ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第5話。

スクスタ20章が大絶賛炎上中! って感じですが。
アニメの方は(今の所)気にしなくても良さそうな感じですね。
今回はエマ回、でも最後までみたらむしろ果林回なのでは…。
と言うぐらいの雰囲気があるとかないとか。
ちなみにスクスタに関しては難しい所だと思いますが…。
ただ、アニメの方は基本的に常に良い子、な演出が多いので。
そう言う意味でのケレン味は薄く、大爆発するような導線はあまりないです。
もっとも、ある意味キャラアニメとしてはそれで良いとも言えますけどね。
つまりそれを良しとする人が多いからこそ、あの手のシナリオは炎上する。
ただし、そのリスクを背負わない限り得られるカタルシスも少ない…。
という事かなと思いますが、まあどういう風に動かすのかは今後次第かなと。
ま、その辺はアニメの感想回のここで書くことではないですね、失礼。

と言う訳で第5話。
もうここまで来るとほとんどの人が構成は把握できたと思います(3話で把握出来ますが)。
とにかく9人の導入が描き切られるまでは良くも悪くも転ってのはない作りですね。
もちろんキャラクター個人としての起承転結(同好会入りまでのね)はありますが。
シナリオとしての大きな山、っていうのは現状アニメ虹ヶ咲にはありません。
それはこれから、9人目の同好会入りが終わってからなのか。
それともそのまま仲良し! で終わるのかは判りませんけどね。
何にしても今回の話の軸は、エマがわざわざ日本に来た理由(の表面的な所)。
それとエマと果林の関係性が大きく言えば描かれてるって感じでしたね。
日本に来た理由云々に関してはほぼ一言で終わりますけど。
スクールアイドルに憧れて…とまあこれだけと言えばこれだけなので。
まあ…そのためだけに留学出来るってのは結構凄いことですけどね。
逆に言えばスクールアイドルの(ラブライブ作中としての)地位と言うか。
そう言ったものの背景も多少見えますね。
そう言えば毎度一人一人のMV。
基本的には侑のアイデアとりなりーの編集で動画にされてることになってますね。
単純に毎回MVがぶわっと広がるのは、要するに良い方は悪いですが侑のただの幻想的な。
別にこのアニメ自体特殊能力モノではないのでそう言う後付設定で良いと思いますw
せつ菜のCHASE! のあのステージは火だけは噴いてたかもしれませんけどね!
うーん…でもただエマのスクールアイドルの動機が結構ふわっとしてるのは難しい所ですね。
いや、このふわっとした感じがエマだし、その結果スクスタでは哀温ノ歌とかと出会うんですけど。
実際、誰かをぽかぽかさせられるような~とかで日本くんだりまでこれませんからね…。
そんな理由で大事な娘を日本に送り出す家族も中々のもんですが…。
なのでアニメとしてはそこまで深堀り、というほどのテーマはあまり感じませんでした。
故に、その後の果林との関係性の部分がピックアップされてたと言う感じですね。
まーこれ、エマは単純に自分が憧れてて、楽しい、スクールアイドル。
それを自分が好きな果林にも一緒にやって欲しい、って事なんですよね。
ある意味では押し付けがましい、とも取られる所もあると思いますし…。
実際果林もエマに対して拒絶を見せてますしね…本音部分はともかく。
まあこの本音部分のあれこれは、それこそ果林の個人回でって事なんですけどね。
つまり所エマは本当の意味で純粋、って事がわかればそれでいいと思います。
なので後半は若干仲違いしたエマと果林の仲の修復がテーマですが。
果林も果林でそんな事書いたアンケート用紙亡くしてまあ良いかのノリは…。
まあエマに持って行かせた雑誌に挟まってるとは思ってなかったんでしょうけど…。
それでもそれで良いのか果林は! って感じでしたね。
ある意味そう言う部分に頓着してないのが果林なのかもしれませんけど。
ちなみに色んな所で言われてましたが雑誌の拍子。
スクフェスモブの姫乃と小雪でしたね、確か転入生選挙4位と5位(エマ、しずく、彼方が3位まで)。
つまり多少票がズレてたら虹ヶ咲のメンバーだったかもしれない、そんな二人ですね。
その辺がちょっと感慨深いと言うか…スクールアイドルはちゃんとやってるんだなと言うか。
なんかそう言うのが少しだけでも垣間見れるのはネタとして良かったですね。
もちろん今後、遥ちゃんみたいにスクスタなんかでCV付く可能性はありますけどね。
まーなんなら某外国人キャラ二人よりも…みたいな所があって。
まあそれが結局の所炎上の原因の一つ、なのかもしれないとは思いますけどね。
しかしエマは天使でしたね…。
喧嘩した後なのにエマに引っ張られてしまう果林も大概ですけど。
その後のシーンで果林の抱えてるものがどういうものなのかは察せますけど…。
うーん、果林ってどうなんですかね、読者モデルやってる事自体はイヤだと思ってなさそうですが。
と言うよりそう言う自信とか自負とか、そう言うのを持ってるキャラだと思ってるんですけどね。
もちろんその上で、色々とあると言うのが果林の個人回に当たるんでしょうけどね。
どちらにせよエマに説得されて同好会に入るぐらいには傾いてたわけなので。
そのぐらいには何かしら、精神的な支柱が倒れかかってたのかもしれないですね。
エマのソロ曲はアップテンポで良かったです。
これまで(哀温除く)はどちらかと言えばスイス民謡的な。
もちろん本物ではなく、それらしい、って言う感じの2曲だったので。
別のベクトルのソロ曲がしっかりと良かったのは嬉しいです。
まあ、哀温だけでもお釣り来ますけどね、エマの場合。
後最後に果林と対峙してグヌってたかすみが可愛かったです。
実際ガチられたらあのプロポーションには中々勝てないですしね…。
もちろんかすみと果林のベクトル自体は全然違いますけど。
だからこそスクスタで…いやこの話はまあ今度…。
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