キングダム(実写映画)。

金曜にTVで放送したので見ました。
一応、映画館で見れるときに見に行こうかなと思ってたんですが…。
ま、色々あって行けなかったので今回が初見になります。
前情報と言うか色々見てて、成蟜の本郷さんがめっちゃ成蟜やん!
っていうのは知ってたのでそこは凄い期待してました。

あ、そう言えば第二弾が発表されましたね!
ぶっちゃけキングダムで面白い所ってまだ先な所はあって…。
成蟜をシバく所まででも面白いといえば面白いのは間違いないんですが、
御存知の通りやっぱり王騎のね…あそこまで行かないとダメなんですよね。
出来ればその後の合従軍まで…って言う部分はなくもないですが。
そこまで言うと今度はその後も、ってなっちゃう気もします。
ただまー何にせよこの実写映画第一弾を見た限りですけど…。
あーんなあからさまに王騎の大物感のシーンドバーンと出しておいて…。
そんで終わり! ってのは流石にねぇ! って感じですからね。
それも漫画で読んでるからと言われるとそうかもしれませんけど。
とりあえず見てみた限り、結構良かったです。
結構、っていうのは失礼な所もあるとは思うんですが、
やはりどうしてもね、戦記部分な所ってのはありますからね。
役者さんがこれでもか、って頑張ったとて漫画ほどの迫力は出ないんですよね。
加えて今はまだ数百人規模の撮影で済むと思うんですが、
今後信が伍を組んで、馬を得て、そして王騎の飛矢として戦っていく。
そう言うシーンってぶっちゃけ数百人程度の撮影では迫力出ませんよね…。
おそらくCGってことになるんだと思いますが、やっぱ違和感あると思いますし…。
そう言う意味ではこの成蟜を嬴政がシバく所まで。
っていうのは人的なバランスは丁度良いかなと言う気はします。
あ、後個人的にですが、信がまんまカイジみたいな叫び声だったなぁ…と。
うおおお! みたいなのとか、カイジが利根川とか兵藤とか沼と戦ってる時みたいで…。
いやこれはもうしゃーないんでしょうけど、その辺思い出されてふふってなってました。
嬴政や昌文君はまあまあ。
嬴政に限っては多分どんだけ頑張ってもパーフェクトは無理だと思います。
なぜって、そりゃ始皇帝になる、と言うオーラなんか現代人は持ち合わせてないので。
後はやっぱり王騎かなぁ…すごく頑張って演技なされてたし、良かったと思いますが、
漫画的に言えば(これは失礼に当たるのかなぁ)オカマ感もうちょっと欲しかったです。
これはまあキャラクター的な部分なのであれ以上ってどうすんねん、って感じはありますが。
謄は出来ればもうちょっと茶化したシーン入れてほしかったかな。
キングダム序盤の王騎と謄の掛け合いは面白いですし、
あれがあるからこそ王騎の後の謄が良いってのはあるんですよ。
あ、楊端和は太ももでした。
それ以外に、なにか、言う事、ある??
みたいな。
と言う訳で普通に面白かったですよ!
バジオウとかもキャラとしてオミットされてなかったですし(当たり前だけど)。
てかバジオウとか壁とかオミットされてたらぶっちゃけ見ませんしね。
俺はバジオウ、タジフ、シュンメン好きなので頑張って欲しいです。
最後にですが、続きに期待することですが。
もうこれは400%頑張って欲しい所ですが、飛信隊のメンバーのキャスティング。
これは絶対に手を抜かずに、オミットせずにキャスティングして欲しいですね。
多分適当にやるには一番手を抜ける所ではあると思うんですよ…。
でもね、飛信隊って信がこれから戦っていく上での大事な仲間なんですよ。
キングダムに置いてこの仲間、まあ部下になるわけですけども。
すごく大事なので、出来れば手を抜かずにしっかり頑張って欲しいです。
と言っても作中でも名前無しのキャラはぽこぽこ退場してると思いますけどねw
ああ、羌瘣ね!
多分ここがダメだったら絶対ブーイング喰らうので最大限注意してくださいよ!
演技さえ出来るならコスプレしてたこじるりが最高にぴったりだったと思いますが…。
いかんせん羌瘣はおそらく、王騎や嬴政以上に演技が重要だと思います。
じゃあそれ誰が出来るんだよって言われるとあんまり思いつかないですけど…。
カテゴリー: 映画系 タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.