ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第4話。

4話も十分良かったです。
今回は愛さん回、って事で初の侑歩夢以外の元同好会外メンバー。
アニメの方では愛さんとりなりーはこれまでもペアで描かれてましたが、
このままペアで描かれることが多いままになりそうな感じですね。
スクスタだとそもそもボードが愛さんの発案(りなりーの表情の問題で)で、
スケッチブックに表情描いてた所から出会ったような気がしますが。
多分その辺をアニメではりなりー回で描くのかな? って感じでした。

と言うかもうちょっと入部(入会)に色々あるのかと思いましたが…。
流石陽キャ代表愛さん、りなりーを連れてOP前にサクっと入会してましたねw
思い立ったらすぐ行動、出来るならすぐ行動! って感じで素晴らしい。
考えるよりまず行動、って言うキャラクターはそれで良いと思います。
愛さんもまあこの後色々と考えてる部分が描かれてましたけど。
あくまでも入会にあたって、ではなく入会してからの事、ですからね。
そう言えば同好会、もともとの部屋と別の場所に部室もらってますね。
前の部室はワンダーフォーゲル部に占領(と言う言い方は悪いですが)されたままなのか…。
そもそもワンダーフォーゲル部より広い部屋がもらえる時点で某会長の忖度を感じる…。
そもそもの人数で言うなら流し素麺さんはもっと広い部屋もらっても良いですしね。
話がそれましたが、虹ヶ咲の面々はそれぞれやりたい練習をしていくみたいです。
μ’sやAqoursは基本的に全員で、ってパターンが多かったので新鮮ですね。
これもある意味ではソロがメイン、と言うのが前提の虹ヶ咲ならではかなと。
まあ、それぞれにやれること、得意なことがある現状ですからね。
足りないものを補う人、得意なことを伸ばす人、それぞれで良いのかなと。
あ、どうでも良いですけど前屈してるときのりなりーが可愛くて草。
90度でおおおおおーとか言ってるのが体の硬さが表現されてていいね!
ここのりなりーかなり可愛かったのでお気に入りです。
ってか愛さん前屈MAXって…ことり並の柔らかさだなこれ。
と思ったけど、基本的に運動力高いから柔軟も抜かりなしかな。
逆にことりがなんであんなに柔らかかったかのほうが謎めいて…。
後部外者のお姉さんがもはや部外者なのか部内者なのかレベル。
エマのため、とか言ってるけど結構色んな所で助言したりしてますしね…。
だからこそ他のメンバーよりも余計に、どういう感じで入会するのか判りませんね。
むしろりなりーとか愛さんがサクっと入会しすぎてその辺りはあまり気にしなくても…?
って感じですが、最後の方に回されてると何かしら理由付けは欲しい所ですが。
それとしばらくはそれぞれが、ソロでやっていく事に対しての心構えなんですかね。
すでにソロで表現してる歩夢、せつ菜、かすみ辺りはすでに見えてるものがありそうですが、
逆にしずく達はソロでどうやって自分を表現して良いのか、それで魅せる事が出来るのか。
そう言った部分をこれから考えて行かないとダメですし。
で、後半はそう言ったことについて、愛さんが考える部分が描かれてました。
これまで答えのあること、答えを出せば正解だったことを主として来たと言うか。
つまり良くも悪くも明朗と言うか…そんな愛さんが初めて突き当たる悩みと言うか。
かすみが「正解はない」という部分を受けての事にはなるんですが、
ラブライブ! のアイドルとしての答え、というものはそこに詰まってる気がします。
その上で例えばにこは、お客さんを笑顔にさせるのがアイドルだと答えを出してますが。
笑顔にする、そのための前提には正解がない、って言う事ではないかと思います。
まあ、そう言う部分に関しては虹ヶ咲のメンバーがにこの事を知ってるわけではないですし。
虹ヶ咲に関してはそれぞれがそれに対する答えを見つけていく。
って言うのがこのアニメの一つの重要なポイントなのかな、と思いますけどね。
だからこそ、せつ菜とかすみは二人だけで話し合ってたって事ですね。
この二人はまず、先にぶつかって一旦別れたと言う経緯がありますしね。
ソロでやるのか、グループでやるのか、ソロでやるとしてどういう所を目指すのか…。
まあ、そう言う部分を話し合わなかった前回を含めての話し合いって感じかなと。
でも虹ヶ咲はその、一人で表現する事の悩み。
これをそれぞれ次に持ち越さずに、その話である程度答えを出してる所はスッキリ出来ますね。
今回の愛も、エマと会話して「誰かに楽しんでもらうことが好き、自分が楽しむことが好き」、
と言う答えをしっかりと掴めてるんですよね…それを1話で纏めてると言うか。
で、それが虹ヶ咲に関してはそれぞれ色んな理由、考え方なんですよ。
まあここまで来たら当たり前ですが、ちゃんとソロ曲はありました。
サイコーハート、またテンポの早いテンション高めの愛さんらしい曲でした。
いや、この方向性は凄く良く判りますが、これライブでなっちゃんしんどそうですよね…。
ちなみに最後、しっかりと侑がまとめてました。
一人一人がこうやって、それぞれのステージを、個性を完成させる。
だったらばこそその先にある何かが出来るのかもしれないって言う所ですけど。
個性をぶつけ合って、高めあって、その先に…と言う未来ハーモニーですね!
最初から一つのものを目指す、と言うμ’sやAqoursとの対比的な部分ですけど、
どちらが良くてどちらが悪い、というものではないからこそ頑張って欲しいですね。
あ、今回は侑ちゃんは出番あんまりなかったです。
ある意味愛さんって天才肌と言うか…自分で考えて自分で答えを出せる。
そう言うスタンスな所があるので、侑ちゃんが出るまでもないって感じでした。
毎回悩んで侑ちゃんが答えを導いて、というのもアリだとは思いますが、
そればっかりだとマンネリになる気もするので、今回はこれで良かったのかなと。
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