展開の都合上仕方ない事なのは判ってますが…。
せっかく良いキャラなのに出てくるのが遅いのだけがネックなゲームですね!
という事を声高に…いや、良いキャラだからこその不満というべきというか。
じゃあ逆に最初から居たら良いキャラになってたのかというと判らなくて。
その辺がもやっとする要因なのかなと思わないでもないんですが…。
という訳でオクムラ・パレスの予告状とオタカラ回収終わりました。
前回の感想から直ぐなので割と短期間でクリアしてる感じではありますが、
実際にゲーム自体は思ったよりもそれなりの時間プレイしてると思います。
まあ、毎回行ってますがダンジョン結構長めに作られてますしね。
一つ一つやって行くとなんだかんだ結構時間かかるかな、って感じです。
ちなみにオクムラ・パレスは宇宙基地がモチーフでした。
食品会社となんか関係あるんやろか…と思いながらやってましたけど、
クリア後の話から察するに今回は昔の憧れが具現化してる感じですかね。
この人の場合も、子供から青年までの間の出来事が歪みに繋がってた感じですね。
ダンジョン自体はパズルみたいなのがありましたが、適当に進んだら適当に終わりました。
なんだろ…頭使う系かな? と思ったんですが、まあ進んでたら進めたと言うか。
スイッチのONとOFFで通れる通路が変わるのであっち行ってON、こっち行ってOFF。
みたいなのを何度もやるのかなーと身構えて進んだ結果、結構適当に終わりました。
まあこのゲーム、シンボルエンカウントなのでそういう部分は楽ですね。
ランダムエンカウントだと進んだり戻ったりで敵鬱陶しい! ってなりますけど。
ただ中盤ぐらいかな…社員証探す所。
あのへんは結構頻繁にマップ切り替えがあって敵復活したりしてましたね。
復活したのか、イベント的にシフト変更で再度出現したのかは判りませんが…。
後その時の中ボス的な扱い? のバトルが結構ウザかった感じでした。
SPがあんまりない事もあって全体一気に減らせなかったりしてたんですが、
そうすると雑魚がリカームドラ? 使ってどんどん回復していくって言う…。
まあリカームドラ最後に使った奴はHP1(かなんか)になってるので、
そいつをしばいてっていうのを繰り返せば良いだけではあるんですが…。
いかんせんSPがないので回復も結構ギリギリでやってたのでターン数かかると…。
で、結局1回途中でパレスでて回復して再突入しました。
まあ1日分行動消費しましたが、ストレス抱えながらやるよりは良いかなーと。
後雑魚として出て来る多分ガネーシャっぽい象が無駄に強くてですね…。
理由はそいつの弱点属性である祝福属性の魔法たまたま持って無かったからなんですが、
単純にタフいし物理ブロックだか反射するしでSPないとどうにもならんじゃねーか!
みたいな感じだったので、それもあって一旦帰還した感じでした。
うーん、後はストーリー的には竜司がちょっとひどいかなぁ。
という感じがしますよねやっぱり…物語進めるために竜司がバカになってるというか。
まあその役目が出来るキャラって竜司以外に居るかというと居ないんですけどね。
杏も真も抜けてる所はあるけど基本的にはバカじゃないし、モナと対立するキャラじゃない。
祐介は変なヤツだけど基本的にそう言う部分でモナに突っ掛かることってのはなくて。
残るは双葉ですが、双葉の場合はまあ新参なので…って感じですよね。
ジョーカーが何も言わないっていうのもあるとは思うんですが、
そういう意味でも竜司しかここの展開進めるための装置になりえないんですよね。
なのでこのあたりのやり取りを見て竜司に対して思う所が出てくる人。
ってのは結構居るのかなぁ、という感じでした。
後新しく出て来た春は可愛かったです。
ビジュアルと言うか性格かな…なんか天然っぽい感じで良かったです。
ただ問題は双葉よりも更に遅い出番なのでこの先どのぐらい使えるのか。
って所ですよね…他の杏や竜司と同じぐらいの密度があれば良いんですが…。
どうしても後々で出て来たキャラクターってのはその辺のバランスが少しね。
でもこれで杏、真、春(+双葉)の女の子PTが組めるようになったので。
残念ですが竜司と祐介、それからモナはサブメンバーの方向ですね!