Just Believe!!!/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

虹ヶ咲スクールアイドル同好会、3枚目のアルバムです。
発売日に買いましたが、色々あったので雑記にするの忘れてました!
曲自体は先にYouTubeでちょこっと聞けるので雰囲気は知ってますが。
やはりしっかり聞くのとでは違う印象の曲も多いなーって感じでした。
後、このアルバムから栞子(CV小泉萌香)が参加してます。
今後、どういう風に活動していくのか、色々定かではない部分も多いですね。

・Say Good-Bye 涙/上原歩夢(CV.大西亜玖璃)
歩夢のソロ3曲目、タイトルはバラードっぽいタイトルですが、むしろアップテンポです。
まあ…陳腐な表現ですが、涙を振り払って前を向いて行きたい的な。
とにかく全体的に強くなりたい、と言う歩夢の決意があるような感じかなと。
ネガティブな感情で泣くのはもうしない、皆で一緒に見た景色を振り返って涙する。
どちらにせよ強くなりたいと言う事が一番大きく描かれてる曲でしたね。
若干重い所とかも含めて、曲の在り方(曲自体が)歩夢っぽくてよかったです。
・Margaret/中須かすみ(CV.相良茉優)
前2曲よりは少し落ち着いた雰囲気の曲になってます。
何ていうのかな、前の2曲はかすみが、自分が可愛い的な表現が強くて。
だからアップテンポだし止まらない、そう言うイメージがある曲調なんですよね。
でもこの曲はそう言う雰囲気じゃなくて、もっとナチュラルにかすみの気持ちがでてて。
まあ、かすみに関しては正直ソロのビリーバーがあるので被ってる面もありますが…。
それもまたもう少しだけナチュラルに表現されてるかな、って感じの曲でした。
・やがてひとつの物語/桜坂しずく(CV.前田佳織里)
やはり全体的に劇調を取り入れてる感じの曲ですね。
雰囲気としては出始めた頃のSound Horizonの語り口調と言うか。
もちろんあそこまで振り切れた感じではないですが、イメージとしてはそう言う方向性。
特にイントロからすぐに転調したり、セリフ調の部分が多めに入ってたり。
ラブライブだとセリフ入って言うのはそれほど珍しくはないですけどね。
苦手な方も居るとは思うのでさじ加減は難しい気がします。
・Fire Bird/朝香果林(CV.久保田未夢)
通称Marmaid Fest Vol.5。
ラテンと言うかサンバと言うか、そう言う感じって言えばいいんですっけ。
印象深いのはクラップで拍子を取ってる部分ですかね、情熱的な感じで。
これまでの2曲が果林はスローテンポだったので、ハイテンポなのは○。
久保田未夢のポテンシャル自体はあると思うので、ライブでの表現が楽しみな曲。
サビが心地よい感じなので、この方向性で頑張ってほしいです。
・楽しいの天才/宮下愛(CV.村上奈津実)
うーん、なっちゃん3曲ともクソ忙しい曲だけど大丈夫か…?
と言う要らぬ心配をしてしまうそうなぐらいにスピード感が強い曲でした。
愛さんの曲ってどれもテンポ早いし、言葉遊び的な所があって早い言い回しが多いので…。
正直ライブだと連続でやるのはかなり体力的にキツそうだなーって印象が強いなと。
それも含めて村上奈津実さんの頑張りに期待するしかないんですが!
・Märchen Star/近江彼方(CV.鬼頭明里)
スローテンポでイントロが若干不思議な感じ。
ただ、やはりどこか3曲とも同じ方向性なのはもったいないですね。
曲としては好きなんですがやはり意外性っていうものはないと言うか。
ただ声が綺麗なのでこう言う方向性があってるのも確かだと思うんですけどね。
多分鬼頭明里さんはメロディーラインが綺麗な曲を歌うのが正解。
・LIKE IT! LOVE  IT!/優木せつ菜(CV.楠木ともり)
彼方とは逆にこれでいい、っていうのはせつ菜。
常に全力な所がせつ菜の良い所だと思いますし、それでいいと思ってます。
もちろん別の方向性の曲も聞きたいんですが、それはそれとしてアップテンポが好き。
サビ聞くと正直キャラソン(と言って良いのか判りませんが)というよりはタイアップ曲っぽい。
楠木ともり、と言う声優自体まだこれからどんどん伸びると思いますしね。
でもこの、勢いと全力、っていうのは最後まで忘れてほしくないなって感じです。
・哀温ノ詩/エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)
正直これまでのソロ曲の中でもトップ争う出来。
なんでそうなのか、それはもう指出毬亜の歌声の一言に尽きる…。
これまでの2曲はどうしてもスイス的なニュアンスを含んだ曲になってましたが、
今回はそうではなく和のテイスト、和のフレーズをぶっこんできててそれが強い。
スローテンポの曲なんですが、めちゃくちゃ力強いし心地よい声なんですよね。
声楽を学んでた、と言う事ですがその良さがとても良く出てる一曲です。
って言うか外でも言われてますけど、これはどう考えても虹学の最終兵器。
高音域の伸びと安定感、透き通った声質をそのまま歌声で表現できる。
この方向性は絶対に盛っていくべきだし、この曲はめちゃくちゃ良い。
特に俺みたいにうたわれるものの曲が好きだったりするとなおさらヒットする。
・アナログハート/天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)
相変わらずピコピコサウンドからスタートしますが、相変わらずキャラ声での歌上手すぎる。
どっからどう聞いてもナチュラルに天王寺璃奈の声なんですよね、田中ちえ美さん。
でも絶対これ地声じゃないし、地声だったとしたらそれはそれでとてつもないんですが…。
このアナログハートはも、璃奈もちょっとずつ進んでるのが判る曲なんですよね。
サビが気持ちいいメロディーラインで、楽しくなれる曲なのはこれまでと同じ方向性。
でも璃奈だからこそそれがすごく良いかなと思うんですよね。
・決意の光/三船栞子(CV.小泉萌香)
THE和ロック。
イントロの三味線みたいな雅楽っぽい楽器や完全に和。
この、小泉萌香さんも歌声綺麗ですよね…1曲目ですがすごく良いと思いますよ。
栞子がこの曲歌ってるのをイメージするとなんて言うか感慨深いものがありますが。
キャラクターを演じてる時は少しハスキーな部分があるんですけどね。
後サビがすごく良いですね、髪飾り強く直して翡翠色の光放って~って所とか。
栞子…小泉萌香さんは今後どういう風に活動するのかが正直まだ判らないので。
出来れば出来る限り速やかに立ち位置を作って当てげ欲しいですよね。
・TOKIMEKI Runners/虹ヶ咲スクールアイドル同好会
栞子が参加した10人バージョンのトキランです。
イントロが少し長く、と言うか前回のイントロの前に追加されてますね。
今後LuMFも10人バージョンはちゃんと披露されると嬉しいです。
・Just Believe!!!/虹ヶ咲スクールアイドル同好会
サビのテンポとノリの良い所が、今からいくぞって感じがして良かったです。
虹ヶ咲はこれからまだどんどん前を向いていかないといけないですからね。
本当にこの歌詞フレーズの通り、頑張って欲しいと思わせてくれる曲。
こうして聞くとやっぱりμ’sやAqoursとはまた違った表現になってる感じがしますね。
それを当たり前だろ、というのか、彼女たちが頑張ってるからなのか。
受け取り方次第かもしれませんが、個人的には後者だと思ってます。
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