FF14 グナース族デイリー。

特に蛮族通貨が欲しかったわけではないんですが。
バヌバヌ族終了(友好度ね)からの流れでこつこつやってた結果、
一昨日ぐらいでグナース族の有効度もMAXまで上げ終わりました。
まー主に戦士で経験値貰ってましたが、これだけで上がるっちゃ上がりますね。
他の蛮族デイリーも含めて50から58ぐらいまで上がってました。
結構他のデイリーサボってるので頑張ればもうちょっと上がってたかも…。

実装された当初、正直グナース族ってキモいなーと思ってたんですよね。
まあ、どちらかと言えば昆虫スタイルと言うかなんと言うか。
有り体に言うとどうみてもゴキとかそっち方面っぽくて…。
それでまああんまり良いイメージ自体なかったんですが、
今回のグナース族のデイリーを通して展開するストーリー。
割と面白かったので個人的にはお勧めです。

何ていうのかなー…バヌバヌ族の後だからかもしれないですけどね。
バヌバヌ族ってどうにもこうにも自分でどうにかしよう、って部分が薄くて。
ヒカセン助けてくれ! みたいな感じが凄く前面に出てたんですよね。
グナース族…今回はウデキキって言う固体を通してのストーリー展開なんですが、
ウデキキも正直ヘタレと言うか、失敗したり、グナース族特有の性質だったり。
色々弊害があってその都度ヒカセンが助け舟を出したりしてはいるんですが、
徐々に自分の力でどうにかしよう、って感じで強くなって行くんですよね。
まあ、根本的な事を言うと割と諦めが早かったりする部分もあるんですが、
グナース族全体としてみてもそれぞれ個々に意志があると言うか。
設定的にそう言う固体が群れから離脱して塚で生活するようになる。
との事なので、そう言う何かをやろうと言う気概はそれぞれにあるんですよね。

でまあ、その結果として色んな所がグナース族の取引先になって行くのが面白い。
最初は聖フィネアの連中(人間)と交渉して竜避けの香で交換貿易して。
他にもゴブリン族と食べ物、ドラゴン族とも交易や依頼を受けるようになって。
少しずつですがグナース族の塚に取引商品や取引の相手が増えたりするんですよね。
その辺が面白かったかなぁ…と。

後はまあ、そうやって交易や取引、依頼を受けて”信頼”を得る。
それが非常に大事だと言う事をグナース族がそれぞれ理解すると言うか。
その一番大きな事件が、ウデキキがグナース族(テンパードの方)の長。
意識を共有しているその長に強制的に操られた時にその意識を取り戻させる為、
これまでウデキキが取引をして信頼を得た人物達が駆けつけたのが熱かったです。
王道と言われりゃそれまでですけど、普段ねぐらから動かないドラゴン族。
人間やゴブリン族とかも含めてそう言った種族までウデキキの為に集まって。
ウデキキが曲がりなりにも一歩一歩やって来た事は無駄じゃなかった。
そう言う事が判るのがね…まあもちろんお互いの利益の為ではあるんですが。
利益の為とは言え、塚で暮らす別たれたグナース族以外のテンパードが山ほど居る。
そんな所まで駆けつけてくれるって言うのはそう言う事ですよね。

それにヒカセンを師匠と頼ってくれるのも悪く無かったです。
なんだろうなー、英雄だから助けてくれる! とかそう言うのではなくて。
まあ便利に使われてるってのはあるんでしょうが、師匠として見守ると言うか。
時には手伝い、時には叱咤してって言うのがなんか良かったかなーと。

と言うわけでグナースの蛮族デイリーは中々お勧めです。
フォルム的にグナースってキモいな…とか最初は思いながらやってましたけど。
ウデキキ含めて結構良いキャラしてるのでその辺も良かったです。
今後、ストーリーが拡張されるのならもっと取引先なんか増えたり。
ウデキキがしっかり冒険者として依頼をこなしてる姿とか見れると良いですね。
まだまだテンパードの方のグナース族とのいざこざが無くなったわけではないですし。
バヌバヌの方もそうですがストーリー的な拡張はまだまだ出来そうですしね。
その辺今後のアップデートで期待したいかなーと思ってます。

カテゴリー: ネトゲ タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.