ヤングジャンプ 2018年 No1。

ナンバリング54にしてから気づきました、既に新年号だと。
と言う訳でこの号から2018年分になるようです…通算Noのが判りやすいんだろうか…。
ま、感想メモみたいなもんなのであんまり気にしてもしゃんなしですが。

■ ブルーフォビア

この号からの新連載っぽい奴でした。
最初一瞬喰種かと思いましたが…なんか絵柄ちょっと似てる感じありますやん。
内容は新種の病気に掛かった人(ヒロイン)とそれを研究してた主人公、かな?
ただ、もともと治すための研究と言うわけではなかった感じでしたし、
主人公も何のきっかけでか謎ですが記憶を失って被験体っぽくなってて。
主人公の記憶がない、でも記憶がある時にその病気を研究してた。
って所がキーですかね…ただ藍病ってのは微妙に語呂が悪かったかなと。

■ キングダム

うーむ…壁が崩れ落ちてるのも判るなぁこれ…。
正直壁軍の兵糧庫で、壁軍の兵糧がダメになっただけかと思ってましたけど。
メラ族の族長(と妹という新キャラね)の会話を聞く限り、楊端和の軍の兵糧。
それも一緒に管理してたっぽいので、それが失われたとなるとって感じですね…。
まあ、もちろん壁軍の兵糧が、というだけでもこの戦いだと大概なんですが…。
それ以上に士気をあげて援軍に来たのに迷惑をかけてしまうって言う所がねー。
壁はいっつもこういう扱いなのでちょっとかわいそうだなとは思いますよね。

ただ、楊端和が何ていうか温厚になったなぁ…と。
多分壁以外の全く見知らぬ将軍の失態だったらこんな事言ってない気がするし。
なんだかんだ言ってもう知り合って何年にもなる、ってのはあるのかなと。
何よりそれで壁を咎めないままで居たら本来楊端和にも叱責があるでしょうしね。
現にメラ族の二人は(壁には聞こえないけど)いくらか言ってたわけですし。
ま、温情なのか…とは思うものの、これで楊端和が苦戦するのも見たくないですよね。
今回に関してはロゾが色々と自領地をしっかり考えてたのが上回ったってことかな。

後やっぱ壁は扱いやすいのは味方でも敵でも同じですしね。
正統派の将軍である以上、こう言った自体になれば当然挽回しようとする。
それは背水の陣ではなく、功を焦った特攻にしかならないわけで…。
それを叩くのは簡単と言うのは瞬水樹の計略勝ちって感じですねー。
山の民はまあ正直多少兵糧失ってもなんかなんとかしそうですけど。

最後は王賁(右翼)側の話が少し有りましたが。
ついに相手側には元三大天の一人の側近で、武を束ねてた将軍が出てきたらしいです。
暁雲でしたっけ…まあ知力に関して触れられてないのでなんとも言えませんけどね。
なんかほら、武はあるけど指揮がないとみたいなタイプかもしれないですしね。
…まあ言っててなんですがまず三大天の側近がそんな事はないと思いますが…。

■ ゴールデンカムイ

ついに樺太編がスタートしました。
樺太って改めて見ると広いですねぇ…どのぐらい住めるのか判りませんけど。
これだけ面積があると人を一人探すのはとてもしんどいのではないか…。
と言う気がしますけど、連れて行かれてそれほど経ってなければ足跡は辿れますかね。
アイヌの女の子がどのぐらいの頻度で見かける土地なのかにもよりそうですけど。

でも樺太アイヌ、って言ってるって事はそれなりに居るのかな。
その辺には疎くて申し訳ない限りですが、ゴールデンカムイで覚えよう的な。
ま、そんなすぐに見つかるわけはないという事で新しいアイヌの女の子キャラでした。
アシリパさんよりどことなくふっくらしてるかなぁ…って感じでしたが。
この漫画女の子自体珍しいので貴重ですね!

と言うか杉元はどんだけ変な写真持ってんだよ!
わざと間違えてんだろ! ってぐらい写真間違えてて面白かったですけど。
アニメ化するというのにこんな事ばっかりやってていいのだろうか…。
いや、ゴールデンカムイはこれでいいのかもしれない…。
ところでヒグマより怖い生き物ってなんですかね?

■ 東京喰種:re

oh、結局金属探知機かぁ…。
まあ、トーカとのフラグ的な部分を回収する(指輪ね)ならって感じかなー。
もうちょっとグール研究の結果出来たなんかでサーチするとか…。
そう言う方法かと思ったけど、何ていうかシンプルでしたね。
そんなことより月山パパが総理に頼み事しててクソワロタ。
総理と繋がってるんならなんかどうにでもなったような気はしますよね…。

で…まあ出てくると思ったけど六月出てきて草。
まあここ逃すともはやどこでこいつ使うんやろな、って感じですけど…。
いい加減六月がうざくなってから大概経つしここらで終わりにして欲しいですね。
シンサンペーはどこに言ったのか今の所判りませんが…。
ウリエとサイコも来るみたいだし、Qs組で一悶着あるのかなー。
Qs関係も色々回収してない所がいっぱいありそうですけど。

かぐや様は告らせたい

石上抜けなかったかー…。
でもまあ、抜くかどうか、このリレーに勝つかどうかではなかったもんね。
石上が自分の意志で前を向いて走る、って言う所が一番大事だったわけで。
石上自身がそれをどう思っているのかは判りませんが、少なくとも周りはね。
だからこそ応援団のメンバーからの終わった後の励ましがあったわけだし、
石上も自分がちゃんと向き合う事で景色が変わることを知ったんですよね…。
応援団、最初割と裏がある感じなのかと思ってて申し訳ない感じでした…。
この子安ちゃんも含めてただただいい人じゃないかって言う。

後今回最初に声をかけようとしたミコちゃんを止めた二人が良かったです。
何ていうんだだろうな…父親と母親みたいなイメージが合うというか。
事情を知ってるからこそ、頑張った石上に最初に声をかけるのは自分たちではない。
ミコちゃんも含めてね…そう言う風などことなく、親のような目線だったのが良かった。
つまりミコちゃんも含めて、もう石上を心配するだけの立場じゃないと言うか。
なんと言えば良いのかは判らんのですがなんかそういう雰囲気なのかなぁ、と。
要するにそういう風に周りに任せる事も一つの方法だって事ですよね…。
ミコちゃん的な心情としてどうなのかは判りませんけど!

ちなみにかぐや様は別の場所で大友の帰りを見てましたが…。
ま、かぐや様にも色々と思う所はあるみたいで…氷のかぐや様も出てましたね…。
かぐや様だけは表も裏も知ってるからこそって感じの立場でしたけど…。
多分これ、大友が石上に追い打ちかけるかどうか見極めてたんですよね。
でも「本当、可愛い後輩だわ」ってつぶやいた時のかぐや様は綺麗でした。
白いことも、黒いことも知ってるからこそ石上の損得のない行動を凄いと思う。
なんだかんだ言ってかぐや様って割とそう言う所を感じられる人ですしね。
後早坂のうーわっ所が本当にうーわって感じで好きです。
あのVIP連中いつか登場してくれるんですかね、結構期待してるんですがw

と言う訳で石上の過去話が終了という事で…。
シリアスでどう着地するのかと思いましたが個人的には良い着地だったかなと。
石上がこれから新しい道を歩めるといいなぁ、歩めるよなぁって感じでしたね。

カテゴリー: 雑記 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.