魔法先生ネギま! 33。

魔法先生ネギま! (33) 赤松健

魔法先生ネギま!(33) (少年マガジンコミックス)

買ったのは2月18日とかで大分前だけど。
折角なんでぼちぼち感想でも的な感じで。
まあぶっちゃけマガジン本誌で読んでるんで…。
コレクション的な意味合いが大きいんですが。

ザジ姉の夢現から、まき絵・亜子・ゆーなが活躍する所まで。
ほとんど出番のないザジより先に、その姉の出番とは…。
でも姉の出現でその存在がほぼラスボスに近い、
とわかった以上、確かにザジをほいほい出すわけには…。
って言うジョーカー的な意味も良く判りはしたけどね!
どう考えてもザジもジョーカー的な存在なんだろうし…。
でもザジはやっぱりネギよりの存在なんだろうってのも良く判る。
まあ、だからこそ姉の干渉に対して、割り込んできたって言う。

後は龍宮も本性を現してたけど。
個人的にはその龍宮が魔族のハーフという事より、
そんな龍宮を従者としてたって言うその存在が気になるわ…。
例のバイアスロンだかの先輩に似てるという人(フェイクかもだけど)。
まあ、別に設定上従者よりも強くないといけない事は無いんだろうし、
単純な愛情から契約を結んだって可能性も全然あるだろうけど。
ま、その辺も伏線としていつか語られる日が来るんですかね…。

それと最後のあたりのアレは人選の妙だよね。
正直亜子のアーティファクトが無かったと考えると、
修行してない以上、誰もまともに戦闘できないわけだけどw
それをひっくり返す様に人選されてたってのは面白いよね。
夏美の方は元々、戦闘に絡まないタイプだからそれで良いし。
ってか明日菜に擬態してる栞はどう戦うんだろうね…。
元々の明日菜の体術ぐらいしか無いんだけども。

そんなわけで、デュミナスとフェイトと、ネギPTの対立の。
最終段階へ向けてー…って感じの巻だったかなー。
後はネギとフェイト、明日菜をどうにかする…そのぐらいか。
デュミナスに関してはあんま本編って感じがしてないし。
どちらかと言えばデュミナスは脇、って感じじゃないかな。
そういう意味じゃやっぱフェイトとネギに集約するというか。

あ、それと思い出したけどナギのお師匠さんらしきフードの奴か。
そもそも良く考えたらフェイト自体がゼクトに似てるんだよな。
その辺の関係性もさっさと解説して頂けると…って感じかな。
まあ、ゼクトも結局、デュミナスと同じでネギの本筋には無関係。
どちらかと言えばナギの話でしか意味の無いキャラだとは思うんで。
そんなに大っぴらにって事は無いんじゃないかとは思うんだけど。

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