Aqours、2ndシングルで恋になりたいAQUARIUM。
正直ちょっとタイトルが何言ってるか謎なんですけども…。
まあμ’sの曲タイトルにもチラホラ良く判らないものがあるので…。
その辺は神のイメージをタイトルから汲み取りなさいと言う事ですね。
でも良く考えると、恋になりたい水族館ならなんとなく意味は判るのか。
なんかこう、水族館に来たから恋が始まるんや! 的な?
いやもう良く判らんし考えるのはやめよう。
恋になりたいAQUARIUM
というわけでまず1曲目、タイトル曲の恋になりたいAQUARIUM。
出だしからポップでコミカルなアイドルソングって感じでした。
全員が楽しく歌ってる、と言う感じが全体的に出てて。
そう言う意味でも2ndでこういう純粋に楽しめる曲調の楽曲、
ってのを持ってきてるのは良かったかなと思います。
まあ、歌詞は正直謎な部分も多いですw
大分前から色んな所で見かけたので知ってましたが、
なんで水の中でも息が出来るの? って問いかけに対して、
多分さっきのんだ熱いお茶のせいかな! って答えなのか。
この辺はもう考えても答えが出てくる気がしないのでノリで!
まあAQUARIUMがテーマ、つまり海中が遠からずテーマなので、
なんかこう人魚姫的な感じなのかなと言う気はしますけど…。
人魚姫とかに熱いお茶飲んだシーンとかありましたっけな…。
ああーいやいや、深く考えたらマケなんだマケなんだよ!
後この曲はヨーソロー(だっけ)の曜ちゃんがメインなのかな?
ラスサビの2小節ぐらい曜ちゃんがソロで歌ってる気がするんですが、
他にもスタートの全員での後のパート担当してたりとか。
実はμ’sの時もそうでしたが、いわゆる人気投票センターみたいな。
ああいうのってそこまで好きじゃないのでチェックしてないんですよね。
まあμ’sの時はもう俺が知った時にはそう言うの終わってましたけどね。
後地味にルビィのフレーズが非常に印象に残るのが凄いです。
ちなみにこの曲の作曲は佐々倉有吾さんです。
ラブライブ! だとラブノベルスや輝夜、Wonder Zone…さらにはぷわぷわ~おなど。
全体的に一癖あって面白い、楽しい、そんな曲を作ってて凄く好きな作曲家さんです。
他の作品だとTo Loveるの1期のラッキーチューンとか好きですね。
特にWonder Zoneはね、ミナリンスキーさんの曲ですからね。
って言うか良く考えると印象に凄く残る曲を作られてる事が多いですね。
さらに編曲が豆1やカラボ、そしペの渡辺和紀さん。
すげータッグですよ。
待ってて愛のうた
ごめんなさい、2曲目の待ってて愛のうた、凄く好きでした。
メロディーラインもハモりも歌詞も曲も個人的に凄く好みです。
何ていうのかなぁ、しっとりした感じのメロディーではあるんですけど、
サビ含めてとても力強く皆が歌ってる、そう言う感じが凄く好きなんですよ。
特にサビに向けてどんどん溜めていくような感じがとても好きです。
サビ前の心からの気持ちこめて歌ってみたいから(それはいつかな)の所。
このみたいから~にかかるそれはいつかな、ってフレーズの所。
聞いてみてもらわないと文章じゃ説明しにくいんですがここが凄く好きです。
後ラスサビ前のソロパートも切なげで、でもこの後のサビに向かって強くなっていく。
ひとりひとりのフレーズがどんどん強くなっていく所がとても良い。
というわけで2曲目ですがかなり好みでした。
こういう感じの曲が好きなのと、聞いてるとやっぱ一人一人の声の違い。
それからパートに振られて二人、三人で歌ってる所のハモり具合。
その辺が判る曲が好きなんですよね。
届かない星だとしても
3曲目はタイトルと反してとてもポップな1曲です。
多分タイトルの後にはとても前向きなフレーズがつくって事ですよね。
ラブライブ! ってこう言う所がとてもスポ根チックなんですよね。
届かなくたって関係ない、そこ目指して頑張るんだ、みたいな。
後この2曲目はスクフェス上のカバーでタイトルが星を抜いて9色。
オレンジから始まってピンクで終わる…おなじみのカラーリングみたいで。
オレンジから始まってピンク、ってのはもうそりゃμ’sしかないですよね。
それだけでも正直ちょっと色んな事を思っちゃうのでやばいです。
ただ、この曲はちゃんと聞けば判ると思うんですが、
届かない星だから越えられない、なんてことは一言も言ってないんですよね。
それが上でも書いた、タイトルの後にはとても前向きなフレーズが付属する。
と言う事で、届かない星、だからこそそこを目指して頑張っていく。
そう言う想いがAqoursやキャストの皆にも共通としてあるんじゃないかな、と。
だって歌詞で直接的に言ってますもんね。
届かない星だって、手を伸ばす勢い持って、
届かないって決めないで、手を伸ばせ、それから悩め! って。
つまりちゃんと聞けばとても前向きな曲なんですよね、これ。
それに届かない星があるから、といって別に絶望なんかしてなくて。
憧れは憧れのままで良い、今はその憧れはとても先にあるのかもしれない、
けれど自分達だってその星に手を伸ばし続ければ届くかもしれない。
単純な話、そう言う事が篭められてる一曲なんじゃないかなと。
あ、もちろん届かない星がμ’sである。
というのも色んな所で言われてますけどただの妄想でもあると思いますしね。
ただ、同じ作品で、μ’sのその後の時間軸の世界観の話なわけなので。
そういう繋がりがあっても、ってのは期待したいですよね。
だからこそいつか競演して欲しいですよね。
同じ星になった時に、是非。