ヤングジャンプ 2018年 No3・4合併。

先々週分ですね、このヤンジャンは。
年明け前の週が合併後でなかったので、この記事を書いてる週はあります。
年末(年始)とお盆は合併号になる事が多いので仕方ないんですが、
覚えてない事が多くて今週どうだったっけ? と毎回思い出す所からですよね!

■ ゴールデンカムイ

なんか新章始まってから杉元がずっとバーサーカーっぽいよなぁ…。
脳みそえぐられた(のか判らないけど)からか箍がハズレ続けてる気がする。
もしかしたらアシリパさんが居ないからかもしれないけど…。
チタタプしてた頃の方が個人的には雰囲気が好き。

しかし月島軍曹は有能。
バカ3人をまとめつつ、ロシア人との通訳もこなしてるわけだし。
その上バカ3人の通訳しろ、を必要な部分だけに留めてるしね。
本人がどこまで流暢に喋れる(通訳できる)のかは判らないけども。
両方にとって無駄に血が上るような所までは伝えてない感じ。

後シレっとスチェンカなんとかに3人も加えられてて草。
杉元が一人で男壁するのかと思ったのに気づけば4人でやることになってるし。
しかしあれだな、復帰後すぐに杉元は殴り合いとか大変だな…。
まあ銃で脳みそ撃たれるよりはよっぽどマシなのかもしれんけど…。

■ 東京喰種:re

シンサンペーは何ていうか一面しか見てないのがなぁ。
その化物に使われてたのは一体どの組織だよ、って言う感じがするよね…。
まあ、シンサンペーレベルが和修の成り立ちを知らなくても仕方ないけど。
化物を倒すために化物に使われてた組織の人間がそれを言っちゃうのか。
って言うのはまあ第三者視点だからこそ感じるものってのはあるけど。

そもそもさ、Qs自体が化物の能力使ってんじゃん。
その能力を植え付けられるのがおばさんにとって嬉しいわけないじゃん。
そこの所を考えた事すらねーのかよって思っちゃう所はあるよね。

と言う訳でシャオ・髭丸vsシンサンペー。
ウリエ・サイコvs六月…形としてはこれ以上ない展開ではありました。
今の六月はなぁ、って感じはするけど、ウリエもフレームぶっ壊してるしね。
ただ、ここでしっかりウリエ(とサイコ)が六月をなんとかしてほしくはあるなぁ。
ここで六月が更に生き残ってそのままってのも寝覚めが悪いというか。
その辺はサイコの行動にかかってるような気もしないでもないし、
そもそもウリエが元々の仲間を殺せるかって言うとうーんって感じですけども。

■ ブルーフォビア

その距離で当てられないのかよこの特殊部隊は。
みたいな所がありますが…まあ防護服でゴテゴテしてて動けなかったんだよきっとね。
この石になっていく女の子が二指真空把出来たのはどうかと思いますけども…。
体固いだけで別に運動能力(とか)上がってるのかまで定かではないしね…。
最後は割とお決まりの、私水には受けないから云々…そりゃまあ石だしね。
水に飛び込んでどうするのかっつーのは謎。
主人公の男の方は普通の男だし、人間大の石を持って泳げるとは思えんしなぁ。
そもそも主人公の方は起き抜けで普通のレベルですら力出せてないのに。

■ キングダム

うーん…亜光軍はまあそうなっちゃうよなぁ。
良く考えたら元々一つの軍でガクエイ、バナンジ、チョウガリュウを相手にしてるわけで。
王賁が居るとは言え、左翼に比べると戦力差が元々あったのはあるだろうし…。
そこに更に相手側に暁雲が、ってなると根本的に戦力差が厳しい気がする。
当然だけど真正面からぶつかったら横から突かれるなり陣形崩されるなり…。

王賁も王賁でその楔を蹴散らしに行くのは良いけど。
そもそも、玉鳳にせよ人数が足りてないことは明白なんだよなぁ…。
それでもそれをしなきゃ勝ち目がない、って言うのは重々承知だけど。
その結果が番陽副将軍の離脱に繋がった、ってのは覚えておかないといけない気がする。
もちろん玉鳳がそう動くことを読んでその対処策を立ててた暁雲(側)の勝ちなんだけど。
と言うより王賁はそうするしかない、という感じに詰めたわけだけども。

でもまー最後、信と羌瘣が駆けつけた所は良かったな!
ぶっちゃけ本気でそれしかないよな、とは思ってたけどさ!!
王賁が見捨てられずにさらなる窮地に飛び込んでなお助けられなかった。
その番陽を助けつつ、王賁(玉鳳)の死地に現れたってのが。
まー楽華と違って王賁からはなんでこいつやねんみたいな目で見られてたけど…。
少なくとも中央に遊撃隊として飛信隊が置かれてる以上、
そう言う可能性があるってのは判ってただろうにね、王賁も。
それ以上に信に助けられたってのが気に食わないのはあるだろうけど…。
正直そんなこと言っている場合ではなかったんじゃないのってのが正しいような。
次回王賁がどうするのか、ってのがとても見どころじゃないかなーって。

■ かぐや様は告らせたい

そりゃ…ちょっとえっちな事期待しちゃうよね…。
そこからのこの落差よ! さすが藤原書記だよ! 期待を裏切らないようで裏切るよ!
そこが藤原書記の良い所なのかもしれないですけども…。

今回はミコちゃんが良かった。
なんか生徒会での位置づけがちょっと定まってきてたのが特に良かったかな!
御行、かぐや、千歌に乗せられるキャラクターってのが定着した感じ。
本人はとても真面目、だからこそそれを乗せるキャラクターが必要だって事やね!
お硬いのに簡単にほいほい乗せられちゃう所が可愛い後輩キャラという事で!

と言うかガチシリアスの後のこの落差ね!
しかもそのガチシリアスでやった事を全てふいにしていくスタイルね!
いいよいいよ…! シリアスがあったからこその回だしとても良かったです。

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