最近買ったなろうノベルス。

最近ストレスも多くて、家に居る時は大半読書してます。
まあ…読書っていっても最近はなろう系ばっか読んでますけど。
正直なろうでも純文学でも何でも良いです、面白ければね。
言うほどなろうがダメで純文学が正義とかも思ってないですし、
エンタメでもなんでも文章なら良いかなってところはありますね。
単純にハードカバーや純文学系は単価が高いことが多いので…。
それであんまり買ってないだけ、って言う部分もあったりしますけど。
図書館で借りるとかでもいいっちゃいいんですけど。

・とんでもスキルで異世界放浪メ飯
なんかPV数が多いって事だけ前から知ってたやつ。
最近そこそこの長さ(5~10ちょい)のがなくなってきたので買ってみましたが。
うーん…なんだろうなー、テンプレ文章が多すぎるのはちょっと致命的かなぁ。
テンプレ文章と言うかテンプレ展開か…まあなろうだしこんなもんなのかもしれませんが。
基本的に異世界の食材と地球の食材でなんか異世界人にとってうまい飯出来たわ!
っていうのを繰り返すタイプの作品なので、そこが苦手なら一生無理だと思います。
俺もそう言う部分の描写はそれほど言うほど真面目に読んでないですしね。
特別向こうにしかない調理法だったとか、そう言うわけじゃないですし。
単純に向こうにしかない食材をカツにしたとか、まあそう言う感じですね。
後テンプレ過ぎて苦痛なのが、従魔が毎回お腹すいた→飯にしようの流れ。
1巻の中でそのテンプレやりとり10回ぐらい出てくるんじゃないのかってぐらいで…。
まあもちろんメシがテーマなので、メシを食うこと自体はいいと思うんですけど。
それでももうちょいこう…って思ってしまいがちな部分はありますね。
ああ、後神様がどうとかこうとかで地球の食べ物(とか)を奉納するとかも。
あれも毎回テンプレ過ぎて…正直飛ばしても大差ないんじゃないかなと。
いや、今後の伏線になる可能性はあるので読んでますけど。
・不死者の弟子
適当に買ってみたやつですが、これ結構面白かったです。
異世界召喚と言うかまあ強制連行的な部分はそれほど変わんないですけど。
他とあんまりないのが、飛ばされた先が何をしても即死するダンジョンの中で、
そのダンジョンの中で出会った不死者(賢者)に修行を付けてもらうんですけど、
色々会って不死者が修行つけすぎて外のレベルとまったく乖離しちゃうんですよね。
でも不死者の言うことが全てなので、外はもっともっと強い奴が蔓延ってると思ってて…。
ま、要するにそのギャップ、みたいなのが行く先々で描かれるって感じでした。
ま、最初からその不死者(ルナエール)が結構主人公のこと気に入ってるのに、
いわゆるツンデレと言うか素直にそう言う部分を出せないのであれこれ行き違ってね。
多分そう言うところを楽しむ作品で、純粋にそれを読んでて楽しめる構成になってて。
中々面白い作品だったなと思いますし、続き期待したいです。
・影の宮廷魔術師
軍師として裏から暗躍する! みたいな作品説明だったので買ってみました。
読んでみたらうーん…なんだろうなぁ、まあやりたいことはとても良く判るけど…。
なんか基本的に主人公がヤレヤレ系っぽさあって、
多分作者としては昼行灯キャラを描きたいんでしょうけどなんか上手く言ってないと言うか。
単純に主人公は知能(機転)だけで、他のキャラクターを活かす作りのほうが良かったかなぁ。
いや、だってこの作品結局主人公バチクソ強い臭いんですもん。
ぶっちゃけ目立たないように以外に他人に任せる意味もないレベルだし、
王女様助けたりあんだけ派手に上層部に意見したりして目立たないわけがないですしね。
ある意味最初の方から破綻しててその辺が影のって言われてもうーん…みたいな。
・精霊の友として
良くありがちな貴族の妾の子が母親ごと無用の長物として捨てられて。
でも魔法が使えたり、子供には見えない知識(まあその辺は転生召喚なろう)で、
辺境の村においやられてたのにだんだん頭角を現して行くって感じの作品。
個人的には知識と、後は本人の努力でってパターンは嫌いじゃないです。
ただ全体的にセリフが多いかなぁ。
まあ、キャラクター同士の掛け合いって事ですけど。
短いセリフがぽんぽん続いて掛け合いだけで進む部分が結構あって。
そう言う部分はなんて言うかちょっと中身が…ってのはちょっと感じますね。
後精霊の友として、とか言うタイトルですけどあんま精霊出てこないです。
ちょこちょこ重要そうな部分でちらっと出てきますが。
・未実装のラスボス達が仲間になりました
VRMMORPGに閉じ込められ系。
個人的にVRMMORPGに閉じ込められ系はあんま好きじゃないです。
なんでかっつーと今一目的をあんまり感じられないからと言うか。
まあ召喚ものも似たような部分はあるっちゃある気がしますけどね。
キター! 異世界! の前に色々心配することあるだろうし、
何より元の世界に戻らなくても良いやとは中々ならないと思いますしね…。
この作品、なんか主人公がゲーム的な意味での未実装のラスボス5体を従えてる所かな。
元々はそれぞれボスなので、会議はするけど方針は別に一緒じゃない的な5人なんですけど、
自分たちを従えられる(かつ自分たちに殺せない)ので手を出せないから仕方なく…。
って思ってたら主人公が素直で色々やってるうちにちょっとずつ感服していく感じで。
まあ、魔王5人引き連れてどうするのかってのが今後の焦点ですかね。
既存のゲーム攻略組と同じ様に(仲間は魔王で)クリアしていくっぽいですが。
その先に何があるのかってのがまあ重要なのかなと。
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