裁判の傍聴。

興味があってちょっと行って来ました。
と言っても今回は雰囲気を知れれば良いな、ぐらいだったんですが…。
ちょうど裁判が開廷してたので、こわごわ入って傍聴もして来ました。
というわけで雰囲気はつかめました。
ただ、開廷してた裁判も、その日予定されてた裁判も、外国人犯罪のものが多く。
当然ですが裁判自体も通訳を通してのものになるので色々と解りにくかったです。
と言うか通訳を通してやらないといけない、ってなると結構大変だなと…。
何しろどちらの会話も通訳を待つわけなのでまず第一に時間が掛かるし。
当然通訳と言うかニュアンスが100%正しく伝わってるのかも判りませんしね。
その辺りは通訳の方の腕前…に期待をしておくしかないのかもしれませんが…。
単純に英語ならともかく、アジア系の言語だと通訳さんの確保も難しそうだよな、と。
裁判自体はなんとなくイメージできるそのままでした。
強いて言うなら弁護側も検察側もものっそい早く喋るかな、ぐらいで。
おいおいそんなに一気に喋ったら通訳さんが大丈夫なのか!? みたいな。
ただまー今後、と言うか既にですが日本での外国人の方の犯罪は多くなるでしょうし。
今後、こう言うふうに通訳を通してと言うのはますます増えるんじゃないですかね。
と言うかぶっちゃけ既に増えてて飽和してるんだと思いますけど。
とりあえずわかったのはオーバーステイが1年半ぐらい。
その間仕事探す気もなく、グループで万引きや窃盗を繰り返して生活をしていた…。
と言う感じでしたが、元を正せば留学してきてそのままバックレてって感じみたいで。
仕事を探したり、勉強をする為に来た結果がそれじゃ色々報われないよなぁ。
ってのは思いましたね…昨今経営者側とかにも問題がある事は多いですけど。
外国人研修生だから、と言って無茶な労働強いたりってのもありますしね。
ただ、だからと言って許される以上に留まり、まして窃盗を繰り返す。
となってしまうのであればもはやなんの酌量も出来ない気はしますけどね。
ましてグループ作って計画的に、というのであれば何をいわんや。
とは言ってもこんなの捕まった一部なんでしょうけどね。
何より日本に来る外国人の方がすべてそうではないのも判ってますし。
でも、同日の裁判が一日だけでも何件も似たようなものが並んでる辺り、
田舎でもこうした問題はどんどん日常茶飯事になっていくのかなと感じます。
誰が悪いのか…正直良く判りませんけど、世紀末感はありますよね。
カテゴリー: 雑記 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.