2014年秋アニメ1話。

とりあえず前から見ようかなと思ってた秋アニメ。
大体1話(から2~3話まで)見終わったので、それぞれの感想を軽くささーっと。
多分ここに載せる奴は最後までみる…んじゃないかな、って言う感じですが、
途中で脱落する可能性もあるのは、まあ何時も通りだと思って欲しいです。
ま、元々興味ある(あった)奴だけ見てるのは確かですしね。
じゃあ最後までみなよ! って感じではあると思うんですが。

・甘城ブリリアントパーク

予想通りの出来でした。
2~3話まで見る限り、少し改変はされてる所があるのかな?
とは思うものの、恐らく尺の問題でそうした方が通りが良いから。
って言う感じだったと思うのと、特に気にはならないレベルだったので問題なしでした。
ただ、1話2話だとちょっとつかみが弱いと言う気がする部分はあるのかなと。
テーマパークを立て直す! と言う所に対しての必然性が薄めなので…。
原作のあのシーン辺りまで来ると少し盛り上がる(心情的に)のかなと。

精霊は初っ端から4人とも総出演でした。
それぞれキャラ付けがあるのと、それぞれ可愛いのでこれは良いと思いますが、
逆にそのせいで、いすず&ラティファも含めて萌えアニメ扱いはされてますね。
まあ、フルメタと違ってちょこちょこそう言う所意識して描かれてるので、
ある意味では必然かなーと思いながら見てると良いのかなと思います。

基本的には原作好きなので最後まで見ると思いますが、
大きく改変されてえらい事にならない限りは安定飛行でしょうね。
キャスティングも、ラティファが初回少し気になる感じではありましたが…。
新人さんっぽいので、今後演技が上手くなる事を期待しておこうと思います。
声可愛いのは確かだったので、今後に期待しても良いかなって言う雰囲気で。
他は問題ないと思いますよ、あの3バカトリオにベテラン持って来てるのはグッド。
モッフルだけはまあ、どうしてもちょっと可愛い感あるのは判りますが…。
まあ、見た目は可愛いキャラなのでこれで。

OP、EDはそれなりに。
OPはテーマパーク、と言う素材を盛り上げるような感じで悪くなかったです。
ただ今一4精霊の出番(歌的に)がなかった様な気もしてますが。

・天体のメソッド

1話見た限りちょっと意味が判り難い感じでしたね。
と言うか、脚本の方がゲーム畑(KanonやONEの人)と言うのがあるので、
全体的に見るともしかしたらゲームでの表現の方が合ってる可能性もあります。
もちろん絶対にそうではないと思いますし、表現の幅がゲームだけよりも広がってる。
それは間違いないと思うので、2話、3話と上向きになって行くことを期待してます。

とりあえずノエル可愛いんですけどね。
今の所ノエルがどういう存在なのか判らない(1話までだから)ので、
急になんでこいつ家の中に居るんだよ! 感がハンパなかったです。
後主人公(ヒロイン?)がなんで過去の事全く忘れてるのかって所とかかな。
その辺の謎が少しずつ明らかになって行く、そう言う類のシナリオなのかなと。

・四月は君の嘘

1話を見る限りまだ”音楽”というものの熱までは到達してなくて。
当たり前ですがそうなると、良くありがちは青春群像劇、と言う感じでした。
もちろん2話、3話と徐々に”音楽”というものの表現に入っていくと思いますが。

んー、声は特に問題なかったかなと思います。
公生って確かにこんな感じだよなーってのと、後かをりも可愛かったですしね。
椿が若干ウザ目なのはこの際仕方がないとして(そう言うタイプだからね)、
あやねるにそう言う役をやらせると似合うなぁ(褒め言葉だよ)って感じでした。
原作を読んでるのもあって、椿がかをりと渡をくっつけようとする部分に対してですが、
少し心が痛くなるなぁ…って言うのは思いましたが、仕方がないですよね。

OPとEDに関しては特には。
とりあえずリア充っぽい感じのOPだったんじゃないかな、とだけ。
四月は君の嘘に関しては作中の”音楽”の持つ熱を感じられれば良いかなって。

・SHIROBAKO

アニメ製作? の現場を描いたアニメでしたが、面白かったです。
もちろんこのアニメで描かれてるような和気藹々とした部分とか、
助け合って間に合わせる、みたいなのって現実だとどうか判りませんけどね。
多分現実的に考えるともっと険悪にやってるんじゃないかなって感じですよね。
そう言う部分は柔らかく、でもアニメ製作の現場の忙しなさはしっかりと。
そんな感じで描いてて面白かったですね。

後は終盤の展開が王道っぽいと予想出来るってのも好感触。
今は皆ばらばらだけど、これきっと最後は皆何かしら関わって作りますよね。
王道RPGで、ばらばらになった仲間が、それでもそれぞれ前を向いて進んでて。
最後にこう集まっていくぞ! みたいな、そう言うのが期待出来ると言うか。
いや、アニメ製作アニメでそんな熱くなくても良いのかもしれませんけど。

キャストに関しては主役級の5人も特に問題なかったかな。
逆に主役級5人と対比する形で、作中劇のキャストにベテランを持って来てて、
でもリアルじゃないから対立しない…そう言う形なのは良かったと思います。
ベテラン勢の作中作の声を当てるシーンなんかはやっぱりベテランっぽさと言うか。
そう言うのがある方がこれだな、って感じがするので良い演出だと思います。
その上で、リアルでも主役級の5人が、1人は作中でも声優として。
成長していく、と言うのも見所の一つなのかなと思ってます。

・PSYCHO-PASS 2

純粋にサイコパスの2期ですね。
2話まで見た限り、普通にシナリオに期待して見てて良さそうだったので。
特にこの作品に関しては感想として取り立てて書く事もないのかな、と。
あ、悪い意味じゃなくて安定してるので、と言う意味でですけどね!

あやねるキャラがウザかったです(粉蜜柑)。
みたいな…あやねるにこう言うキャラやらせるとハマるなぁ、って感じでした。
もっともこの場合は、島風とかみたいなウザ可愛いではなく、ウザいキャラですが。
今後あの新米(というほど新米でもなさそうでしたが)がどうなって行くのか。
って所ですが…ああやって誰かにストレスぶつけてる時点で色相濁りそうですけどね。

OPは申し訳ないですが、多分俺はこう言う歌い方が好きじゃないんだと思います。
最近の流行なのかなーとも思うんですが、俺にはちょっと良く判りません。
多分ジェネレーションギャップなのかもしれませんね…なんか全体的にナルっぽい。
まあ、歌手なんか全員ナルシストだろと言われるとその様な気もしますけどね。
EDのEGOISTはむしろまだEGOISTがあったのかよ! って感じでした。
ギルティクラウンとは一体…まあ、ギルクラからEGOISTが生まれたと言うよりは、
EGOISTがギルクラの世界にも存在した的な扱いの方が良さそうですが。
好きなんですよ、祈ちゃんね、ってかギルクラは惜しい作品でした。

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