英雄伝説 閃の軌跡2 キャラ関連。

特に今の所2周目をやる気力はありませんが。
終了時のキャラクターの動向とか、後判らない事を纏めておこうかなと。
その意味があるかどうかはこの際気にしてはいけないと言う方向性ですが…。
そもそも、描かれてなくて判らない事の方が多いですしね、今の所。
これで次リィン以外の主人公になっちゃうとちょっとなーって思いますよね。
ただ、描かないまま次に…って言うのはFalcomのお家芸でもあると思うので。
放置される可能性も…でもこのままだと相当投げっぱなしなのでどうなんでしょうね。

□ 7組メンバー

基本的にリィン以外は皆”卒業”したみたいでした。
理由はそれぞれでしたが、逆にリィンが”卒業”していない意味が不明で。
特に理由がないのであればリィンも右に倣えで良かった気もしますよね。
と言うか次回作があるとして、流石にまた仕官学院がメインになる…。
と言うのはストーリー的にも、ちょっとどうなのかなと思いますよね。

・リィン

他のメンバーと違って仕官学院に残留。
残留した理由は特に語られてませんでしたが、まあ色々あるのかなと思います。
個人的にはその、まあ色々の部分を描いて欲しかったんですけれどね。
仕官学院に残ったのはヴァリ丸の格納庫とかもあるのかもしれませんが、
そもそもが貴族の出なので、学院で格納庫をしつらえる意味も良く判りませんね。
まあ、帝都に近い、と言う理由もあるのかもしれませんし、
ジョルジュが言ってた様に後輩にメカに強い奴が現れる可能性もあるのかもしれません。
が、この場合もうリィンがトールズ仕官学院に残る理由にはあんまりならないですよね。
なのでリィンが卒業しなかった意味が描かれてないので逆に謎でした。

次いで外の理…鬼の力。
まあ、あんまり深く考えなくてもいい設定なのかもしれませんけどね。
問題は”どこで”混じったのかと言う事と”なんで”混じったのかと言う事ですね。
どちらも一切理由が明確にされてなかったので、推測する事すら出来ません。
混じる理由も適当なのかもしれませんし、血統なのかもしれませんし、謎です。
セリーヌに寄ればこの混じってる事も起動者に選ばれた要因ではあるらしいので、
少なくとも繋がってるものが何かしらはあるはず…ではあると思うんですが。
次回作があるとするならば、この辺りは流石に描いて欲しいですよね。

それからオズボーンの実子である、と言う事。
この辺り前にも書きましたが、リィンの感情が判らないんですよね。
まあ…クレアに対しての態度を見る限りは良い感情は持ってないと思いますが、
少なくとも完全に敵対する(オズボーンに対して)と言うわけではない以上、
クロウや今回の事に対する何かしらの割り切りと言うものはしているわけで。
そのあたりの葛藤、考え、そう言ったものを描いて欲しかったなと思います。
想像する事は可能ですが、リィンの考えが知りたいというかね。

その流れとしての今後の行動ですよね。
力を持ったものの責任、と言っておいて果たしてどこへ向かうのか。
7組メンバーが去った後、どうするのか…という所が焦点なんでしょうかね。
と言うかそもそも、テオが帰って来たら知ってる事を話すとか言ってましたが。
その辺りすべてオミットされてるので、テオが何を話したかったのかも謎ですよね。
大体の想像はつきますが、その出自の秘密等々謎にされたままの部分が多いです。

・アリサ

ラインフォルトを立て直す、と言う事で卒業したらしいです。
元々アリサの場合イリーナを超えたいと言う事と、反発しての仕官学院入り。
そんな感じだったので、和解したわけではないものの家業のピンチに戻る。
と言うのは判らないでもないんですが、果たしてそれで良かったんだろうか、と。
グエンも戻ってるらしいので、アリサが引っ掻き回す意味もないような気がします。

今後に関してはRF社が関係した部分になるのかな?
と言う感じですが、RF社に関しては特に不明な部分がないんですよね。
機甲兵を作ってた部門(だっけ)は結局ログナー侯の独断専行っぽいですし。
ログナー侯自体は両者ともに逮捕(や監視?)されてるので、
そのあたりのラインのコントロールもイリーナが終えている気もしますしね。
なので今一、今後があるとしても大きな理由は見当たらないような感じが。

