週刊少年ジャンプ 2011-43号。

めだかちゃんと黒子のバスケがアニメ化らしい。
でもぶっちゃけ、ジャンプのアニメ化って今一なの多いし…。
そもそも両作ともどうなんだろうなーって感じではある。
と言うかあの時期の連載で生き残ったの黒子だけだっけ?
なんか黒子のバスケは、咲のステルスみたいな感じだったっけ。
あれ以来読んだ記憶がないんだけど。

・鏡の中の針栖川

流石にチケット発行はなしか。
今のジャンプだと、矢吹神以外には厳しいのだろうか…。
でも逆にこれだけ丸見えのシチュエーションで、
そこだけ描かれてないってのはすげー違和感があるけど。
しかしとりあえず針栖川が誤解されてしまってたけど…。
まあ、さもありなんというシチュエーションではあった気がする。
覗きじゃない、つってもどう見ても場所が場所なわけで…。
あれでむしろ、そうなの覗きじゃないのね! って方がおかしい…。
と言うわけで、誤解を解くのを頑張ってください的な。
多分ロンゲ関係でその辺解けるんだと思うけど。

・トリコ

会長のフルコースはエピソードとして出てきたのは最初のだけか。
割ときちんと全部エピソードにしても良いんじゃないかと思ったけど。
単純にネタ温存だったり、わざわざ描くほどでもないって事なのか。
まあ、どちらにしても既に人間界でのフルコース…は頭打ちだろうし。
そういう意味じゃ料理人を呼ぶ、という部分だけでよかったのかもしれない。

・バクマン。

レースを制したのは高浜かー…。
後から出てきたキャラの中じゃかなり頑張ってると思うし。
何より亜城木の弟子…と自負してるから割と好きなキャラだけど。
なんとなくPCPがトップではない、ってのが気に掛かる部分はあるよね。
まあ、その辺は高浜の頑張りが評価されてるって事で良いけど。
しかし七峯はやる事なす事どこまで言ってもこんな感じだなぁw
まあ、こういうキャラが台頭する、ってのよりは良いんだけど。
果たしてこれで終わりになるんだろうか、七峯編は…。
東さんの件は勿体無いけど、中々良かったし満足かなー。
今更、ってのは本人も言ってたけどその通りでもあると思うし。

・HUNTER×HUNTER

今週を手抜き、と評価する人も結構多いっぽいけど。
個人的には、この演出じゃないとあのシーンは際立たなかったかな、と思う。
もっと短くても良いじゃないか、ってのは確かにその通りではあるけど。
逆に読んでいくうちに、視力を失ったメルエムの不安が良く判るし、
それをきちんと包み込もうとしてるコムギの意図も良く判る。
そりゃこんなシーンを視てしまったらパームも涙を流すよなー…。
って感じだし、これを知ってるのはパームだけで良いと思う。
まあ、このエピソード自体蛇足っちゃ蛇足な部分はあるけどね。
ぶっちゃけ描かれなくても、この手前の時点でこのぐらい想像出来るし、
逆にこのぐらい想像つかない人がこの演出を読んでもなー、と思う。
ただ、きちんと描写された事で蛇足感はあっても後腐れはないと思うし、
きちんとメルエムの存在が、この後も読み手側に残り続けると思うよ。
そういう意味で俺は今週のこの演出は全然アリじゃないかな、と。

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