ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第11話。

嘘でしょ…もう残り今回含めて3話なの…?
だめだよだめだめ、アニガサキ続けてもらわないと。
侑ちゃんと妃菜喜ちゃん消えちゃうのはどう考えても損失すぎるYO!
スクスタ…お前が無能でないのなら妃菜喜ちゃんをどうにかしてみせろ…!
まじまじまじで!

と言う訳で不穏な引きからの11話です。
ぶっちゃけアニメの虹ヶ咲とは言え、スクスタのある程度の情報あるわけで。
そのお陰でもうほんっと10話のあの歩夢の不穏な空気の察しが付くのがね…。
まあ、そうは言ってもあの流れであの歩夢の感じなら誰でも想像付く気もしますが。
それはともかくとして、なるほどこう繋げるのか。
ラブライブと言ういわゆるスクールアイドルの頂点になんか立たなくても良い。
と言うある意味ではシリーズ最大の壁をぶち壊した後どうするのかと思ってましたが。
なるほどなるほど、だったらスクールアイドルが皆楽しめる、見る人も楽しめる。
そんなお祭りを…そう、スクールアイドルフェスティバルを開催しよう!
いやこれ、ある意味ではμ’sのシーンを彷彿とさせる部分ってのはあるんですが、
明確に違うのはμ’sのあの時はスクールアイドル全員の歌を作りたいってのがあって。
今回の虹ヶ咲のフェスティバルはそう言った統一されたなにかをやりたいのではなく、
いわゆるお祭りとして各々が出せるもの、見せるものを…と言う所ですかね。
それはつまり虹ヶ咲の根底にあるコンセプト。
一人一人のスクールアイドルとしてのパフォーマンスや魅力。
そう言ったものがあるのかな、と言う感じではありますね。
何よりスクールアイドルフェスティバル。
これはね…まあ俺らにしてみたらやっぱり感慨深いものですし。
だからこそね、虹ヶ咲のメンバー以外の、元からスクフェスに居るキャラたち。
遥ちゃんもそうですし、それ以外の今名前が出てる学校のメンバーたちね。
スクフェス、と言うものの名に相応しい演出なんじゃないかなと思いますよね!
ただまーこれ虹ヶ咲としてはそれぞれがソロのステージで良いと思うんですが、
他の参加したい、と言う学校…藤黄や東雲はどうなっていくんでしょうね?
そちらの学校のスクールアイドルはやはりユニット、としてだと思いますし。
いくらやりたいとは言っても今からひとりひとりのソロ曲用意は出来ないでしょうしね。
単純に、虹ヶ咲はその性質上ソロでと言うだけだとは思いますけどね、当たり前ですが。
そんなわけで打ち合わせなんかのシーンでは他のスクフェスメンバー多めに出てきてて良。
いやー真面目にその子達の曲も聞きたいんですけどだめですかね…。
と言う訳で前半に関してはスクフェスをやろう、と言う打ち合わせでしたが。
副会長…そこにあなたの言ってる方いますよ…的なせつ菜で草。
現実的に考えたら髪型とか声とかで判りそうなものではありますが。
わからないことにしてたほうが面白いですからね…!
後半も正直、歩夢(と侑)以外の部分は基本和気あいあいとしてました。
むしろりなりーと友人(と呼んでも言いに違いない)のやり取りとか良かったし。
ほんとにちょっとずつかもしれませんが、まえを向いて進んで売るのが判りますね。
かすみんBOXのかすみ、りなはほんとにスタッフに愛されてていいです。
もちろん他のキャラクターが愛されてないわけじゃないですけどね。
でなきゃあんな細かい個人回での演出出来ませんしね!
と言う訳で後半で大きいのは歩夢の心情ですね。
少しずつですが、侑の見てる先が自分以外にも向けられちゃって行ってて。
それに対して少しずつ不満…というのは変ですけど、思う所が積み重なって行って。
その上でせつ菜とのやり取りを見てしまったり、侑がどんどん他の子の事ばっかり話したり。
挙句の果てには歩夢に黙ってピアノの練習としてた…それをせつ菜は知ってた。
まあこれはあくまでも歩夢視点の話なので、別に侑が特別せつ菜に言ったわけではない。
というのは我々は判ってますが、侑自体その辺り全く無頓着でしたしね。
流れ的にピアノを練習してる意味、というのも判りますし(スクスタ組的な意味でも)。
ただ、それを歩夢にさっさと打ち明けてないから歩夢がボムったんだぞ! 侑!
っていう所に…まあ侑ちゃんだからね、正直気づかないよねとは思いますけど。
何よりこれ歩夢も中々爆弾の様相を侑にだけは見せないって言うのがね。
お前らお互いのせいだろその辺は! と言いたくもなりますね…。
ま、そんなわけで最後の方のシーンとかね。
色々と物議醸し出してて、賛否両論色々ありましたが。
なんていうのかなぁ、あれは別に特別直接的な表現をしたいわけではないでしょうし。
元々この二人の距離感を考えたらってのを前提にしておいた方が良いと思います。
どちらかと言えば歩夢の心情をここはしっかり見てあげたほうが良い気がしますしね。
でも侑ちゃん歩夢の問いに即否定してたり、男前なとこあるんですよね…。
男っぽいわけじゃないですけど、なんかこう男っぽい挙動がチラホラね。
と言う訳で個人的には良かったと思いますよ。
と言うか歩夢の爆弾は絶対に処理しなきゃいけない案件でしたし。
正直何をやるにしても、この二人のこの関係性の先にしかなんもないんですよ。
だってアニメでは侑が先に進めたのは歩夢のお陰だし、歩夢が動けたのは侑のお陰。
ただ、動き出した先の道が少しずつ違う方向を向いてしまってたわけですよね。
でもそれは別に明後日の方向じゃない、基本同じ方向を向いてるわけで。
とすれば、お互いの感情を打ち明けた先に、また道が交わる事もあるだろうし。
その道がずっと隣同士平行に続いていく事だってあるわけですからね!
と言うか俺はそれが見たいしそれで良い。
なんにせよ12話が楽しみです。
と言うかアニメ虹ヶ咲終わらないで…。
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