ゴブリン転生とか言うの。

ヤンジャンに試し読み？　で1話載ってた。
読んでみたらなんか雑魚いゴブリン族に転生して云々…。
スキルを継承して云々…となんかちょっと良さそうだったんですが、
流石にゴブリンは7日で死ぬ（産まれて7日で幼体→老衰）のはうーん…。
だからこそスキル継承がどうとかこうとかってのはあるんでしょうけど。
7日でお前何が出来るねんって感じでしたが、まあそれは良いんですかね。

んで作者の名前みたらなーんか見たことがあって。
調べたらこの前買ったなろう、没落予定の貴族云々魔法を極め云々。
って言う作品の作者でした…あれは1巻途中まで読んでうーんってなってるんですが。
なんていうのかなぁ…いやこの人すごいいろんな作品書いてるっぽいんですけど。
そのせいかキャラクターの作り込みがなんか薄い部分が結構ある気がするんですよね。
個人的になろうは設定拘ってるか、キャラクター周りがしっかり丁寧か。
このどちらかは絶対に必要だと思ってるんですよね…まあ両方あれば良いんですが。
だから有象無象のあの転生してスローライフ農家云々はあんま面白くないんですよ。
設定も別に拘ってない、キャラクターも適当に可愛いっぽい女の子出しておくだけ。
開拓開発にしてもパっとやってサクっと出来てすごーい！　みたいなの。
面白い面白くない以前の問題ですよそんなの。

で、まあこの作者（その2つしか読んでないですけど）はスキルの数が云々が好きそうでした。
ゴブリンも没落貴族も、主人公がなんか良くわからんけどめっちゃスキル（魔法）持ってる。
って感じで…いやまあそれ自体は良いんですが、その設定を上手く使えてるのかが謎。
特に没落貴族の方なんかなんか練習してます、魔法使えます、すごいです、みたいな。
ナルトの影分身修行みたいなクソ理論地味た部分もあって萎えるんですよね。
いやまあ1巻しか読んでないので判んないですけど…。
まあ総じてこの作者さんの作品で感じることは薄味キャラクターって事かなぁ。
ゴブリンは漫画の方読んでみましたけど、そこまで悪くなかった気はしますが。
そうは言っても他のゴブリン、7日周期で死ぬので定着しなさそうですけど。