と言うわけでやりはじめてみました。
大雑把にゲーム(コンシューマ、PCゲー含む)の感想って、
良く考えてみると年間多くても2本ぐらいしか書いて無い様な気がしますが…。
そう考えると昔に比べるとやる量ほんとに減ったよなぁ、と言う感慨深さが!
どのプラットフォームも、基本メーカーが好きか、ライターが好きか、
女の子が可愛い(イラストレーターが好き含む)か、前評判やシリーズ…で買うぐらいで。
しかもその好き(可愛いから含む)ってのも段々足切りラインが上がってきてて。
手を出すものが減って来てる、と言う事なのかなと思ってますけど。
で、今回は見上げてごらん、夜空の星を、をやる事にしました。
ここの作品はなんだかんだ何作かやってるからと言うのもありますが…。
まあ、作品モチーフ(天体とか)が気になったとかが大きいですね。
感想の進みと言うかゲームの進捗に関してはやってみないと判らない、
と言う事も多いので(ゲーム全般にいえますが)その辺はお察し下さい。
途中で切れてたら色々お察し下さい。
と言うわけで、今回からまたぼちぼち、プレイ感想でも雑記にして行きます。
ま、この手のゲームはやり始めた段階では凄く長いのかそれとも短いのか。
そもそもテキストが面白いのか、そうでないのかもあんまり判りませんしね。
なので共通ルートや個別に入る前の感想がどのぐらい続くかは判らなくて。
その1、だけで終わってしまう事もままあるのでそれが微妙な所ですが。
とりあえず全体的に奇麗でした。
やっぱり背景とかがきちんと描かれてるとゲームとして奇麗だな、とは思いますよねー。
良くこの手のゲームは紙芝居って言われる事が多いんですが、
それ自体はぶっちゃけその通りで、なら何をブラッシュアップするかって話なんですよ。
そう言う意味では背景をしっかり描いてる、ってのは個人的には好感触なんですよね。
ラノベ(ノベル)みたいに文章で背景を想起させる、ってのもアリなんですが、
それ以上に背景と音楽、加えてキャラとテキストをマッチしたものにしていく。
それがPCゲーをやってて一番強い部分ですし(小説にはありえない)、
正直その辺がこのジャンルにとっては本来一番やるべき事だと思うんですよね!
新しいシステム、ってのを加えてしまったら別ジャンルになっちゃうと思うので、
紙芝居といわれようがこの手のジャンルのゲームはそれで良いのかな、と…。
おっと話がそれましたが。
今の所はじめてそれほど経ってない所なので、まずは初見の雰囲気からの感想だけですねー。
そもそもまだキャラが全員出て来てないので…その辺についてはまだ次に回すとして。
あ、一つだけキャラについて思ったのは主人公の名前がちょっと…って感じでした。
いやーDQNネームとかキラキラ過ぎるネームとか、そう言うわけではないんですが、
暁人でアキト、って読みがどうとかは良いんですが一発変換出来ないんですよね!!
最初出てきた時なんて読むんだ…? まあ字面からしてアキト…? 絶対変換不可能…。
みたいな感じだったので、エロゲメーカーさんは感想書く時に優しい名前に是非…。
でも多分この暁人、ってのは全体的なゲームモチーフから取られてると思うので、
そう言う場合は正直な所それについて突っ込むだけ野暮ってもんなんですけどね!
と言うわけで、最初はメインキャラであろう3人の子供の頃の話。
そっから飛んで少し大人になってから…に繋がる感じでしたが。
メインキャラが主人公含めて3人居て、多分これ暁人ってこの子供時代?
からひかりの事好きですよね…んでひかりが急に居なくなって(理由はまだ不明)。
その頃から天体観測をしなくなった…っていうことが最初に語られてましたが。
つまりそれってひかりの事が好きだったのに、急に居なくなって裏切られたみたいな。
でもその時から今までずっと、沙夜(もう一人の幼馴染)は傍にずっと居て。
明かに沙夜は暁人の事をずーっと好きなんですよね…。
こう言う関係嫌い、いや、設定としては判るけどあんまり好きじゃないです。
何でって? 沙夜が可哀想な展開しかみえねーからに決まってんだろ!!
まだ出て来てないけど、どうせひかりが急に帰ってきて(公式プロフでもあったけど)、
そんで主人公がまたどんどんひかりに惹かれていって沙夜が滑り台なんだろ?w
って思っちゃう…どう考えてもここまで進めた時点でも既に沙夜が良い子なんだよ。
って言うのが見えちゃってるからなぁ…あ、ただの個人的な好き嫌いではあるんですけど。
後暁人がちょっとナルシストくせぇのも…。
学校がある日の早朝山にテント張って朝日見ながら、
「俺はこの朝日を見ながらコーヒーを飲むのを愛して止まない」とか。
くせええええええくせえええよおおおおおー! くせえええええええええ!!!!!
みたいな…確かに冷静に考えると語る系の主人公ってやっぱり臭いよねw
もっと「やっぱ早朝に飲むコーヒーはうめぇ! 朝日見ながらだと尚更だな!」みたいな。
いや…シーンとしてそれが適切なセリフなのかどうかは判らんのですけどwww
フランクな感じの方がむずがゆくならなくて済むかなとは思いました。
化物の暦とかで慣れたと思ってましたが、その辺はやっぱ少しぞわわっとなりましたね。
ま、普段のテキストはそんな一々語ってない感じだったので。
ああいうシーンが特別だった、と考えて先に進めますけど!
今の所沙夜が可愛いなーでもオッドアイあんま好きじゃないんだよなー。
ぐらいに考えてるので、とりあえずヒロイン全員出てくる所まで進めないとね。