にもパトリックの執事(結構イベント絡んでるから良いキャラ)や、
アリサの親友の貴族のフェリス、後フィーの部活のエーデル部長。
B班側の貴族連中もランベルト部長(ユーシスの馬術部の部長)とか出て来ますしね。
そういった貴族連中のキャラも研鑽を積んで、前に立ちはだかる展開は悪くない…。
悪くないんですが、ここに来てもうそう言うレベルで戦えるのかって言う。

まあ、仕官学院の先輩’sなので。
とりもなおさず強い(実力者揃い)と言う設定自体は元々あったので。
トールズを解放するときに立ち会う、と言う展開は悪くはないと思いますけどね。
フェリス部長なんかは相当の実力者扱いだったはずなので…。
一応Sクラ連打で押し切れると言うだけで、Sクラなしで戦うとキツそう。
って感じだったのでSクラ連打で押し切ってますけどね。
4連打すると大半の敵落とせるゲームなので…悲しい事ですが…。

と言う訳でまあ仕官学院の解放終了。
展開はそこそこ熱いんですが、いかんせん設定が殺してる感はあるかな、と。
閃1でも相当な敵、今作でもマクバーンやアルティナや、と戦ってきてるのに、
今更仕官学院生と戦った所でそれで負けても…と言うのはあるのかなと。
これがヴァンダイク校長以下教員’sならまだなんか死闘繰り広げそうですが。
貴族派、英才教育有りとは言え実戦経験の差が激しすぎるのではないかと…。

と、まあとりあえずトワが可愛かったのでそこだけ評価しておきたい。
初めてバトルに参加して、クラフトとかにちゃんとセリフもあったので…。
なのでここ全体的にトワが可愛いだけの展開だった可能性は否めないですね!
あ、そういえばトワとアンゼリカのSS撮っといたんですが…移動が面倒臭いですね。
後トワは一応最初からクラウ・ソラリオン等上位アーツ組まれてました。
なのでアーツ要員なのかなーって感じでしたが…肝心の戦闘自体秒殺ですからね。
もはやアーツを使うとかそんなことの前に戦闘終わってました。

と言う訳でトリスタ解放にて2部は終了。
3部(と言うか終章)からトワとかアンゼリカ使えるんですかね…。
まさかトワが使えるのここだけとかだったら寂しすぎるんですけど。
後2部の終了間際ぐらいで絆の最後の個別イベント発生するっぽくて。
アリサ、フィー、ミリアム、トワ、アルフィンがその対象みたいでした。
誰を選ぶか迷う所ですが、まあ後でセーブ&ロードで回収する事にして…。
初回はとりあえずミリアム(絆PがMAXだったし)で行こうかなー。
って言うかアルフィンがここで選べてエリゼが居ない悲しみ。
エリゼほんと不遇ですね…ちょっと悲しい。
好きなキャラなんですけどこの扱い方はちょっとなぁ、と。

カテゴリー: ゲーム系 タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.