ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第9話。

9話、果林さん回。
とりあえず今回の9話でキャラ紹介(的な)パートは終了かな?
1話1話一人ずつに焦点を当てる方式なので合わない人も居そうですが、
スクスタ(の序盤)をプレイしてない限りキャラの雰囲気判んないと思うので。
丁寧に描いてるのはそう言う意味では良いのかなーとは思うんですけどね。
代わりにものすごくドカっと来るような展開も少なめだとは思いますけど。

と言う訳で前回終盤に果林さんのポスターを見てた姫乃(スクフェスモブ)が突撃してキター!
彼方が、遥ちゃんから連絡があった的な感じなので遥ちゃんのツテって感じですけど。
それにしてもなんて言うか一人で乗り込んでくる辺り度胸があると言うか…。
実際にはこれスクフェスモブ同士(遥と姫乃ね)っていっても学校違う設定で、
遥は東雲で、姫乃は藤黄でそれぞれスクールアイドル活動してるわけじゃないですか。
つまりある意味では敵同士みたいな感じだと思うんですが、そこで良く遥のツテを使おう。
って思ったなぁ…っていうのはちょっと最初に思いましたね。
まあ別にスクールアイドル同士で仲が悪いとか。
そう言うわけじゃないと思いますし、東雲と藤黄自体はもっと古くから。
それぞれ交流があったみたいなのがあっても良いとは思いますけどね!
ただまあ今回に関してはこの姫乃が、先週ポスターみつめて悪い笑みをしてたので…。
いや、何をしに??? って言うのが一番最初に思う所ではありますよね。
なんて言うか別に同好会を潰したるぜ、みたいなのではないと思いますけどそりゃ。
それでもこの遥ちゃんと、そのダイバーフェスに誘いに来た時点っていうのかな。
その段階ではいまいち姫乃が本心として何を考えてるのか謎ですよね。
上辺としては先週のしずくの歌を聞いたので、って言ってましたけど。
しかも虹ヶ咲は個人個人でのパフォーマンスがメインですしね。
それを判ってて(判ってるのかは定かではないですけど)わざわざフェスに誘う。
って言う時点でちょっと裏があっても変じゃないのかなーと言う感じでした。
ぶっちゃけその裏とか言われてもなんぞやって感じですが。
と言う訳で前半最後はそのフェスに誰が立つか。
まあ元々仲良し的な部分が虹ヶ咲ってあって、それぞれお互いに遠慮もあって。
だからこそかすみとせつ菜が仲違いしてしまったという負い目みたいなのもあるしで。
それぞれが自分が、と思ってても中々言い出せないのは仕方ないのかなぁ、と。
それに対してそう言う自己主張がない部分に果林がキツイ意見を出しても仕方がない。
単純にモデル、と言う自分への自信を出さなきゃってのがあるキャラだからですけどね。
一人でやる、その場に立つ、って事を理解してるのが果林って感じですしね。
その後果林のポンコツっぽい部分が描かれてたりしてましたね。
極度の方向音痴(いつの間にかスクスタでも付属されてた属性でしたが)とか。
まあ、こう言う属性的なものはさじ加減が難しいのでなんとも言えませんけどね!
そればっかりピックされてしまうようになると鬱陶しくなる部分もあるので…。
やり過ぎは良くないって事ですけどw
割とラブライブ! ってその気ありますしね。
で、結局今回は自分以外の誰かを他薦する、と言う方法で決めたみたいでした。
全員が立候補してたからこそ、と言う部分がありますねこれに関しては。
自分に入れられるのであれば自分に入れる、と言う前提があって、
それでは結論が出ないからこそ、じゃあその自分が推薦するなら誰なのか。
これに関してはそれぞれ各々思う所があるだろうから票はバラけますしね。
まあメタ的な部分を言えば、その前にスタジオ前で話をしていたメンバー。
歩夢、せつ菜(と侑ちゃんも投票権あるんかな)は果林を推しそうですし。
エマ辺りも果林を推すと考えればそれで大体3票ですよね。
なのでここで果林に決まった事自体はそれほど不思議でもないと思ってます。
例のアニメイト前のシーンがあったのはある意味そう言う前振りだと思うんですよね。
後は今回重要だったのは、その自信に溢れてる様に見える果林の弱い所。
それがフェスの直前になって見られる所かな…解決もある意味ラブライブ伝統の青春的な。
結局、仲間に支えられてるからこそと言うかね。
一人で舞台に立っても弱い部分を上書きできると言うか。
この辺は1stやラブライブフェスでの虹ヶ咲キャストの浴びた重圧も同じですよね。
いきなり万人の前に一人で立つ、って良く考えなくても躊躇するし不安ですもん。
立つだけならまだしも、そんな中で一人でパフォーマンスをしなきゃいけない。
そう言うときに拠り所になるのは結局の所仲間なのかなぁ、と。
それと今回の果林回に関しては全員のなかで最後、ってのもありますね。
MVの降ってきたメンバーの色の光と、少しずつ果林の色に染まっていく観客のサイリウム。
演出として果林回が最後だからこそ、メンバーからの力をもらってそこに立っている。
というのが表現されてたのかなと言う気はしますね。
MVも良かったです。
これはEDMって言うジャンルの曲になるのかな。
果林のかっこよさとかダンサブルな部分がしっかり表現されてたと思いますし。
編曲のTeddyLoidさんをよく引っ張ってこれたなぁ、と思いますが、
良く考えたらDECO*27さんのつながりだったりするんでしょうかね…。
まあそんな事はどうでもよく、純粋に曲としてとても良かったと思います。
って言うか最後でバレてましたけど。
姫乃の思惑って単純に昔から果林好きだったからかよw
メチャクチャ私情にも程があるじゃねーか!! ってレベルでしたねw
誘った時点では果林が個人としてフェスに立つか判んねーっていうのに!
まあ単純に、果林の居る虹ヶ咲へ行ければ良かっただけなのかもしれませんが。
後そんな果林のパフォーマンスを見て瞳を輝かせる侑ちゃんが印象的でしたね。
ここまで1・2話ぐらいしか目立った部分がなかった侑ちゃんなわけですが…。
いや、もちろんそれはそれぞれのキャラが先に立たないとダメだからですけどね。
果たして次週、侑ちゃんが何を思ってたのかが詳らかになるのかが大事ですね。
まー急に私もアイドルに~とかそう言う方向ではないと思いますけどね、流石に。
ただ、矢野妃菜喜と言うキャストの方を含めて、侑ちゃんの存在というのかなぁ。
それは正直、今の虹ヶ咲にはずっと必要なものになりつつあるんじゃないかなと思いますが。
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