・ラウラ

アルゼイド流の奥義をヴィクターから伝承する為に実家に戻ったらしいです。
ラウラに関してはまあ、アルゼイドと言うものが元々存在するので。
仕官学院での修行よりもそちらを優先する理由は判らなくもないですが。
その為に仕官学院の卒業を早める、と言うのは些かどうなのかなーと。
まあ、マクバーンやデュバリィと言った、確実に格上の相手がわらわら出て来て。
少なくとも今のままでは太刀打ち(個人のレベルで)出来ない事を理解した。
そう言う背景と言うのはあるのかなと言う気はしますが。

ラウラに関してはむしろヴィクターの方が…。
マクバーンとの戦闘はどうなったのかって言う部分ですよね。
まあ、奥義伝承の為に2人で旅に、と言う時点で負けてはないはずですが。
でも騎神とサシで、生身で戦いたがるぐらいの戦闘狂が引き分けで納得するのか?
って言う所がちょっと良く判りませんよね…まあものぐさっぽいので飽きた可能性は。
とにもかくにもアルゼイド流にまつわる部分が余り描かれてなかったと言うか、
特に槍の聖女…デュバリィとのかかわり等々投げっぱなしの部分多かったですよね。

もう一つはオーレリア将軍ですね。
アルゼイド、ヴァンダール、両流派を修めた帝国きっての猛将。
わざわざ屋敷まで出向いてラウラ(や7組のメンバー)に挨拶をしたのに、
今回のあれだけの出番ってちょっと何ていうか過ぎやしませんかね…?
そう言う意味でラウラとの絡みが今後ありそうな気はするんですけども。

・ガイウス

共和国の介入の可能性があるので高原に戻ったらしいです。
ノルド自体が共和国と隣り合ってるのでそう言う意味ではさもありなん。
ゼクスさんが居るものの、括りとしてはあくまでも国の軍属ですしね。
オズボーンが復活した今、ゼクスさんも早々に動けるかどうかは怪しい…。
と言う事を考えると、ノルド自体が自衛を考えなくてはいけないのかもしれません。

後、一応ラカンから槍を再度勉強するようです。
そう言う意味では今回出てきた≪黒旋風≫のウォーレスとの関係が気になりますね。
ノルドの血を継いでる、と言うだけでノルドのあの民の出身かどうかは判りませんが、
少なくとも音に聞こえた槍の使い手なら、ラカンが知らないはずもない気がしますし、
いつかはガイウスが超えるべき相手として設定されてるのかなと思いましたが…。
問題は今の所、あの人もオーレリアさんと同じで出てきただけって言う。

・マキアス

仕官学院を卒業して政の勉強の道へ。
その辺りは父親であるレーグニッツ都知事の後姿を見てるからだと思いますが。
レーグニッツ知事が健在なので特に学院を中退してまで急ぐ必要はあったのか…?
と言う気がしますし、何ていうか切羽詰ってるのかどうかが良く判りませんよね。
もちろん道を修めるのであれば、早いに越した事はないのかもしれませんが。

マキアスに関しても結局親父さんの方ですね。
オズボーンが復活した後、都知事としてどういう動きをしていくのか。
オズボーンとはまた少し違う考えで政を行ってる気はするんですけどね、
その辺りがどういう風にマキアスと絡んでいくのかが今後になるんでしょうか。

・ユーシス

父は散々なことを仕出かして監視着き。
兄はオズボーンの子飼い筆頭とか言ってクロスベルの総督にご執心。
…ま、そう考えたら仕官学院でのらりくらりしてる場合ではないですね。
正直、一番卒業と言うか仕官学院を離れる理由があったのはユーシスかなと。
アルバレア家の為にと言うか、他に誰もやれないのでユーシスが帰る。
一番理由としてはしっくり来ますよね。

まあ…特にルーファスの存在が大きいです。
少なくともルーファスのあれこれを説明しないままと言うのもどうなのかなと。
その関係でユーシスとのやりとりがあるのかなとは思うんですけどね。
ルーファスがどの段階から筆頭を務めてて、今後どう動いていくのか、とか。
今の所クロスベルの総督として手腕をふるっているらしいんですが、
それに対してユーシスがどういう風に立ち向かっていくのか、とかですね。

・エマ

魔女の修行のしなおし的な感じらしいです。
とりあえずエマに関しては魔女に関する部分が余り開示されなかったので。
その辺りを描いていかないと、ヴィータの行動も含めてどうなのか謎ですよね。
まあ、少なくともエマ個人はそこまで詳細を知らされて仕官学院に潜入してた。
と言うわけではなさそうですが(セリーヌはともかく)。

