WAO-WAO Powerful day!/NO EXIT ORION

スマートフォンゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」コラボシングル「WAO-WAO Powerful day!」

スクフェスコラボシングル、PrintempsのWAO-WAO Poweful day! 買って来ました。
先立ってスクフェスで配信されてるので、WAO-WAOに関しては既に視聴済み。
カップリングのNO EXIT ORIONは数日前(かな?)から視聴スタートしてましたが、
個人的にスクフェス以外では出来る限りフルで聞きたいので聞いてませんでした。
とりあえずジャケットの3人が可愛いですが、冬に出てるのに桜咲いてましたね!
多分これは1曲目のWAO-WAOのイメージですね!

WAO-WAO Powerful day!

今月からスクフェスでも配信されてたのがこちらのWAO-WAO。
にこりんぱなで一番最初にタイトルが出たと思いますが、その時はどこまでがタイトル…?
みたいな雰囲気になってた気がします…良く考えるとワオワオだけのタイトルってなんだよ!
ってなるので、そりゃPowerful day! まで含めてタイトルなのは気付けましたよね…。
しかしPrintempsにはぷわぷわ~おとか言う前例がありまして…。
そこを考えるとPrintempsならわおわお言っててもタイトルとして変じゃない…?
そんな空気があるのは間違いないです、はい。

と言うわけで、まず1曲目のWAO-WAOはとにかく明るくて楽しい曲です。
キャッチコピーが「明るい一日のはじまりだよっ!」と言う事らしいですが、
本当に歌詞全体に、1日が始まって今日を楽しむんだ! と言うのが現れてます。
身体が二つ…どころか三つ欲しい! そのぐらい一日を楽しみたい!
そう言う前向きで、とても明るいイメージで作られてる曲でしたね。
一年は長いようでもいつの間にか過ぎ去っていく、だから楽しめー! みたいな。

ただ正直スクフェスの先行配信で聞いた時は微妙かなと思ってました。
最近のPrintempsのイメージ、元気明るい楽しい、そればっかり詰め込んでて。
何ていうか確かにそのイメージは成功してるんだけどそれ以上でもないのかなぁ…。
みたいに思いながらプレイしてたんですが、フルで聞くとこれはこれでやっぱり良くて。
3人がにこやかに笑顔で1日を楽しもうとしてるのが伝わって来る感じでしたね。
聞いてると自然と明るい気持ちになれるのはやっぱPrintempsらしさがあって。
何よりライブで映えそうな感じなので…まあ言ってみればノリ重視と言うか。
ライブではしゃぎまくってる3人の笑顔が浮かんでくるのは良かったです。

NO EXIT ORION

さて、とは言っても個人的にPrintempsの何が一番好きなのか。
それを語る上でやっぱり外せないのはLove marginalと言うスタートの曲なんですよね。
本当にこの曲が大好きで、今でもリピートして何度も何度も聞いてます。
3人の歌声、メロディ、歌詞…全てが完璧に溶け合った1曲なんですよ!
ことぱなの甘い声とほのかの芯の通った声が切なく恋を歌い上げる…。
叶わない恋なのか、叶う恋なのか…その間で揺れる心を歌ってる曲ですが。
Printempsは本当にこの、微妙な恋心を切なく歌った曲が凄く良いんですよね。

…それを指してヤンデレソング的に呼ばれる事もあるわけですが。
その辺は正直、Printempsのこっち系の歌詞だけ見ると否定は出来ませんけどね!
そんなヤンデレソング…そのシリーズを引き継いでるのがこのNO EXIT ORIONでした。
いや、もちろん元気なPrintempsも大好きなんですがこちらのPrintemps。
凄く直接的に恋を歌ったりするPrintempsも大好きなんですよ!
歌詞的にですが、行き過ぎてる時もある所は否めませんけど!

とまあ御託はともかくとして、通して聞いた瞬間大好きな曲になりました、NO EXIT ORION。
本当にLove marginalの系統を引き継ぐ、そんなイメージが浮かんでくる。
凄く甘いんだけど、歌詞からは薄ら恐ろしさも感じる…そんなPrintempsでした。

いや…凄いでしょこれ。
大好きな相手に対して、自分の事を好きだと言わない限り出してあげない。
ほかに誰が必要なの? とか聞いちゃうんですよ! 完全にヤンデレですよ!
なのにその確認する為のパワーを冬の星座にお願いしちゃうんですよ…。
この微妙な、本当に微妙な乙女心? が描かれてるのが良いんですよねぇ。
しかも「愛してる 愛してる せつない本気よ伝わりなさい」ですよ。
伝わって欲しいとか、伝わって下さいとか、そんなんじゃないんです。
伝わりなさい…なんてぇ上から目線ですかねぇ!!

まあ、率直に言えば凄く重いですよね、この曲。
イントロも明るいかと思えば少しおどろおどろしくもあって。
メロディーラインは切なげなのに明るくて…何だろう、二律背反的な?
個人的には1番最後と2番最初を繋ぐ所のメロディーが好きなのと、
それから間奏があって、その後一瞬少し音が消えて入る花陽の声。
それが終わってすぐにことりの声が来て、3人の声で歌い上げる所が好きです。
って言うか特に嫌いな所がないと言うか…いや、この曲凄くいいでしょ!

と言うわけでとても好きな曲になりました。
Love marginalやスピカテリブル、その辺りの曲が好きならきっと気に入りますよ!
今回のユニットシングルも良いスタート切れたな、と言う感じでした。

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