ラブライブ! スーパースター!! 第1話。

1話みました。
しばらく日曜の楽しみがあるので良いですね!
とは思うものの、地味に日曜は出てることが多くて19時は…。
あ、とりあえずちゃんとラブライブ! してて1話はなかなか良かったです。
まあー起承転結の起をしばらく描かないとダメだろうってのはセオリーなので。
その辺りはね、どうしても既視感のある展開も多いかもしれないですけどね。

とりあえず1話はかのんの人となり、かのんがどう言う状況なのかって感じでした。
歌は好きだけど、音楽科落ちて同学校の普通科に行くことになってヤサグレ…。
って言う、今までの主人公達とはちょっと違った立ち位置のキャラクターで。
そっからどうやってスクールアイドルになって、どういう風に他のキャラを導いていくのか。
まあもちろん主人公だからと言って皆を導かないといけないわけではないですけど。
でも1話を見る限り、そのかのんの道を作ろうとしてたのはくーくーの方でしたね。
どちらかと言えば彼女のほうがスクールアイドルに対する熱があって。
その上でたまたま聞いたかのんの歌声に惚れて…って言う所があったので。
なのでなんかこう、かのんって最初は引っ張られていく感じなのは意外でした。
もちろん言っても歌というものに対する好き、がちゃんとあるわけですけど。
もっともそれが音楽科落ちた事で大分消えかかってたって話ですね。
しかも幼馴染の千砂都は音楽科に受かっちゃってたりで…。
確かにこう、ヤサグレもしちゃうよなって感じの環境なのは新しい。
そのせいで歌もどうでもいい、って言うネガティブ感情が強いのも特徴で。
穂乃果や千歌よりも随分とネガティブ寄りのキャラでしたね。
とりあえずそんなこんなで1話に関してはかのんとくーくー。
って言うか特にくーくー(可可)が可愛かったなってのは感じましたよね。
事前情報だとやっぱどうしても外人枠的な所があったかなと思いますし、
可可を演じる方も元々コスプレイヤーをやってらっしゃった方だったりで。
何ていうかね、そう言う意味でどうしてもちょっと偏見的な所はあったと思うんですが、
なんとまあアニメで動いたら可可が可愛く動くし、セリフもカタコトが妙にマッチしてて。
むしろええやん! って感じで良かったですねそこは。
後最初のかのんソロ(歌ね)。
いや、伊達さゆり流石にオーディションで勝ち残っただけありますわ…。
単純に上手いし、これからもっと成長してほしいって思えるソロでしたからね。
ま、そんな伊達さゆり演じるかのんは、人前で歌えないって言う設定があるので。
その辺をどうにかする、そしてスクールアイドルとして…ってのがメインテーマなのかなと。
かのんのその人前で歌えない設定がどの程度で解決するかが最初の焦点ですが、
まあ言うて歌えなきゃそもそも始まらない作品ですからね、つまりそう言う事ですよ。
と言う訳でなんだかんだ良かったです。
かのん、可可以外のキャラクターはまだそこまで出演ありませんでしたけどね。
特にすみれは顔見世程度と言うか…恋の方はまあ、いつもの対立生徒会長枠でしたけど。
このシリーズの生徒会長はね、まあ見ての通りポンコツ枠でもあるのでね…。
今ああ言う態度を取ってる恋が、果たしてどうして加入するのか…。
ってまあそれも先人を見てれば(エリチカとかダイヤさんとか)なんとなく判りそうですが。
後は最後のED代わりの未来予報ハレルヤ。
まだ5人が結びついてない状況なので、5人が歌ってることに違和感がある。
と言う人もいるかも知れませんが、だからこそ一人一人個々のシーンなんですよね。
これはまあ、ラブライブシリーズだと良くある演出の一つなのでそう言うもの、と割り切れば。
そう言う部分抜きにしても、かのんの「よっしゃー!」良かったです。
何ていうのかなーこれまでとはちょっと毛色が違う部分と、真っ直ぐな部分が合わさって。
その上で伊達さゆりさんの声のよっしゃーがすごく気持ちよく聴こえたなと。
ちなみに最後その展開の前にかのんのリュックに羽根が舞い落ちてきてましたが。
ラブライブシリーズにおいての羽根はね、存在するだけで意味がある(と思う)ので。
なんとなくなにかがかのんに引き継がれたのかなぁ…って感じで良かったですね。
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