後日譚終わりました。
一応これを終わらせたらエンディング、ってのが正しいのかな?
終章終了時にもエンディング自体はあったんですが…。
ま、OPも何回出すねやってぐらい何回も出てましたしね。
そう言う意味ではエンディングが何回あっても気にしてはいけない…。
と言う訳でまあ後日譚終わりましたが、特にストーリー上必要なのか。
と言う部分にフォーカスを当てて話をすると、特に必要ではなかったと思います。
エンディングのオズボーンの復活からリィンが実子であるうんぬんかんぬん。
そういった部分のその後が特に描かれてた、というわけでもないですし、
一応閃1での試しに関するシステムの一つを攻略していくわけですが、
今回の試しに関しては特にこれをクリアしたからなにかがあるわけではない。
と、試しのボスさんから直々に言われてたぐらいなので特にシナリオ上関係ない。
そんな位置づけのダンジョン(とボスクリア)だったのかなと。
まあ、強いて言うなら”7組として”の最後を飾る一戦ですね。
色んなものをすっ飛ばして急にリィン以外のメンバーが卒業らしいので、
今回の騒ぎと、その卒業して離れてしまう事に対してのケジメと言うか。
戦わなくても問題ない、でも7組の最後として戦って越えてやるわ!
みたいな感じかな…なので特別ストーリー上の進行はありませんでした。
その辺のシナリオ的な部分の感想自体は今後また別で記事にするとして。
とりあえず夢幻回廊ですが、各4層のダンジョンが4つ、各4層目にボス。
最後16層の次の層で裏の試しとか言うボス…という構成になってまして。
なんと今回はダンジョン、旧校舎に出入りするごとにランダム生成されます。
しかも宝箱も復活してると言うことで、何度も繰り返すことでレアクォーツが!
そんな感じのダンジョンなんですが、特に敵は強いわけでもありませんでしたけどね。
各4層ごとのボスも、これまで戦って来た幻獣のパワーアップ版と言った所でしたが、
当時戦った時の方が強いかなと感じるぐらいなので、苦労はしないと思います。
後はまあ、一応自由編成なので。
好きなキャラ(ただしボスには7組メンバーが4人以上必要)で挑めますね。
お決まりの、残ったメンバーはお留守番的な感じではあるんですが…。
最後、裏の試しさん戦うとき、ジョルジュ先輩もついてきてたのはちょっとワロタ。
まージョルジュ先輩むしろこのゲーム内でもかなり重要なキャラクターですけどね。
特に戦闘に参加するわけではないので…でもまあ、あそこで1人だけ非戦闘員として残る。
って方が不自然と言えば不自然なので仕方ないですね!
□ ロア・ルシファリア
ラスボス戦。
大体の最終部分のボス戦では多いんですが、消滅使って来てました。
ただまあ、大体状態異常面倒臭い事判ってる人が多いと思うので、
ある程度は対策取ってる(グラロケ等)事が多いんじゃないかと思いますが。
確かに対策なしだと面倒臭いかなぁ…と言うのはありましたが、
逆に対策取れてる状態だと特に強かったかと言われるとそうでもなかったです。
ちなみに自分のPTはリィン、トワ、アルフィン、エリゼでした。
どこかでPTを戻す(アリサ、ミリアム、フィーに)かなとは思ってましたが。
特に上記のPTで問題はなかった感じでした…耐久力に心配はありましたが。
ただ、良く考えるとトワ、アルフィン、エリゼじゃなくても下のPTでも耐久値は…。
と言う感じだったので、消滅対策さえしてれば誰でも良いレベルなのかなと。
あ、多分一番役に立ったのはアルフィンのリンクアビリティのクイックセラスでした。
エリゼがなんか死ぬ、クイックセラス、次また相手の行動、死ぬ、クイックセラス。
とか言って良く判らん無限コンボしててなんだこれ状態でしたね…。
まーこのPTだとトワ、アルフィン、エリゼ3人ともゼムリア武器ですしね。
アリサ、フィーと迷ったんですが、可愛いしもう良いかって事で…。
クォーツも他の全部徴収してますし、後は雑魚に気をつけてれば感。
エリゼのSクラの範囲が狭い(円Lだっけな)のでそこが面倒臭かったですが、
アルフィンのORからのロストアーツ、CP+77料理使って強引にリィン、トワのSクラ。
その辺り撃てば問題はない感じなので(ただしSクラ3発ぐらいは必要なぐらい)、
後は行動順に気をつけてればそこまで雑魚に無双される事はないかなと思います。
リィンは近接、エリゼは回避、トワは両立、アルフィンはアーツ。
こんな感じで使ってましたが、このPTだとクラフトがそれなりに強いので。
トワのAディフェクター(だっけ)でウィークだかつけた状態を維持しつつ、
アルフィンのプリンセスエール、リィンの激励、神気合一使いながら殴る。
エリゼはホーリースコールで全状態異常回避以外のキャラの状態異常を回復。
回復クラフトそれなりにあるとやっぱ若干楽なのはあるかなと思います。
変わりにこのPT、クラフトが2~3種しかないのでその辺はしょぼいですね。
明らかにメインで使えるわけではない、そう言うキャラクターですしね。
そんなわけで一応終了を迎えましたが。
なんだろう、これは全体的に見るとあくまで序章と言う感じでしたね。
全体的な感想の方で書くと思いますが、閃1と2はあくまでもリィンの序章と言うか。
リィンというよりは7組の序章ですかね…それから2のこの最後は旅立ちと言うか。
終章のタイトルが「ただひたすら、前に…」と言うフレーズなんですが、
要するにそう言う事なんだろうな、と言う事です。
ただまあ、良く判らんと言うかここ描いてないのね。
と言う部分が凄く多いのもあってその辺の不満が多々ありますが…。
例えばこれ、裏の試し終わって7組以外のメンバーは何を思ったのかとか、
そもそも7組のメンバーのリィン以外が1年でトールズを離れてしまう事とか。
いや、確かに動乱の色々な後始末があるから仕方ない部分はあるんですけどね。
終章のあのエンディングから一気に飛んじゃっててその辺の機微が判らない。
特にリィンが何を考えてるのか、思ったのかが描かれてないので…。
後はまあ、色々言われてますがこれすぐ次ありそうですね。
それが製作的にはどのぐらいの期間なのかはまあ予想出来ませんが、
作中の時間的に言えばそんなに遠くない時期が次なのかなって感じでした。
7組のメンバーも揃って「またすぐにあえる」とか言ってますしね。
その上今回はEDでわざわざ”Near the future”みたいに添えられてましたし。
何よりこれで帝国編終了とかいわれてもアホなのかwww って感じですしね。
オズボーンに関わる事、幻焔計画の乗っ取り、その辺何も判んないままですよ。
ただ言えるとすれば、リィン達の最初の物語が終わったと言う事ですね。
トールズ仕官学院としての戦いと言うか…まあ要するにそういった区切りでの終了ですね。
どういった経緯でかはともかく、集められて、いろんなことを乗り越えて来て。
その結果として、それぞれがそれぞれの道を見出して歩みだし始める。
そう言うのが描かれてたのは確かだとは思いますよ。
なので結局の所”ここから”が描かれて行って欲しいと言うか。
期待しても仕方ないですよね、こんな終わらせ方だと…。