君のこころは輝いてるかい?/Step! ZERO to ONE/Aqours☆HEROES

君のこころは輝いてるかい?

Aqoursの1stシングル、君のこころは輝いてるかい?
ユニット曲も出始めたし、アニメのOPEDの発売時期も決まったし。
ま、そもそも彼女らが嫌いと言うわけではない…と言う事で。
同じラブライブ! の作品続きと言う事で楽曲を聴いていこうかなと。
ってかキャラ自体は好きですしね、まだあんまり動いてるの見た事ないですが。
見た目、だけで言うならルビィ、花丸辺りが好きです。
ただまあ…ずらは…うんその…な…。

君のこころは輝いてるかい?

と言うわけで、記念すべき1stシングルタイトル曲です。
μ’sにもこんな頃があったのかなぁ…と、途中参加の俺は思いを馳せながらですが…。
まあ正直、最初に聴いた感想を素直な言葉にすると、ラブライブ! だな、でした。
歌う人(演者さん)は確かに変わってるんですよね、それこそ9人まるっと。
でも、何ていうか出だしの「今未来、変えてみたくなったよ!」ってフレーズ。
その段階でなんというかラブライブ! としての感触はしっかりありました。

特にこの曲、メロディーもそうですが歌詞もしっかり引き継いでるんですよね。
何て言うのかなぁ、今から始まる希望とか期待とか、そういうものと言うか。
「ちっぽけな自分がどこへ飛び出せるかな、
わからないわからないままでなんとかなるさとはじめよう」
この辺りに篭められてるものはやっぱりμ’sの初めとダブりますよね。
どうなるのかなんて誰もわからない、でもはじめてみなきゃはじまらない。
そう言う所が正直、ラブライブ! と言うものの中で一番大事だと思うんですよね。
穂乃果が前向きな性格で、やけっぱちでも飛び出そうとしたからこそ、
あの世界ではスクールアイドルって言うものが更に大きくなっていったわけですが。
元々穂乃果だってスタートしたからどうなるのか、そんな事はまったく判ってなくて。
それでも全力で、前向きに…まースポ根と似たような所があると思ってますが。
なのでその「判らなくても前向きに」と言う一番大事なポイント。
それが歌詞の中でしっかりと、1stシングルに収められてるのは良かったです。
ってかまあ、作詞ハターキですもんねw

それからやっぱり1st曲と言う事で。
とにかく前向き、そして明るく作られてるのかなと言うイメージでした。
がってんやわっしょいや、なんとなく田舎っぽいフレーズも含みつつ、
とにかくこれから始まっていくであろう期待感を込めた曲、と言う感じでしたね。
ちなみに静岡がずらだのがってんだのわっしょいだのかは判りません。
少なくとも俺のツレの静岡県民はいたって普通でしたし…。

後、正直この1stシングルの段階ではまだどの声が誰なのか判ってません。
ただ、個人的にはこの段階でまだそれを聞き分けられる必要は無いと言うか、
μ’sの楽曲にしたって聞き分けられるようになったのは結構後と言うか。
興味を持って、アニメを見て、聴き始めて、ループして、ラジオやニコ生を見て。
一人一人の性格やしゃべり方、声をどんどん理解していってからでしたしね。
逆に言うとそう言う風に、一つ一つ好きになっていけた作品だったので。
だからこそこれまでにないぐらいに好きになったグループだったんですよね。
なので、Aqoursも焦らずにまた少しずつ聴いて、好きになって行こうと思います。
色んな所を見ると曲やアニメがスタートする前から全力で好きじゃないといけない。
そんな過激な意見を見ることもありますが俺はそうは思ってません。
むしろ一つ一つ、いい所や面白い所を探して好きになっていく。
そうなっていけるグループ、9人である事を祈りたいと言う期待値込みですね。

と言うわけでまず1曲目でしたが。
とにかく明るいラブライブ! をしっかり受け継いでる曲でしたし。
メロディーも好きなので、1曲目としては上出来だったと思います。
ここからですからね、少しずつ頑張って言って欲しいと思ってます。

Step! ZERO to ONE

同シングル2曲目。
2曲目はタイトルや歌詞にも色んな想いが篭められてる感じだったと思います。
0から1へ…まあ既に色々妄想(考察)されてる方もいらっしゃるわけですが、
μ’sの最後のRING、つまり0から1へ…なんかは面白い考え方ですよね。
いつかAqoursが進んでいけば畑亜貴さんが解説してくれるかもしれませんね。
でもただ純粋に1に向かって最初のステップを踏み出す、そう言う曲でいいと思います。

こちらもとにかく前へ進む曲でした。
メロディーもとにかくタタタタン! と駆け出していくような。
ここから走り始めるんだ、と言う部分は君のこころと共通ですね。
君のこころがもっと未来を指してるのに対して、この曲は今から一歩、ですが。

後サビのこんどこそ、と言う部分が強調されてますけど。
Aqoursはそう言う今度こそ前に進まないと、みたいな。
そういう部分を強調していく作品になるんでしょうかね?
まあ良く考えるとμ’sにもそんなメンバーは一杯居ると思いますが…。
過去、ないしこれまでの自分を変えていくと言うのはどんな作品でも大事な事。
特に重要な事として描かれるものかなと思いますけどね。

Aqours☆HEROES

3曲目、まあ今回はμ’sと言う成功例があるので1シングルの曲が多いみたいです。
別にμ’sに対抗する必要はないと思いますが、色んな絡みもあると思いますしね。
特にライブとかニコ生とか…ま、そういったもの込みでスタートしてると思うので。
その為か、1stシングルから3曲発進と言う感じになってます。

で、3曲目のこの曲は大分はっちゃけた感じの曲でした。
とりあえず3曲の中で一番底抜けに明るく作られてましたね。
後聴いてるとなんか地方のショッピングモールのヒーロー戦隊もののショーが浮かぶ…。
いや、ぶっちゃけヒーローショーとか行った記憶があるわけじゃないんですけど!
ヒーローってタイトルについてるからなんですかね!
全体的に面白い(と言う評価はあれですが)曲でした。

迷いをぶっ飛ばすようなイメージをもって戦いましょう。
って言う所がなんとなく決意に聞こえて来るのは良かったですね。
果たして静岡のヒーローになれるのか!! って感じでw

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