同じく、ヴィータが今後も出て来るのであればエマも出てきますよね。
と言う感じがすると言うか、流石にヴィータがあの終わり方なのは酷い。
ある程度気を許してたかもしれないけど、ルーファスごときに斬られるとか…。
グリアノス真っ二つにされてたし、ほんとに蛇の第二柱の実力あるのか…?
みたいな空気も流れちゃってたので、どう考えても名誉挽回の機会が必要かなと。
ま、まあ某氏みたいにやられちゃう柱も居るので何とも言えない所ですが。
少なくともヴィータが何を担ってて、行動してたのかはまだ出てないと言うか、
その理由は出てましたがそれ以上の事(結果ね)は出てないので。
オズボーンが乗っ取ろうが蛇側から見た幻焔計画の結果は描いて頂かないと。

・フィー

レオ、ゼノに言われた言葉を信じて(だと思いますが)団長を探す旅に。
この辺り結局設定だけで不明なままなんですが、団長って死んでるはずなんですよね。
死んでるはず、と言ってもサラ(とか)の目撃談でしかないので何ともいえませんが…。
少なくともランディとこの親父と決闘して、お互い尽きたのは目撃されてるわけで。
なのにレオやゼノは団長を”取り戻す”と言ってて…まあその辺ですね。
EDの写真じゃサラやトヴァルと行動してたっぽいフシはありますが、
順当に行けばリィンと人の繋がりの意味を知ったフィーが遊撃士っぽい道に進む。
と言うのはなるべくしてと言う雰囲気があるので、その下地なのかもしれないですね。
と言うか単純にサラが自分と同じ様な出自のフィーをほっとけないだけかもしれませんが。

なのでこちらも、シャロン&クレアと戦ったゼノ&レオが生きてるので。
少なくともその辺りがしっかり解決されてない限り、終わったとは言えないですよね。
そもそもレオやゼノ以外の西風の旅団のメンバーも居ると思いますし、
団長を”取り戻す”と言った二人の真意が描かれないと意味判んないままですよね。
オズボーンが生き返ったぐらいなので、何があっても不思議ではない気はしますが、
取り戻すと言うフレーズ的に、誰かに操られてるとかそんな可能性はあるのかなと。
まあ、その場合一緒に尽きたランディ父とかもなのかもしれませんが。

・エリオット

卒業後は音楽院だそうですが…。
エリオットこそこれ早く卒業する意味って言うのはないんじゃ…?
まあ、今回の動乱を終えて、クレイグとの意見の衝突もなくなって。
クレイグもなんとなくエリオットの音楽への道を認めてたっぽいですが…。
だからと言って仕官学院短期で切り上げて、音楽院って言うのもどうなのかなぁ…。

後、次があるとしてエリオットが絡める場所が良く判りませんでした。
マキアスとともに帝都で勉強してるイメージはあったっぽいんですけど、
マキアスともども次に何かあったとき戦力にならなさそうなキャラですよね。
強いて言えばクレイグやナイトハルト教官繋がりがあると言えばありますが…。
他のキャラクターに比べると、相対する敵や格上の相手もいない感じなので。

・ミリアム

まあ、ごく普通に情報局(オズボーンの元)に戻ったみたいです。
元々ミリアムは潜入的な役目だったのでその辺りは特に気にはなりませんが、
絆イベ一通り見た後だとやっぱりまだ情緒不安定的な所がありそうな感じでした。
なんだろう、リィンとオズボーンとどっちにつけば…みたいなのがあるんですが、
結果的にはオズボーン側についてたので、要するにそう言う事なのかな、と。
少なくともそれがすべてじゃない、と言う風に少し成長した感はありましたが。

とりあえず立場が特殊なので良く判らない事が多いです。
黒の工房とやらもそうですが、クレアやレクターと違って立場が固まってないし。
かといって閃1~2を通してただの子飼いマシーンではなくなった感はあるしで。
そうですね、強いて言えばミリアムもこれからが自分で選択する道なのかも…。
と言う感じがするので、結論から言うとミリアムに関しても何も判りませんでしたね。
と言うか自分で最後の方で言ってましたね、何も知らないままなのに的な事。
そのぐらいには何も判らないのでこのまま終わるって言うのはちょっと…。

