英雄伝説 碧の軌跡 その6。

4章スタート~断章終了まで。
4章はそこそこ長め、断章はインターミッションぐらいの長さかな?
どちらかと言えばインターミッションとは名前がつけられない、幕間劇…。
って程関係がないシナリオではないけど、そんな位置づけかなぁ。
転換期、みたいな。

4章は何ていうか、ある意味今回の話の序章。
クロスベルという地が、いやおうなく変わっていく事の序章と言うか。
それを仕掛けた人物が大きく動き出した事の序章…って感じかなぁ。
赤い星座が動き始めて、クロスベルのシンボルでもあったIBCが襲われて。
町中が戦闘区域になって…その先に居た、戦鬼と戦う事になる。
このあたりは空の、最終章でリベールを守った時に似てるけど、
圧倒的に違うのは今回は完全に負け戦(特務課が)って事だったな。
特にシグムント戦…どう考えても猫をあしらうレベルで負けてた…。
時間制限があるのも頷けるわ…多分HP削りきる事は可能なんだろうけど。
なんか普通に致死レベルのダメージ貰いまくってたからなー…。
でも、その位、今のロイド達と挑もうとする壁には差がある。
という事が良く判るイベントだったから、個人的にはそんなに嫌いじゃない。

それと魔人化したヴァルド。
なんか普通に赤い星座に協力してたっぽいから、この辺も気になる。
あれだけ気にかけてた旧市街…要するに自分達の古巣を破壊して。
ヴァルドのその先に何が待ってるんだろうね、って言う部分か。
まあ、もう既に後戻りは出来ない…ってのが正しいだろうけど。
いつかしら、ワジとの因縁を決着する時が来るんだろうなぁ…。
と言うかアッバスもワジも、アレに対抗しようとする。
って時点でもはや只者じゃないのはバレバレな。

それから二日目のイベント。
まあ…この辺はもうやっぱりなぁ、という雰囲気はかなりあったなw
本当の意味でやっぱりこんな展開かよー…って感じだったけど。
今回の騒動の黒幕がディーター・クロイツである事。
キーアを連れ去った意味とマリアベル・クロイツ。
アリオスがディーター・クロイツ側についた事…。
それに、その行為に対して身喰らう蛇が協力してる事。
ぶっちゃけ、蛇が動いてない場合の今回の仕掛けを出来る人物。
ってのがもうずっと前からディーター・クロイツしか思い浮かばないんだよな。
これは完全に消去法だけど、カンパネルラや博士が仕掛けの主役じゃない。
って考えると、まさか今回初出の鋼の聖女がそれではない事は判る。
そう考えていくと、アリオスかダドリーやセルゲイ、クロイツ家しかなくて。
ダドリーとセルゲイは流石にないだろう、って考えるとなぁ…。

ただ、この展開は予想してたけど、ちょっと嫌だったな。
なんでかってディーターもマリアベルもキャラとして嫌いじゃないから。
これまで色々助け、助けられしてきた経緯もあるし、
エリィやヘンリー・マクダウェルとの関わり…もろもろあるしね。
そういう意味であんまり黒幕で居て欲しくなかった…んだけどなぁ。
マリアベルぐらいは少なくとも、知らないままで居て欲しかったけど。
どう考えても闇の結社の女ボスです、本当にありがとうございました!!

ちなみにvsアリオスも負けましたタハー。
いや…多分こっちは普通にHP削りきる事は可能じゃないかなー。
そう思って相手のターン回した瞬間、全員致死ダメージ貰ったワロタwww
まあ全滅しても進行する類のイベント戦だから良いんだけれども。
それまでコンビクラフト2→Sクラフト4→バースト→アーツ・攻撃→Sクラフト。
と相手に一切攻撃させずに残り1800ぐらいまで削ったんですけどね!
まあ良いか、と相手にターン回したら全滅した、チーン。

で、断章。
断章はほとんどインターミッションレベルの長さ。
基本的には捕まったロイドが脱走して…って話。
脱走の際、ガルシアとの会話、協力があったけど。
ガルシアが良い男過ぎて噴いた、こいつもかなりの人物だよなぁ…。
ロイドを図らずも導いて、その上先に進ませて自分は追っ手を全部相手する。
勿論ただ戦いたかった、とかそういう風に考える事も可能ではあるけど。
あれはどう見ても、これから先へ進もうとする若者の楯になった。
という方がしっくり来るからなぁ…敵ながら尊敬できる人物だと思う。
と言うかこのイベントでガルシアの株がすげー上がったわwww

その後はほぼ初出の話ばっかり(ロイドにとっては)。
ツァイトが本当の意味での神狼で、幻の至宝を見届ける役目がある事。
ワジ、アッバスが星杯教会の正当な騎士と従者である事。
クロスベルを守ろうと脅威を振るってる人形がキーアの力である事…と。
まあ、この辺まで来るともう何でもありじゃね、って感じになってたけど。
なるほどなぁ、ワジは星杯教団関係者かぁ…ってか位持っててワロタ。
アッバスが強いのも、この辺で説明がつくからこれはありだと思うけど。
ワジの真面目な…と言うか、芯の部分が見れたのは良かったけどね。

まー後気になるのはノエルあたりかー。
まあ…何ていうかやってる事の意味は判らんでもないんだけども。
共和国、帝国ともにクロスベルに対して攻撃を仕掛けた…。
だから警備隊…国防軍としてクロスベルを守るんだ! っての。
判るんだけどさ、何で攻撃されるハメになったかってのを考えてんの?
ってノエルに問いただしたくなるよね、まあただの下っ端だし仕方ないよ。
そういわれると、その通りだよなぁ、って感じではあるんだけど。
まあ、それを深く考えた所でノエルの力が上に届くわけではない。
と考えたら、矛先をこういう風に向けるしかなかったってのも判るけど。
これまでお前は、ロイドや特務課の何を見てきたんだよ。
守りたいものの優先順位を履き違えんなよ、って思ってしまうレベル。
何でフランが傷ついたのか…その上キーアを良い様に使おうとしてる集団。
それに尻尾振らなきゃいけないんだよ、って思ってしまうよね。
多分この辺はきっと後でどうにかイベント展開すると思うけど。

とりあえず大分佳境って感じですかね。
ただ、カンパネルラや博士の話を聞く限り、今回は幻焔計画の幻の部分。
それだけしか解決(するかどうかも怪しいけど)しないんじゃないかなー。
特に計画は既に帝国に移行した…って言う発言もあったからなぁ。
既にクロスベル、という土地や出来事には執着してないように見えるし。
まあキーアという幻の至宝を超える零の至宝には興味があるみたいだけど。
あくまでもただの協力者として、って立場を崩してるわけではないからなー。
どう考えても次回作に続きます、本当にありがとうございましたァ!

カテゴリー: ゲーム系 タグ: , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.