ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第12話。

ラスト2話、これが終わったら後1話…。
段々と終わりに近づいてきてしまった感じはありますね…。
ただ、元々アニメ自体計画がなかったと言う部分を鑑みると、
1クールとは言えこれだけしっかりアニメ化されたのはとても良かったなと。
いやこう言う感想自体は来週、13話が終わった後で書くべきな気もしますが。

と言う訳で12話。
12話に関してはまあ、書くべきことは歩夢との仲直り…。
仲直りっていうのかな、ちょっとそれは違うのかなって気もしますけどね。
11話まではなんだろ、侑が歩夢から離れていってしまう不安とか、
他の子に構っちゃう部分の嫉妬って言うそれが全てかと思ってましたけど。
少しずつそうじゃなくて、歩夢の側も侑以外の部分が見えてきてて。
何ていうのかな、それが歩夢の不安の一つでもあったってのが明らかになってましたね。
いや、これまではどうしても侑が歩夢の置いて先に進んでいってしまう。
って言う所が強調されるように構成されてたんじゃないかと思いますし。
だからこそ、自分を置いて先に行ってしまう侑に対しての感情だとばっかり思いましたけど。
歩夢自身も違う一歩を踏み出す、そうすることで二人の距離が離れてしまう。
なんと言うかまあ二重の意味で距離が離れてしまうことへの不安感って感じですね。
要するにあれですよ、不安とかそう言う感情はあれどこれって良い事なんですよ。
いつかは一人で歩き出さないと行けない日っていうのは必ず誰しも来るわけで。
でも、別に一人で歩き出したからといって全く方向が違うわけでも、道が交わらないわけでもない。
ましてこれまで親友だったそのものが消えてなくなるわけでもないわけですしね。
これまでそれに気づけなかった二人が、色んな事を見てそれに気づいていく。
なんと言うかそれが描かれてたんじゃないかなと。
とりあえず部室でそれぞれ色んな部活や同好会の子に呼ばれていく所良かったですよね。
これまで色々やってきた結果、人脈…とまでは言わずとも、友人知人がどんどん増えていって。
それぞれがそれぞれに、大切に思える人、もの、関係が少しずつ増えていってるわけですし。
一番大きくそれが描かれてるのはやっぱりどうしても全体的にりなりーなのは間違いないんですが、
りなりーだけではなく他の面々もそれぞれにそう言った部分が見えるのは良いと思います。
特にスクフェス、お祭り的な何かを成し遂げようとするなら人の手助けは絶対に必要で。
それぞれがそれぞれにそう言ったものを作り上げられる友人が出来た。
同好会のメンバー同士だけでなく、もっともっと色んな広い世界で。
どうでも良いんですけど、歩夢とせつ菜のやり取りのせつ菜がイケメン過ぎて草。
伊達にそう言ったものが大好きな熱血っぽい部分を秘めてるわけじゃねぇな感。
でも虹ヶ咲の関係性としてのせつ菜はこう言うタイプで良いと思います。
もちろんせつ菜が侑のことを気に入ってないとかではないと思いますが、
単純な話これもあれですよ、仲間と書いてライバル的なね。
いや、別にそう言う方向性の関係性を目指してほしいとかではないですが。
後は立ち直った歩夢とね。
最初のDream With Youに対比するような新しい歩夢のソロ曲のシーンね。
ほとんど同じ構図、同じ所で描かれてるのに、表情や雰囲気や空気が全く違って。
あの時の歩夢と侑と、ここでの歩夢と侑が違うものであることが描かれてましたね。
それを指して強くなったのかなんなのかと言われると判りませんが。
これはね、侑も進む、歩夢も進む。
他のメンバーたちもまた同じ様に進んでいく。
そう言うストーリーなんですよ! そう考えるとやはりED曲はエモい!
なんて言うか正直凄く綺麗に侑と歩夢の関係性を描いててよかったですし。
その上で最後13話、スクールアイドルフェスティバルに繋がる部分も描かれて。
もちろんシリアスだけじゃなくて、かすみのギャグっぽいシーンなんかも混ぜつつ。
とても綺麗に12話、描かれてたんじゃないかなぁと見てて思いましたよね。
そう言えば歩夢のステージに協力してくれるっぽい子。
なんか一人だけ凄い髪型の子が居てちょっと気になりました。
いや…なんだろ…あの子だけ飛び抜けてビジュアル的に強調されてますやん…。
急にどうしてみたいなとこありますよね…いやいい子だと思いますが。
ま、何にせよ13話楽しみにしたいと思います、はい。
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