・クロウ

まあ…クロウの意味がこの作品あったのかどうか非常に怪しいですが…。
ああいう兄貴系キャラクター(ランディと違ってもう少し砕けた感じ)は悪くないです。
最終的には内に黒いものを秘めてたわけですが、まあその辺はファンタジーなので。
問題はクロウと一緒に過ごして、クロウの死を経験したリィンが良く判んない。
って事なので、クロウに関しては特に悪かった面ってのはないのかなと。
リィンがそれを経て何を考えてるのか判り難いのでクロウの死んだ意味とは…。
みたいになってるだけなので、やっぱりクロウと言うキャラは悪くないのかなと。
いや…まあ多分、クロウの爺さんみたいな人をもう出さない為に力で牽制するんだ!
みたいな考えなのかもしれませんが、やってる事オズボーンの手伝いですしね。
血を流さずとも、結局はクロウと同じような子供を出してしまう可能性はあると言うか。
その辺り無視して無血でクロスベルを、とか言ってる時点でオズボーンと同じ穴の狢ですよね。
学生の分際ではその程度が関の山だろと言うのも判らないではないですし、
学生の分際と考えればむしろ過ぎた干渉とも言えなくもないんですが。
そうは言っても主人公がそれでは…。

とりあえず少なくとも次があるとして次復活してるとか。
そう言う事はないと思う(思いたい)ので、今後は過去の人として。

□ 協力者

協力者の方々は基本それぞれの任務等々に戻ったっぽいです。
元々プレイアブルと言ってもあくまでも一時的なものっぽかったので。
ちょっと物足りないと言うか、あれだけ煽っておいて操作できるのコレだけ!?
みたいな感じではあったので、次回があるならもう少し考えて欲しいとは思います。
ただ、まあ今回の1・2、あわせてリィン(と言うかトールズ仕官学院)の物語の序章。
と考えるのならば、この人達が出張りすぎるのはいかなものかなとも思いますが。
少なくともキャラクターとして最初から最後まで(イベントで抜ける等はあったとしても)。
そう言うものを2では期待されてたんじゃないかなーって思うんですけどね。

後多分完全にプレイアブル(主人公側で操作する)になるには
階級や名称みたいなのが名前から取られる必要があるっぽいので。
例えばケヴィンなんかが顕著ですが、スポット参戦時は神父ってついてて。
完全に操作出来る様になったらその神父ってのが取れたんですよね。
なのでまあ、エリゼみたいに特に代名詞がない場合や、シャロン見たいに呼べない。
そう言うパターンを除いてやはり名前・姓として出ないと完全なプレイヤーキャラではない。
そんな感じなので、今後はそれが取れる事を祈っておきます。

・トヴァル

サラと一緒に行動してましたが。
トヴァルの場合、あんまり派手に動くと色々面倒臭そうな感じの設定なので…。
どちらかと言えば今回の最初みたいに裏で動いてる方が似合ってる気はしますね。
まあ、遊撃士という立場なので何かあっても設定はでっち上げやすそうですが、
実の所次回があるとしても完全なプレイヤーキャラにはなる雰囲気はないですよね。

・クレア

中途半端に絆イベント見ましたが…。
立場的に良く判らないままだったのが一番のマイナスポイントなのかなと。
いや、むしろ良く判ると言えば良く判ると言うか…離れられないですよね、クレアは。
鉄道憲兵隊というもう既に固まった立場があるキャラクターなので難しそうです。
その上オズボーンが死んでるならともかく、復活してしまいましたしね…。
その状態でリィン側につく、と言うのはキャラクター的に難しそうですし、
その場合だとリィンがオズボーン側につかない限り…という感じでした。

姓のリーヴェルトに関しては特に情報無し。
楽器メーカーの名称なんですが、普通に考えたらそこの関係者ですよね。
でもアイアン・ブリードって孤児やらなんやらじゃなかったっけ…と言う。
もしかしたら孤児も居たりする、と言うだけなのかもしれないんですが、
もしそうだとしたらクレアが情報局…アイアン・ブリードに至った理由とは?
ってなりますよね…ミリアムの場合は判りやすいですが。

・シャロン

とりあえずRF家のメイドに戻ったらしいです。
今作でも途中から結局イリーナの側についてるキャラの印象でしたしね。
アリサの事を考えてはいるけど、雇用主としてはイリーナなのかな、と。

