デスマーチから始まる。

最近のラノベ、タイトル全部書くのがだるい（確信）。
まあとりあえず判る所までかけばいいか、みたいな。

と言う訳で次のなろう、デスマーチから始まる異世界協奏曲（だっけ）。
4巻までとりあえずの所買ってきたので、ぼちぼち読むことにします…。
が、読み始めてすぐこれあんま俺にあってないなぁ、って思って申し訳ない。
多分ですけど俺、このスキルを取得したどうこうってのを羅列するタイプ？
苦手ですわ…そのスキルに意味があるなら別に良いんですけど。
暗闇耐性を取得した！　とか毒耐性を取得した！　とか。
そう言うの別に羅列しなくても文章中で描いといてくれって感じで…。

後この作品の主人公、1巻だとやたらと「これは夢か」とか「夢なのに精巧だ」とか。
なんか要は夢だから、みたいな注釈入れるんですけど、それがちょっとだるいです。
何ていうのかなー、もう判ってんねん（メタ視点的な意味で）って思っちゃうと言うか。
もちろんそう思ってること自体が作品的に重要なのかもなーとは思うんですが、
いかんせん数ページに1回とか差し込まれるといい加減鬱陶しくなると言うか。
なんかちょっとそう言うところも含めて若干合わない感じが漂ってるなぁ、と。

他にも文章（一人称視点なわけだけど）がやたらと淡白だし。
ハーレム要員もかなり雑に出てきてかなり雑にハーレム要員に加わるし。
特に苦労するみたいなエピソードがないせいでなんだかなーって。
まあ、端的に言うと正直戦闘描写が面白くないし、楽しむ部分もあんまりない。
キャラクターも淡白だし、八男ほどキャラに可愛さもない。
という事で、実はあんまり読む速度上がらないし先が楽しみでもないという…。
ま、なろうに限らず作品って自分に合わないもの山程ありますしね。
勿論他の方が面白い！　ってのに俺は合わなかったってのも多数あるので。
俺がイマイチだなーって書いてても別にそれが全てではないですけどね。