異世界のんびり農家途中まで読んだ。

あれからなんだかんだ、既刊全部読みました。
まあ…あんまり何も考えずに読む感じで良いのかなと言う感想。
一応ね、買い始めたからには最後まで読むのが(大体)ポリシーです。
ただ正直フルプライス出してってなると結構しんどいのでキツイんですが…。
とりあえずなんて言うかいわゆるなろう、のテンプレート的なものは掴みました。
恐らく今後読むであろうなろう発のものもこう言う感じなのかもなーと予想できますが、
それに関しては基本的に大事なのは”見せ方”や”読ませ方”に比重が大きいと思います。
同じ内容でも、そこへ至る経緯や障害、カタルシスなど色々あると思いますしね。
要するに王道少年漫画のお約束、ってのをどういう風に読者に対して提示するか。
ただ提示すれば良い、と思ってるなら二流ですらない三流以下。
アレンジして提示してやっと三流か二流、って所じゃないかなと思います。
ただ、やはりちょっとキャラクターの把握が難しくなってきました…。
理由は、追加されるキャラクターに対してしっかりとしたものが提示されないことが多いから。
もちろん、後々そのキャラクターが活躍するなりなんなり、って場面は来る事も多いんですが、
名前が出てきてそのまましばらく放置されるとどういう扱いだったのか判らなくなる。
その辺、エロゲライター出身だからなのかもしれないなーとは良く思います。
エロゲなら立ち絵や、久しぶりに出てきたキャラの注釈入れても不自然じゃないですしね。
と言う訳でまーキャラ自体は可愛いなと思いながら読んでますし。
そうは言っても俺はなろう初心者ですので、突飛な展開であれそれなりに読んでます。
行き着く先が今の所正直よくわからないのと、モノローグ的なのは邪魔かなと思ってます。
なんかモノローグあってもい大体、はいはいやれやれ系なので別に必要がないと言うか。
作者的には必要なのかなぁ、と思いながら、巻頭のものとかは完璧に飛ばしちゃってますね。
作品、と言うか作中に影響がある文章なら読むんですが。
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