今の所特に執行者としての命令は受けてないみたいなのと、
一応執行者としてよりもRF家のメイドとしての役目が優先されるみたいな感じなので。
他はともかく、直接的にアリサの敵に回ることだけは今後もなさそうな感じでした。
リィンもなのかな…まあリィンを気に入ってる様子は見受けられますしね。
なんだかんだで7組のメイドさんと言う立場を確立した人だと思います。

とりあえず執行者としての命令があるのかないのか。
で、シャロンの場合は何もかも変わってきてしまう気がしますけど…。
ヨシュアやレンの前例があるので執行者と言ってもと言う感じはありますね。
ただ、シャロン自身が既に戻れないと明言してるのでその辺は仕方ないですが。
それでもある程度自分の中にラインがあるキャラクターってのは良いと思います。

・エリゼ

不遇すぎ。
とりあえず何もかも不遇すぎ。
むしろ大事な皇女の方が先に救出されて、カレイジャスに乗艦してるのに、
特に一般人よりのエリゼが一生捉われたままとか何だそれって感じでしたね。

ま、とりあえずリィン側はともかくとして。
エリゼ側からは今回の事でリィンにアタック出来る様になったのかなと。
リィンがそれを受け入れるのかどうかはまた別の話としてですが。

次回作があるなら最初から最後まで使わせて欲しいです。
少なくとも今回の事でシュバルツァー家を背負って立つのは間違いないので、
そういった意味でもエリゼの動向って言うのは大事な気がするんですけどね。
なので、エリゼにはエリゼの道が出来たはずなので、参加しても言いのかなと。
まあ、半分以上ただの願望ですけどね、エリゼ好きだって言うだけなので。

・アルフィン

立場的に直接冒険に参加するよ! みたいなのは難しいですかね…?
個人的にはエリゼと並んで、プレイヤーキャラとして使って行きたいんですが…。
ほら、どこぞの皇子やら皇女やら、空に浮いた都市で戦ってたじゃん…?
いけるよねアルフィンもって事にしませんかね。

リィンに対して思う所もあるキャラなので、是非使えると良いなぁ…。
他のメンバーと違って、公的権力の部分からもリィンを支えていける立場だし、
今作でも基本的にはそう言う立場を担ってたのでそのままで良いのかなと。
多分兄のオリヴィエもそう言う風に動く事を止めはしないんじゃないかと思うので。
少なくともそう言う立場のキャラクターが1人は理解者として居てくれると…。
帝国編では特に強くそう思うので、続投&使えると良いなと思ってます。
セドリックとともに来年度仕官学院入学の歳だっけ?
ならリィンが残った意味ってそこで出て来ますね。

・トワ

動乱後は各国の非政府組織を勉強の為に渡り歩くとか。
仕方がないとは言え、トワもプレイヤーキャラとしては使えたの最後だけなので。
出来ればもう少ししっかりとプレイヤーキャラとして使いたかったですね。
後理念的にはリィンよりよっぽどトワの方が遊撃士に向いてると思います。
色んな所と交渉したり、折り合いをつける能力はもちろんの事、
ある程度の心得もあるキャラクターと言う事で…遊撃士向きですよね。

トワに関してはそれ以外には特にはなさそうですが…。
非政府組織、と言うのがどういった組織なのか今の所明らかではないですし、
遊撃士協会や教会勢力、そういったものも含まれる可能性があるので、
ある意味では一番どこにでも顔を出してもおかしくなさそうな気はしますね。

・アンゼリカ

卒業後はバイク放浪の旅らしいですが。
元々放浪癖があるタイプなキャラの立ち位置なのでそんなもんなのかなと。
ログナー侯が兄弟で捕まってるっぽいので領地どうするんだろうなー。
と言うユーシスと同じ様な疑問はあるものの、ユーシスほど領地に頓着してないので、
誰かしらが適当に治めててくれればいいんじゃないの、って考えてそうですね。
まあ、ログナー侯(兄)の方は領民に対して特に虐殺を行ったとかではないので。
RFもあると考えれば特に領地の事は問題がないのかもしれません。

後はアンゼリカと言えば泰斗流ですね。
共和国編があるなら、キリカに絡んで普通に顔を出しそうな気はしますが…。
出来ればいきなり次共和国編とかいわれても困るかなと言うのはあるので、
その前にワンクッション、しっかり帝国編を終わらせて欲しいなと思います。
ただ、アンゼリカが帝国内でやり残してる事って言うのはあんまりないですよね。
ジョルジュもトワもそうですが、海外を見に行くと言うのはそう言う意味もありそうですが。

□ 敵側

敵側の動きは良く判らんものがほとんどでした。
基本的には適当にかき回してるだけ、と言う感じが一番ピッタリ来ますが、
そうは言ってもある程度オーダーに沿って動いてると言う設定のはずなので…。

・デュバリィ

出来ればもっと出番増やしてもいいぐらい。
多分今作やって一番良かったのはデュバリィちゃんだと思う。
まあ…若干何をやらせても不遇に行きつくキャラになってしまいましたが。

つーか帝都にアリアン絡んでるんじゃなかったんですかね?
1の方のローエングリン城でのあのこれ見よがしなシーンは一体なんだったのか…。
変わりにデュバリィちゃんが差し向けられたと言う可能性はありますが、
デュバリィちゃん基本的に特に何も知らないままな感じでしたしね。
そう言う意味でも不遇なのでもう少し敵役としてもしっかり描いて欲しいです。
まあ、可愛いから出番増えてくれるといいかなと言うのが本当の願望ですが。

・ブルブラン

特にどこに出て来ても気にならない優良キャラなので…。
シリーズ通して出ずっぱりなので、次回が別舞台でも出て来ないとちょっとね。

・マクバーン

今一何がやりたかったのか良く判らないキャラ。
単純に”命令”を受けてそこに居ただけ、と言う可能性の方が高そうですが。
その割には強い相手と戦うことに興味があるっぽいんですが、
結局ヴィクターとの戦いがどうなったのかも全く判りませんし、
本気を出して≪火焔魔人≫になってからが一切描かれてないので謎なままですね。
少なくともあの段階でリィン達が届く相手じゃなかったと言うのは判りますが。

後はその、リィンと同じ混じってると言う所には絡みそう。
マクバーンの場合は混じってるのではなくて全部が全部だそうですが。
特にどちらに関しても理由が判らないのでその辺の為のキャラなのかなと。

・ゼノ&レオ

団長を”取り戻しに”行く、とか。
結局今回の動乱で何がしたかったのかは良く判りませんよね。
フィーが居たのはたまたまで、単純に金稼ぎだったのかもしれませんが。
ただ、動乱の途中で団長を”取り戻しに”行く事になった気はします。
出なきゃ別にこんな事してないでそっち優先するでしょって話なので…。
でもプロ意識として、一度受けたオーダーだから最後までこなしてたのかなと。
まあ、その辺結局他と同じで考えても一切判らないですが。

・アルティナ

正直使えるキャラだと思ってたんですが。
敵側としても出番少ないし、特に操作が出来る様になるわけでもないし。
事前のあれだけ重要そうな雰囲気は一体なんだったのかと言う気しかしませんでした。
でも一番好きなので…。

とりあえずアルティナは何をおいても次回作ですかね。
最低限アルティナのキャラとしての周辺をやってくれないと出した意味が謎過ぎる。
ミリアムとの絡みがもっとあるのかと思ってましたが特にそう言うわけではないですし、
黒の工房や十三工房、そう言う名称だけ残して終わっちゃってますからね。
その辺をもう少ししっかり掘り下げてやってくれないと何とも言えないと言うか。
むしろやらないなら今回アルティナと言う存在が必要だったかと言うとNOですよ。
ヴィータの手ごまとして2人を浚うのなんて別に誰でも良かったわけですしね…。
リィンとの絡みが少しありましたが、あんなもんオミットしても問題ないレベル。
キャラクターとしてまだ未完成にも程があるのでさっさとなんとかしてください感。

・ヴィータ

なんかそんな悪い人には見えなかったんですよね…。
いや、まあ何かしらに関わってるので良いか悪いかで言えば悪いんですけど。
アリアン共々、蛇の柱って割と完全な悪ってのあんまり居ないんですかね。
某塩になった(んだっけ)の眼鏡の人はあきませんでしたが。

とりあえずヴィータ曰く”第二楽章”らしいので。
特に幻焔計画自体が終わった雰囲気はないのでまずは何をおいてもそこですよね。
少なくとも幻焔計画に関してはクロスベルとエレボニアが主舞台なので、
第二楽章で区切ったまま共和国編とかに行く事はないと思うんですけども。
とにもかくにも魔女としての本領を描いてあげて頂けると。
そもそもヴィータが里を出た理由とかもしっかりとは描かれてませんしね。
その辺描かれないとヴィータの思想が良く判らないままですよね。
特にエマが嫌い、とかそう言う雰囲気で対立してたとかではないと思いますし。

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